エラリー・クイーン

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死せる案山子の冒険 聴取者への挑戦 2 論創海外ミステリ

エラリー・クイーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784846008925
ISBN 10 : 4846008924
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,411p

内容詳細

本格ミステリ・ファン必読のラジオドラマ版「エラリー・クイーンの冒険」シナリオ集第2弾。「国名シリーズ」と「ライツヴィルもの」、両者の要素を備えた表題作を含む7編に加え、法月綸太郎による解説を収録。

【著者紹介】
飯城勇三 : 1959年宮城県生まれ。東京理科大学卒。エラリー・クイーン研究家にしてエラリー・クイーン・ファンクラブ会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちくわ さん

    死せる案山子の冒険/エラリー・クイーン読みました。もう最高以外の言葉が出てこない。やっぱり「ナポレオンの〜」と分け方があったんですね。こちらは、登場人物の鮮やかさとドラマ性が第一集より際立つ。その上にここまでのパズルを出してくるのだからすごい。中期以降はまだ読み始めたばっかりだけど、だからこそ自分が求めていた形が、すでにこうしてラジオドラマとして成っていたのを知るとただただ、驚嘆とするしかない。どの作品も好きで選べないけど、やはり「死せる案山子の冒険」と「姿を消した少女の冒険」は素晴らしいと思う。

  • ソルト佐藤 さん

    クイーンのラジオドラマ、面白れーー! ニッキー他のいつのメンツの小芝居も楽しい。毎週聞きたかった。ほんと、手がかりの置き方がうまくて。意外な真相ならず、意外な手がかりになっているのが面白い。今回はミステリ的な面白さだけではなく、ドラマとしても面白い。一時間のドラマで2回も殺されるバカがいるか!とちょっと笑ってしまう『死せる案山子の冒険』や『姿を消した少女の冒険』が、本格ミステリでしか表現できない悲劇になっていてる。物語としての読み応えもある。

  • ホームズ さん

    ラジオドラマのシナリオ集。『生き残りクラブの冒険』は小説で読んだことがあった。『姿を消した少女の冒険』の結末は少し意外。犯人は分かりやすいとは思いますが事件の被害者がちょっと・・・。

  • カーゾン さん

    M:表題作と「黒衣の女〜」ラストの「姿を消した少女〜」が好み。悪徳議員が懲罰されずにそのままで、トップが死んでしまった新聞社のその後がもの凄く気になった。 何れの作も効果音、色々な声色で英語版でも構わないので聴いてみたいね。(ディクスン・カーのラジオドラマも同様)

  • ホームズ さん

    『〈生き残りクラブ〉の冒険』は小説版で読んだことがありました。『黒衣の女の冒険』『死せる案山子の冒険』は面白い展開でしたが最終的な結末はもう少し工夫してくれたら良かったかな(笑)全体的に楽しめましたが論理的か解決っていう面では『ナポレオン剃刀の冒険』の方が良かったかな(笑)

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エラリー・クイーン

1905年ニューヨーク生まれ。同い年のいとこ、フレデリック・ダネイとマンフレッド・B・リーの共同のペンネーム。「エラリー・クイーン」のシリーズや、バーナビー・ロス名で書いた『Xの悲劇』『Yの悲劇』などが有名

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