サン=サーンス (1835-1921)

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CD 輸入盤

サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』、ルーセンベリ:『街のオルフェウス』組曲 スヴェトラーノフ&スウェーデン放送響(1998、1983)

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SSS0132
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

スヴェトラーノフのスウェーデン・ライヴ
巨大スケールの『オルガン・シンフォニー』
ルーセンベリ『街のオルフェウス』


続々リリースのスヴェトラーノフ・スウェーデン放送響ライヴに、驚異的な名演が登場。何とサン=サーンスの『オルガン付き』です。巨匠はロシア国立響と1982年にスタジオ録音を遺しておりますが、こちらも堂々40分を超える長演です。日頃のベルワルドホールではなく、立派なオルガンを備えたグスタフ・ヴァーサ教会での演奏会故に存分に残響を生かし、気の遠くなるようなスケールで迫ります。
 カップリングはスウェーデンの作曲家ルーセンベリの小粋なバレエ組曲『街のオルフェウス』(第3幕第2場「フルスウィングのダンスホール」)です。フランス音楽を思わせる繊細な1938年の作品で、劇場の人スヴェトラーノフのセンス溢れる美音が心楽しい名演です。
 英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付き。(TOBU)

【収録情報】
1. サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 op.78『オルガン付き』
 (I.12:53 / II.10:33 / III.8:57 / IV.11:14)
 録音時期:1998年9月3日
 録音場所:ストックホルム、グスタフ・ヴァーサ教会

2. ルーセンベリ:『街のオルフェウス』組曲(13:49)
 録音時期:1983年1月14日
 録音場所:ストックホルム、ベルワルドホール

 ヴァンサン・ワルニエ(オルガン:1)
 スウェーデン放送交響楽団
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

 録音方式:ステレオ(ライヴ)

総合評価

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「オルガン付き」の一番個性的な演奏です。...

投稿日:2021/07/30 (金)

「オルガン付き」の一番個性的な演奏です。第一楽章の、ヴァイオリンのリズムがすべて分かる遅いテンポは、慣れるとこれが好きになってしまいます。あちこちで大活躍するティンパニは、再現部に入り遂に地鳴りのような音を響かせてくれます。オルガンの登場する第二部でも、ゆっくりした速度で、残響の中楽器がくっきり響くのがきいています。指揮者にとっては、これが自然なテンポだったというだけで、無理に遅くしようとしている風には聴こえません。大好きな交響曲をこうやって演奏してくれて本当にありがとう!と思います。

classic さん | 茨城県 | 不明

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第一楽章前半と第二楽章後半のテンポにがっ...

投稿日:2014/05/22 (木)

第一楽章前半と第二楽章後半のテンポにがっかり。CDの説明に「気の遠くなるようなスケール」とあるが、気が抜けてしまうテンポに不満。バレンボイムとシカゴ交響楽団とのCDの方が、雰囲気がある。

クラシックジイサン さん | 埼玉県 | 不明

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遅いテンポなんていやだなと思いつつ買って...

投稿日:2014/05/05 (月)

遅いテンポなんていやだなと思いつつ買って聴いてみたら ものすごく説得力のある演奏だった。 愛聴盤だとトレモロみたいに聞こえちゃう特徴的な休符で始まる同音連打がちゃんと楽譜のように聞こえるし 27年くらいこの曲を聴いてきたけどマエストーソでは あぁこういう音楽だったのかと思わせてくれた。 知っている演奏に比べれば遅いが、遅いテンポなのではなく 正しいテンポだと聞いている間は感じさせてくれます。

u さん | 静岡県 | 不明

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