サン=サーンス (1835-1921)

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SACD

サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』、ムソルグスキー:展覧会の絵 ユージン・オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団、エドワード・パワー・ビッグス

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC10263
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

フィラデルフィア管黄金時代の底力を刻印した華麗かつ繊細な名演

サン=サーンスの『オルガン付き』は、オーマンディが最も得意とした交響曲の一つで、モノラル〜ステレオ〜デジタルを通じて4種類もの録音を残しています。当盤に収録されているのはその2度目の録音となった1962年盤で、アメリカで絶大な人気を誇ったオルガニスト、パワー・ビッグスとの共演です。この録音は、フィラデルフィア管の本拠地アカデミー・オブ・ミュージックのエオリアン=スキナー社製オルガンを使用するため、ソニー・クラシカルのステレオ録音としては異例ながら、同ホールで録音が行われた貴重な例といえましょう。
 『展覧会の絵』も3種類の録音が残されたお得意のレパートリーで、ラヴェルの精緻を極めたオーケストレーションを完璧に再現してゆくオーマンディの手腕が見事。黄金時代のフィラデルフィア管の名奏者たちの恐るべき技巧の冴えを刻印した名録音でもあります。CD初出以来二十数年ぶりの新規リミックス&リマスターによって、コロンビアの優れた「360サウンド」のクオリティの高さが鮮明に聴き取れます。(メーカー資料より)

【収録情報】
1.サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 op.78『オルガン付き』
2. ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』


 エドワード・パワー・ビッグス(オルガン/エオリアン=スキナー社製:1)
 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ(指揮)

 録音時期:1962年10月7日(1) 1966年4月21日&1968年6月18日(2)
 録音場所:フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(1) フィラデルフィア、タウン・ホール(2)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

[プロデューサー]トーマス・フロスト
[アナログ・トランスファー、リミックス、リマスタリング・エンジニア]
アンドレアス・K・マイヤー(マイヤーメディアLLC)

シリーズ・コンセプト
ソニー・クラシカルおよびRCA Red Sealの歴史的名盤を、これまでのリマスターも含め最高のクオリティを追求し、ハイブリッドディスクとして「究極」の形でフィジカル・リイッシューする「Sony Classical究極のSA-CDハイブリッド・コレクション」。ソニー・クラシカル秘蔵のオリジナル・マスターに遡り、アンドレアス・K・マイヤーをはじめとする経験豊富な名手が復刻を手掛ける究極のコレクションです。(メーカー資料より)

内容詳細

サン=サーンスはデッドな響きであることが幸いして、この作品の録音としては珍しいほど細部までキッチリ聴き取れ、このコンビの超絶的巧さを実感。一転ムソルグスキーは豊麗な響きにあふれ、これまた“金持ち喧嘩せず”みたいな余裕の境地を聴かせる。それにしても見事な指揮とオケだ。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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