SACD 輸入盤

交響曲第3番『イリヤ・ムーロメツ』 ガブリエル・フェルツ&ベオグラード・フィル

グリエール(1875-1956)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CD21112
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ガブリエル・フェルツとベオグラード・フィル
グリエールの交響曲第3番!


リューベック市劇場、ブレーメン劇場のカペルマイスター、アルテンブルク・ゲラ市の管弦楽団および歌劇場の音楽総監督、シュトゥットガルト・フィルの首席指揮者、シュトゥットガルト市の音楽総監督、バーゼル歌劇場の首席客演指揮者という錚々たるポジションを歴任し、2013/14シーズンからは、ドルトムント市の音楽総監督、ドルトムント・フィルの首席指揮者として活躍したドイツ期待のマエストロ、ガブリエル・フェルツ。
 ドルトムント・フィルとのラフマニノフ交響曲集に続くリリースは、2017年から首席指揮者を務めるセルビアのオーケストラ、ベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団とのレコーディングが登場。1912年に初演されたレインゴリト・グリエールの交響曲第3番。ロシアの英雄譚「イリヤ・ムーロメツ」を表題とする代表作を、ガブリエル・フェルツの独創的な解釈、そして、マルクス・ハイランド&トリトナス(Tritonus)による高品質録音で贈ります。(photo by Magdalena Spinn)(輸入元情報)

【収録情報】
● グリエール:交響曲第3番ロ短調 Op.4『イリヤ・ムーロメツ』


 ベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団
 ガブリエル・フェルツ(指揮)

 録音時期:2017年
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

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手塚治虫や筒井康隆が熱中したロシアの英雄...

投稿日:2018/12/05 (水)

手塚治虫や筒井康隆が熱中したロシアの英雄譚の音楽版というイメージから想像される派手な演奏効果はなく全体に仄暗い感じの曲なので、初めてこの曲を知ったオーマンディ盤があれば、わざわざ新しく買う必要はないと思っていた。でも、近年のラフマニノフが凄く良かったフェルツのSACDということで購入しました。サッカー以外、この曲が作曲された当時はヨーロッパの火薬庫と言われ、政情不安のイメージが強いセルビアのオケですが、そんな不安を一掃する立派な演奏です。さすがにオーマンディ盤のようなゴージャスな美音はありませんが、マーラーでの奇人ぶりとは打って変わったフェルツの落ち着いた指揮で、じわじわと盛り上がっていき、旧ロシアの聖歌を思わせる終盤は実に感動的です。SACDの威力か、トライアングルが今まで聞いたことがないほど部屋中に鳴り響くのには驚かされました。最近増えてきたこの曲の録音でも最高のものと言ってよいでしょう。

ビアだる太郎 さん | 愛知県 | 不明

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