キラール、ヴォイチェフ(1932- )

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CD 輸入盤

クシェサニ、祈り、出エジプト記、ヴィクトリア アントニ・ヴィト&ポーランド国立放送交響楽団、クラクフ・フィルハーモニー合唱団

キラール、ヴォイチェフ(1932- )

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8554788
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

キラール:祈り、出エジプト記、クシェサニ

最大の問題作『出エジプト記』は必聴の20世紀音楽です。聴き始めてすぐ、ラヴェル『ボレロ』の模倣であることに気づきます。なかなか加わらないなと思っていた合唱は終わり近くで入り、クライマックスでは高らかに本物のボレロのリズムが登場。『ヴィクトリア』はその短縮版の趣きです。『祈り(Angelus)』は合唱による詩の語りで始まり、難解な現代音楽かと思いきや、これが平穏で敬虔な曲想。管弦楽だけの『クシェサニ』は、ごった煮風の楽想が洪水の如く押し寄せます。(輸入元情報)

【収録情報】
キラール:
1. 交響詩『クシェサニ』
2. 祈り
3. 出エジプト記(エクソダス)
4. ヴィクトリア

 ハスミク・パピアン
(ソプラノ:2)
 クラクフ・フィルハーモニー合唱団(2-4)
 ポーランド国立放送交響楽団
 アントニ・ヴィト
(指揮)

 録音時期:1994年1月28,29日(2-4)、1997年1月29日(1)
 録音場所:ポーランド、カトヴィツェ、グジェゴシュ・フィテルベルク・コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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日本フィルの2004年9月定期で演奏され...

投稿日:2005/01/13 (木)

日本フィルの2004年9月定期で演奏された「クシェサニ」を含む一枚。何だかよくわからない「現代音楽」なのだが、作曲家のセンスがよいのか、不協和音を多用する割に聞きやすい作品である。合唱付の作品は、さほど興味を引くものではないが、「クシェサニ」一曲で十分に元は取れる。とにかく派手にオケを鳴らす作品が聴きたい人はこの作品を。ヴィットの指揮は作品をよく理解した、職人芸。

フリッチャイマニア さん | 埼玉県 | 不明

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