カタラーニ、アルフレード(1854-1893)

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CD 輸入盤

歌劇『ラ・ワリー』全曲 テバルディ、デル・モナコ、カップチッリ(2CD)

カタラーニ、アルフレード(1854-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4758667
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

『ラ・ワリー』は、カタラーニの最も有名にして、殆ど唯一知られるオペラです。テバルディが得意とした名高いアリア〈遠くへ行かないで〉(または〈さようなら、故郷の家〉というタイトルでも知られる)は、この『ワリー』の第1幕で歌われるものです。元々人気のあるアリアでしたが、フランス映画『ディーバ』(1981年)に使用され、より一層広く知られるようになりました。ちなみに、その他にも映画『誰かに見られてる』(1987年)、『厚化粧の女』(1990年)、『フィラデルフィア』(1993年)などで用いられています。そのような人気にもかかわらず、残念なことに、このオペラの全曲録音はきわめて少なく、このデッカ盤は、その意味でも十二分に貴重ですが、さらにテバルディ、デル・モナコ、カップッチッリら、ゴージャスきわまりない歌手陣を揃えている点においても、まさに決定盤と言えるでしょう。そしてその地位は今後も長く揺るがされることはないでしょう。指揮のファウスト・クレヴァは、1902年トリエステに生まれ、ミラノで学んだ指揮者。1920年にアメリカにわたり、メトロポリタン歌劇場で合唱指揮やコレペティートルを務め、サンフランシスコ?シカゴを経て、メトでオペラ指揮者として活躍しました。この録音は彼が亡くなる3年前のものです。ちなみに、作曲家と年齢が近かった往年の名指揮者トスカニーニは、このオペラを大変に気に入っていたらしく、最初の娘にヒロインと同じワリーという名前を付けたほどでしたちなみに長男の名は、この作曲家のもうひとつのオペラ『ローレライ』に登場するワルターでした(ワルターの名は『ワリー』にも出て来ます)。

カタラーニ:歌劇『ラ・ワリー』全曲
 レナータ・テバルディ(ワリー/S)
 マリオ・デル・モナコ(ハーゲンバッハ/T)
 ピエロ・カップチッリ(ゲルナー/Br)
 フスティノ・ディアス(シュトロミンガー/B)
 リディア・マリンピエトリ(ヴァルター/S)
 アルフレード・マリオッティ(老兵士/B)
 トリノ・リリコ合唱団
 モンテ=カルロ国立歌劇場管弦楽団
 指揮:ファウスト・クレヴァ
 録音:1968年6月 モンテ=カルロ(ステレオ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. カタラーニ:歌劇『ラ・ワリー』全曲

ディスク   2

  • 01. <!-- -->

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