サティ(1866-1925)
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サティ(1866-1925) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

96件
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  • 日本のキープという会社が発売していたロイヤル・フィ...

    投稿日:2023/12/25

    日本のキープという会社が発売していたロイヤル・フィルハーモニック・コレクション。 このCDはサティの作品を集めたものです。 時折シリーズにはロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が登場しないCDがあり、これもそんな一枚。 ロナン・オーラによるピアノで、サティのピアノ曲を収録している。 選曲としてはサティのよく知られた作品は収録されている他、ワルツ=バレエの様なサティに興味がないと知らない様な曲もあります。 オーラのピアノは癒し系というか優しいタッチの演奏です。 癖もなく聴きやすいと言えます。 録音はデジタルなので、良好。

    レインボー さん

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  • しっとりとした落ち着いた大人のサティの印象。サティ...

    投稿日:2022/07/13

    しっとりとした落ち着いた大人のサティの印象。サティと言えばまず思い付くのはチッコリーニ。私とサティの出会いは、まだ今ほど有名になる前にBS&Tセカンドアルバムの冒頭にジムノぺディがギターとフルートで演奏され、ジムノぺディ変奏曲として収録されていました。何とおしゃれな曲だなあと思い原曲がピアノ曲であることがわかりました。チッコリーニ盤で聴きました。サティは、ジムノぺディの他ではあなたが欲しいが次に有名でしょう。ロジェの演奏は、先にも書きましたが、しっとりとした演奏なので、この曲の魅力でもあるシャンソン的な華やかさ(遊び心)を求めたい方には物足りないかもしれません。

    k.k さん

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  • サティといえばチッコリーニ、といった趣の録音。一世...

    投稿日:2021/07/13

    サティといえばチッコリーニ、といった趣の録音。一世を風靡したサティといえばこれでした。もう40年近く前なのですね。もっとも、当時は、これより前の録音集がまだメインだったかも知れませんが。こちらは当時としては最新だった録音。演奏の良し悪しを云々するほどサティを聞いているわけではありませんが、取り敢えずたまに聞いてみようと思う時に取り出すのはこのセットです。今は歌曲も含めてもっと安いセットが出ていますので、これから買うならそちらを選ぶのかとは思いますが、録音としては過不足ないと思っています。

    Verdi さん

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  • やはりサティのピアノ曲の永遠の定番!ファーストチョ...

    投稿日:2021/03/26

    やはりサティのピアノ曲の永遠の定番!ファーストチョイスに最適! 価格破壊とはまさにこのこと”買うっきゃないでしょ!” サティのピアノ曲というとチッコリーニが世界的に第一人者で旧録が定番とされているが旧録は現行では全集の音源は確か入手できないハズ・・・ で こちらの新録(デジタル録音)の内容はどうかと云うと旧盤と比較してやや落ち着いた演奏になっており、個人的には旧録よりも聴きやすく感じる。 サティはロジェ、高橋悠治(新録)、アウストボ、イェローン・ファン・フェーンのCD を所有しており、昼間のBGMにはロジェ、夜まったり聴くにはアウストボ、集中したい時やリセットしたい時はチッコリーニ、メディテーションにはイェローン・ファン・フェーンのような感じで気分やシッチュエーションに応じて聴き分けているが、実際に聴き比べていただくと私の云っている意味がご理解いただけると思う。当然と云えば当然だが同じサティの曲でも演奏によって表情が全く違う。 例えば、演奏時間ひとつとっても同じジムノペディの#Tの場合、チッコリーニ、ロジェ、アウストボ、イェローン・ファン・フェーンに至ってはなんとだ・・・ 余談はさておいてチッコリーニの新録の全集は現行でこちらともう一種類流通している(カタログNo:9997044732)が、こちらは全集に素晴らしい内容の歌曲集CD1枚分がセットされている。 しかも2021/3/26現在、国内のサイトではHMVが最安値となっている。 ボックスセットは限定発売のものが多く、在庫が少なくなると価格が高騰する傾向にあるので1,000円以下という破格のバジェットプライスのうちに是非入手されることをオススメします。

    I.O.U さん

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  • 完成度の高い”超怪作”なのでファースト・チョイスに...

