ゴドフスキー、レオポルド(1870-1938)

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CD 輸入盤

Piano Works: De Waal

ゴドフスキー、レオポルド(1870-1938)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDH55206
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

収録曲   

  • 01. Waal, Rian De - Passacaglia (44 Variationen, Kaden
  • 02. Waal, Rian De - Das Wandern
  • 03. Waal, Rian De - Gute Nacht
  • 04. Waal, Rian De - Twelve Schubert Songs Freely Trans
  • 05. Ungeduld
  • 06. Waal, Rian De - Aufforderung Zum Tanz (contrapunta
  • 07. Waal, Rian De - Rosamunde (auszug)
  • 08. Ballet Music
  • 09. Waal, Rian De - Moment Musical F-moll
  • 10. Waal, Rian De - Sinfonische Metamorphosen Johann S
  • 11. Kuenstlerleben
  • 12. Waal, Rian De - Alt-wien

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ゴドをこんなにリリカルに演奏したピアニス...

投稿日:2012/04/06 (金)

ゴドをこんなにリリカルに演奏したピアニストが他にいるでしょうか? こういう曲って、ガチャガチャのドハデ演奏だったり、的確に弾きましたっていう機械的な演奏だったり、すごいの弾いてみました!っていう腕自慢演奏になりがちな勝手なイメージが有ったけれど、 この人は、ちゃんと「曲」としてすごくまろやかになめらかに朗々と歌ってくださっている。 ヴィルトゥオーゾ的な箇所はちゃんとキメるのも忘れずに、ごちゃごちゃした部分もしっかり丁寧にかつ自然に流し、 キワモノ超絶技巧こってり大盛りの曲を、そうとは感じさせない見事なスマートな演奏だ。 対旋律が埋もれちゃっても、ちゃんと歌が流れ、表情が見えていれば、それに勝る魅力はないと思う。 芸生に関しては、これに勝る美しい演奏は無い。 確かにところどころ弾きこなせていない部分はある。他のピアニストのほうがテクニックが優れているかも知れない。 それでも、ここまで「歌った」演奏は他に知らない。(快活さではワイルドのほうが好きだが) 大胆なカットを施しているが、それもちゃんと音楽的な流れを自然にするための手段であろう。たしかにくどいしね、最後。

あんぱん さん | 京都府 | 不明

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