カウフマン、ウォルター(1907-1984)

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CD 輸入盤

管弦楽作品集 第1集〜インド交響曲、交響曲第3番、ピアノ協奏曲第3番、他 デイヴィッド・ロバート・コールマン&ベルリン放送交響楽団、エリザヴェータ・ブルーミナ

カウフマン、ウォルター(1907-1984)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
555631
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カウフマン:管弦楽作品集 第1集

ボヘミアのカールスバート(当時オーストリア=ハンガリー帝国の一部)で生まれたウォルター・カウフマンの作品集。ベルリンではフランツ・シュレーカーに学び、学生時代には相対性理論で知られるアルベルト・アインシュタインと親交を結んでいます。卒業時にはマーラーに関する学位論文を提出するも、ナチス支持者の教授に抗議し学位取得を拒否、その後は指揮者ブルーノ・ワルターのアシスタントを務めながら自身の作品の演奏にも携わっています。
 フランツ・カフカの姪と結婚し、ナチスの迫害から逃れ1934年には家族で亡命、インドのボンベイに移住します。同地ではインドとアジア音楽の研究をする傍らオール・インディア・ラジオのディレクターを務め、同局が放送開始前に流す音楽(インターバル・シグナル)を作曲。またスービン・メータの父メーリ・メータらと共にボンベイ室内楽協会を設立し、一時期はズービンを教えていました。その後イギリス、カナダを経てアメリカに渡り、ダリウス・ミヨーの紹介でインディアナ大学に職を得て、亡くなるまで音楽学を教えました。
 彼は80曲を超えるオーケストラ曲や、10曲以上の歌劇などを残しましたが、それらは現在ほとんど知られていません。このアルバムでは4つの作品をフィーチャー。インドの旋律を用いたエキゾチックな小品や、ブルーミナが独奏を務めるピアノ協奏曲など、全てが世界初録音です。(輸入元情報)

【収録情報】
カウフマン:
1. ピアノ協奏曲第3番(1950)
〜第3楽章のカデンツァ:ブルーミナ作
2. 交響曲第3番(1936)
3. インド交響曲(1943)
4. 6つのインドの小品(1965)

 エリザヴェータ・ブルーミナ
(ピアノ)
 ベルリン放送交響楽団
 デイヴィッド・ロバート・コールマン
(指揮)

 録音時期:2023年3月14-16日(2-4)、10月18,19日(1)
 録音場所:Berlin, RBB, Haus des Rundfunks, Saal
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 全て世界初録音

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