子どもが体験するべき50の危険なこと Make:Japan Books

ゲイバー・タリー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784873114989
ISBN 10 : 4873114985
フォーマット
発行年月
2011年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200

内容詳細

様々な分野から選んだ50の活動を通して「本当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身につけるための書。道具を使う技術などに関して、体験にもとづいた知識を得られる1冊。一部書き込み式。

【著者紹介】
ゲイバー・タリー : 北カリフォルニアやブリティッシュコロンビア州(カナダ)内陸の広大な自然の中で自由奔放に冒険三昧、発明と工作三昧の日々を送った。2005年、子供たちに物作りを教えるティンカリングスクールを開設

ジュリー・シュピーグラー : プロジェクトマネージャー兼編集者。事実上タリーのすべてのプロジェクトを支えている

金井哲夫 : 雑誌編集者を経て、現在はフリーランスのライター・翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007 さん

    こういうの大好き!なかなかどうして、これは体験するといいと思うのが多い。もちろん、中には。。。も。自分の考えは、昔のコマーシャルにもあったとおり「モノより想い出」、つまり体験。やってみる、行ってみる、読んでみる、見てみる・・・こんなベースがあって、そのうえで、何を学びどう考えるかだと思う。自分の子どもたちは、まあまあ、そんな感じで育ってくれたと思う。今からでも遅くない、自分もやってみようかなあ〜と。

  • ふぇるけん さん

    危険はただ単に避けるだけでなく、実際に体験してリスクをコントロールできるようにすること、それが自立した人間を育てることにつながる。電池をなめてみたり、木登りしたり、釘を打ったり、中には結構過激なものもあるが、子供には多少危ないことでもどんどん経験させておきたい。でも対象年齢9歳以上って書いてあるし、うちの子にはまだ早いものが多いかな。。。

  • オサム兄ぃ さん

    海外赴任先で小2坊主と、5歳女児を子育て中の弟に。子どもに寄り添う姿勢がとても素敵だ。冒険で身につけるべき事柄を、著者は「力量」と表現する。曰く「力量の高い人は、問題の前後関係を調べ、必要な道具と素材を探し、いくつかの対策を考えます。…力量のある人は、障害を乗り越える力があり、失敗を教訓として役立てることができます」。そして大人も多くを学ぶだろう。現代の暮らしは、一見安全で清潔だが、危険は巧妙に隠されているだけと気づくべきだ。東日本大震災当時の東京の混乱ぶりを、計画停電下の不便な暮らしを思い出して欲しい。

  • うる さん

    Xで何方かが紹介していて知った本。 50もの危険なことや、危険な行動をすることで起こることや狙いが書かれている。 初っ端から電池を舐めるが出てきたときは本当に驚いた。 自分が幼い頃はしていたことも、今の子どもとなると環境が整わずに、なかなか出来ないことが多いかもしれないのだと感じた。 自身の身の守り方や、発想力を鍛えて生活に役立ちそうな本。

  • ひつじ さん

    火をおこす、ゴミ箱をあさる、家電を分解する、高いところから落ちる、野宿…などなど、危険ではあるけれどよい経験になる50項目を紹介した本 大人の管理が行き届いた子どもが増えてる昨今こういうのも大事かなという思う半分、これだって材料や手順が示されてるマニュアルなんだから本当の意味で経験になるのか?という思いが半分 「どんなに危険なものを取り払って子供たちを守ろうとしても、子供たちは与えられた環境のなかで、できるかぎり危険なことをしようとするもの」という著者の言が納得だった

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