    投稿日:2021/03/25

    完成度の高い”超怪作”なのでファースト・チョイスには向かない!サティは聴き飽きたという人には最適なボックスセット。 各サイトを見てみるとわかるが、近年のサティのピアノ作品集としては非常に評価が高いが上記したように完成度は非常に高いがどちらかというというと従来のサティの演奏イメージを覆す”超怪作・超怪演”の部類に属する。 サティはチッコリーニ(新録)、ロジェ、アウストボ、高橋悠治(2017)とこちらを所有して気分によって聴きわけているが、Gymnopédie Iの演奏時間 に関して云うとチッコリーニ、ロジェ、アウストボ、 高橋悠治そしてこちらのイェローン・ファン・フェーンはなんととケタ違いにゆっくり演奏されているので曲のアウトラインが掴みにくく曲によっては別の曲のようにも聴こえるので聴く人によっては違和感を感じるかもしれない。 しかも、Vexations『ヴェクサシオン』に関しては47回も同じフレーズがディスク1枚分に亘って繰り替し演奏されているが驚くべきはその正確さで興味のある方は各フレーズの演奏時間を見ていただきたい。 チェリビダッケはホールの残響が濁らないようにゆっくりしたテンポで 指揮していたと云われるが、イェローン・ファン・フェーンの演奏もヘッドフォンでよく聴いてみるとピアノの残響が濁らないよう細心の注意を払って演奏、録音しているのがわかる。 録音も優秀なのでピアノの弦鳴りや胴の共鳴まで克明に記録されている。 ファースト・チョイスでBGMとしてもお考えであれば個人的にはアウストボ、高橋悠治(2017)あたりがオススメ。

    I.O.U さん

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  • サティーはパスカル・ロジェ、Yuji Takahashi(第2集)...

    投稿日:2021/03/13

    サティーはパスカル・ロジェ、Yuji Takahashi(第2集)とアウストボーを聴いているが、こちらの2枚組は曲数も多く演奏・音質とも優良なので最初に聴くならアウストボーがオススメ! チッコリーニの全集も以前持っていたが、演奏そのものはまだしも音質的にはやや厳しいものがあるかも・・・ しかもサティの場合、全集になると取っ付きにくい曲も多く、急深な海のようにいきなり深くなるので個人的には選集から入るべきかと思う。 そんな意味でイチオシの1枚!

    Bugsy さん

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  • テンポが遅いとは聞いていたが、おやすみ前のBGMには...

    投稿日:2020/07/29

    テンポが遅いとは聞いていたが、おやすみ前のBGMには持ってこいだが、車のBGMには相応しくない。(笑) 指揮者では、晩年のスヴェトラーノフ、チェリビダッケの演奏。LPレコード33回転を16回転で再生した感じ。(今時のリスナーは16回転と書いてもわからないか)。演奏者、リスナーとも忍耐力が必要。(笑)。 私がサティを聞き始めたのは今から50年以上前。当時は、チッコリーニくらいしかなく、後にジムノペディが有名になり録音も増えてきました。BS&Tのセカンドアルバムの1曲目がまさにジムノペディの編曲。おしゃれな曲だなと感じ原曲を購入したのがきっかけでした。サティは、多数の録音がありこのスローな演奏は群を抜いて異色。絶対好き嫌いが分かれると思います。このアルバムにはありませんが、録音があるならあなたが欲しいを聞いてから評価したいので、今回は可もなく不可もなくで3点。

    k.k さん

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  • サティの珍しい作品集。幾つかの作品は、JEAN-YVES TH...

    投稿日:2020/07/18

    サティの珍しい作品集。幾つかの作品は、JEAN-YVES THIBAUDETが世界初録音したものも含まれる。サティ=ジムノペディ、あなたが欲しい等が有名だが、ほかにも奇をてらった題名の作品もありなかなかつかみどころのない作曲家である。

    k.k さん

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  • チッコリーニのサティは評判が高いが、あくまでもチッ...

    投稿日:2018/08/26

    チッコリーニのサティは評判が高いが、あくまでもチッコリーニ流のサティであって、解釈にはだいぶクセがある。同時に、そこが魅力でもある。なんともいえないユーモラスさと諧謔味があり、なのに品がある。1曲1曲というより、アルバムとして全体を通して聴くと、非常に良い。最後の歌曲集はアットフォームな感じな仕上がりである。音質も良い。

    saitaman さん

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  • これもピリオド演奏になるのだろうか 修復した19世紀...

    投稿日:2018/06/12

    これもピリオド演奏になるのだろうか 修復した19世紀のベヒシュタインで弾いたサティ 話題になるどころか 無視されて10年近く経ようとしている 薔薇十字団のために書いたフルートとハープのための音楽をピアノにパラフレーズした”星たちの息子” ペラダンも自作の詩劇に沿わないと三つの前奏曲しか使わなかった 1890年代この曲を理解できなかったのは薔薇十字団長だけではない コピー販売されたピアノ譜をラヴェルが求めたというが管弦楽編曲には至らなかった それほどにサテイは未来を歩いていた シェーンベルクやストラヴィンスキーの時代へ跳んでいる いや 21世紀の今でさえほとんど耳にする機会がない リュビモフ奏でるベヒシュタインは妖しい魅力の銀粉を振りまく それ以上に”サティ”が凄い 聴きだすと耳を離せなくなってしまう 朋よ そしてあなたも如何  

    風信子 さん

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ありがとうございました

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