CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ヴァイオリン・ソナタ第1番〜第6番 ルーシー・ファン・ダール、ボブ・ヴァン・アスペレン

コレッリ(1653-1713)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
なし
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
8557165
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ集

J.S.バッハ作品集が「NAXOS」の中でも看板商品になっているファン・ダールの新譜は、イタリアン・バロックの中でももっとも秀逸なヴァイオリン音楽を残したコレッリの作品。12曲ある作品5のうち、前半の6曲です。
アルカンジェロ・コレッリは、ヴァイオリニスト兼作曲家として17世紀の欧州中で広く知られた存在でした。現存する作品は数の上ではさほど多くありませんが、演奏技巧と作曲技法の両面で極めて大きな影響を及ぼしています。12曲の作品番号5のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタは、人の声を思わせる優雅な美しさを持つ叙情的な緩徐楽章と輝かしくて高度な技巧を要する急速楽章が交互に配置されているので有名な作品です。(輸入元情報)

【収録情報】
コレッリ:
● ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 Op.5-1
● ヴァイオリン・ソナタ第2番変ロ長調 Op.5-2
● ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 Op.5-3
● ヴァイオリン・ソナタ第4番ヘ長調 Op.5-4
● ヴァイオリン・ソナタ第5番ト短調 Op.5-5
● ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調 Op.5-6

 ルーシー・ファン・ダール
(ヴァイオリン)
 ボブ・ヴァン・アスペレン(チェンバロ、オルガン)
 ピッチA=415Hz

 録音時期:2002年11月
 録音場所:オランダ、ベンネブルック
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

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素晴らしい。実に素晴らしい。こんなに情熱...

投稿日:2011/12/13 (火)

素晴らしい。実に素晴らしい。こんなに情熱的なコレッリはなかなかない。緩楽章の装飾も素晴らしいテクニックに裏打ちされてとても美しい。演奏の際には目をぎょろぎょろさせて情熱的な演奏をしたといわれるコレッリにふさわしい演奏だ。アスペレンのコンティヌオも最高。オルガンも曲の雰囲気にピッタリ合っている。バッハも素晴らしかったが、このコレッリも最高だ。ダール女史は渋いことで知られているが、彼女こそが本物のバロック・ヴァイオリン奏者ではないかと思う。星が100個あれば迷わず100個つけるだろう。

Anciuti さん | 大阪府 | 不明

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伴奏はバッハと同じくアスペレンだが題材が...

投稿日:2008/03/15 (土)

伴奏はバッハと同じくアスペレンだが題材がコレルリ(長調曲)であるためか、ダールにしては珍しく明るく華やかな色彩によった作品で、オルガン伴奏ではヴァイオリンがうねり逆巻く大波のようで、またハープシコード伴奏では、ドラマチックに対照された劇的効果に富んだ演奏が、ダールの内心を目覚めさせ外界への目を開かせたと云うことだろう。あるいは彼女の解放された心情が、その高揚を自然に託して歌い始めたといってもよい。 いずれにしても、(いつもの鼻息も気にならず)このようなファン・ダールは、かなりいける!

レエル さん | 不明

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個人的にはメルクス盤を第一に推すが、これ...

投稿日:2005/04/05 (火)

個人的にはメルクス盤を第一に推すが、これもなかなかの演奏。12曲中前半6曲のみ(いずれは後半6曲が録音されるのだろうが)で、曲集としての魅力は半減か?前半3曲がオルガン伴奏、後半3曲がチェンバロ伴奏。録音は同一教会のようだが、オルガン伴奏は(装置によっては)暗騒音が目立つかもしれない。後半の3曲はオン気味でクリアな録音。全曲チェンバロ伴奏でも良かったのではと思わせる。

Chang さん | 千葉県 | 不明

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