カプースチン、ニコライ(1937-2020)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲第5番、シンフォニエッタ、他 フランク・デュプレー、ドミニク・ベイキルヒ&ベルリン放送交響楽団、アドリアン・ブレンドル、他

カプースチン、ニコライ(1937-2020)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
C5495
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


フランク・デュプレー/カプースチン:ピアノ協奏曲第5番

ジャズ・パーカッショニストの経歴を持つ異色のピアニスト、フランク・デュプレーによるカプースチン・プロジェクト。
 ピアノの名手だったカプースチンはピアノと管弦楽のためにも数多くの曲を書いており、番号付きのピアノ協奏曲だけでも6曲あります。第5番は演奏時間20分ほどの単一楽章の曲。カプースチンはモスクワ音楽院在学中からジャズ・ピアニスト及び作曲家として評判になっており、卒業後もジャズ・バンドに参加して活動しました。同時にモスクワ放送交響楽団のピアニストとして演奏会に参加。当時の首席指揮者ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーの意向で現代曲や西側作品にも参加しました。こうした経験はピアノ協奏曲第5番のオーケストレーションにも反映され、一聴完全にジャズでありながらシンフォニックな緻密さは現代音楽の場数を踏んだ練達の域に達しています。ニコライ・ペトロフに献呈され、ピアノ・パートは超絶技巧を要します。2018年には日本初演が行われて話題になりました。
 他の2曲も20分弱の曲で、2台のピアノや4手連弾によるジャズ風のインタープレイが見事です。即興と思わせる音楽の全てが楽譜に書きこまれているということにも驚かされます。(輸入元情報)

【収録情報】
カプースチン:
1. ピアノ協奏曲第5番 Op.72 (1993)
2. 2台のピアノとパーカッションのための協奏曲 Op.104 (2002)
3. シンフォニエッタ Op.49 (1986)
〜4手ピアノのために

 フランク・デュプレー(ピアノ)
 アドリアン・ブレンドル(ピアノ:2,3)
 マインハルト・OBI・イェンネ(ドラムセット:2)
 フランツ・バッハ(パーカッション:2)
 ベルリン放送交響楽団(1)
 ドミニク・ベイキルヒ(指揮:1)

 録音時期:2022年1月5-7日(1) 8月4,5日(2,3)
 録音場所:ベルリン、Haus des Rundfunks(1) シュトゥットガルト、SWR Funkstudio(2,3)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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