カールマンの喜歌劇『サーカスの女王』の全曲盤。
フランツ・マルスツァレク指揮、ケルン放送管弦楽団&合唱団の演奏で1955年に録音された物です。
歌手は比較的知られていない人が中心で、まだ有名なのはサーリ・バラバシュでしょうか。
かなり古い録音ではありますが、年代のわりに音質は良好であり、そもそもあまり音源自体ないので、そういう意味では貴重な一枚です。
ボーナスでウィルヘルム・シュテファン指揮、ハンブルク放送管弦楽団による『チャールダーシュの女王』の抜粋収録が収録されていてこの音源はあまり見かけないので、こちらも貴重と言えるでしょう。