カールマン、エメリッヒ(1882-1953)

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CD 輸入盤

『謝肉祭の精』全曲 ミヒャエル・ブラントシュテッター&ゲルトナープラッツ劇場管弦楽団、カミーユ・シュノーア、ダニエル・プロハスカ、他(2017 ステレオ)

カールマン、エメリッヒ(1882-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
555147
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カールマン:喜歌劇『謝肉祭の精』

1915年ブダペストで初演された『Zsuzsi kisasszony=ミス・スージー』はカールマンのハンガリー語による3幕オペレッタ。作品は大成功を収め、その翌年にはブロードウェイで『Miss Springtime』として英語版に改訂上演。またもや大成功を収めました。これを受けて、もともとの原作である『Zsuzsi kisasszony』にドイツの台本作家ヴィルナーとエスターライヒャーがドイツ語の台本を作成しウィーンとベルリンで上演。1931年にはハンス・シュタインホフの監督で映画も制作されるなど、広く人気を獲得した作品です。
 物語の中心となるのは画家ヴィクトル・ロナイ。謝肉祭の日に彼が開催した祝賀会で出会った美しい女性。ヴィクトルは素性のわからない女性を「謝肉祭の精」と呼び、その姿を絵に描きとめましたが、実は彼女は高貴な身分で、すでに婚約者もいて・・・。よくある話ですが、カールマンは美しくほろ苦い音楽をつけ、物語に花を添えています。注目のテノール、ダニエル・プロハスカの美しい声が聴きどころです。(輸入元情報)

【収録情報】
● カールマン:喜歌劇『謝肉祭の精』全曲


 アレクサンドラ・マリア王女…カミーユ・シュノーア(ソプラノ)
 ヴィクトル・ロナイ…ダニエル・プロハスカ(テノール)
 ロリ・アッシェンブレンナー…ナディーネ・ツァイントル(ソプラノ)
 ミュッツェルベルク・フォン・フーベルト男爵…ジモン・シュノール(テノール)
 ローター・メデティット伯爵…マクシミリアン・マイヤー(テノール)
 オットカール・フォン・グレヴリンゲン公爵…エルヴィン・ヴィンデッガー(バリトン)
 ゲルトナープラッツ劇場管弦楽団&合唱団
 ミヒャエル・ブラントシュテッター(指揮)

 録音時期:2017年2月21,28日
 録音場所:Alte Kongresshalle Munchen
 録音方式:ステレオ(デジタル)

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カールマンの喜歌劇『妖精の謝肉祭』の全曲...

投稿日:2021/09/04 (土)

カールマンの喜歌劇『妖精の謝肉祭』の全曲盤です。 ミヒャエル・ブラントシュテッター指揮、ミュンヘン・ゲルトナープラッツ劇場管弦楽団の演奏で収録されています。 1915年に初演されたというこの作品は、こんにちではほぼ無名であるが、こうして聴いてみるとなかなか良い作品で、カールマンらしいハンガリー情緒豊かな、美しい旋律に溢れた隠れた名作でしょう。 ちらりと伯爵夫人マリツァのメロディも出てきます。 この盤は、ミュンヘンのゲルトナープラッツ劇場で上演されたライヴ盤であり、劇場付きのオケと、同オケのカペルマイスターを2012年から勤めているブラントシュテッターの指揮で演奏されたもの。 演奏は知られざる作品を聴くにあたって問題なく、前奏曲のようにパワーのある演奏や、歌手のバックになればサポートを、この辺りは劇場のオケらしい。 歌手もほとんど知らない人ばかりですが、なかなかの熱演。 最後に盛大に拍手があるのでライブとわかりますが、それ以外には特にライブとわかる様なものはなく、録音もセッションと変わらない聴きやすいものです。

レインボー さん | 不明 | 不明

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