エスケシュ、ティエリー(1965-)

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CD 輸入盤

オルガン即興ライヴ集 エスケシュ(org)

エスケシュ、ティエリー(1965-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4800874
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ド肝を抜かれてください・・・
ティエリ・エスケシュ:超絶のオルガン即興ライヴ集

もう、天才と呼ぶしかありません。音楽的才能というのはこういうものか!と目を覚まさせてくれるアルバム。
ティエリー・エスケシュ。1965年生まれのフランスのオルガニストにして作曲家、そして何よりも即興演奏家です。日本では、オルガニストがスターとなるなどちょっと考えられませんが、フランスでは有名ピアニストやヴァイオリニスト同様(それ以上に!)尊敬と注目を集めています。パリ音楽院で8部門ものプルミエ・プリを取って卒業。27歳で同音楽院教授に、32歳でデュリュフレの後任としてサン・テティエンヌ・デュ・モン教会のオルガニストに迎えられました。最初の作品はフロランス・ブリュメンタール財団の賞を受けましたが、その時の審査員エリオット・カーター、モーリス・オアナ、アンリ・デュティユーが揃って絶賛した逸材。その後もオルガン作品だけでなく、協奏曲を含む管弦楽作品、宗教的な声楽作品、大規模なオラトリオなどを矢継ぎ早に発表し、ヨーロッパ各地で演奏されています。

しかしエスケシュの本領は何といってもオルガンを使った即興演奏。グレゴリオ聖歌やコラール、バロック音楽から現代音楽、そしてワールドミュージックからポップソングまで、その一節から始まる即興演奏のもの凄さは尋常ではなく、2005年に行われた来日公演も熱狂の渦に包まれたとか。
このCDは2000年から2006年の間にエスケシュが各地で行った即興演奏のライヴ録音から自ら選んだ「ベスト・セレクション」。豪腕とも言えるパラフレーズの能力に加え、リズムと色彩の多彩さ、構築力の確かさ、そして持ち合わせている語法の多用さには驚くばかり。(しかもこれは正真正銘のライヴ盤であることをお忘れなく!)オルガン作品という見方でなく、バッハやモーツァルトが持っていたであろう「真の音楽的才能」というものを体感してみる、というスタンスで聴いて頂きたいアルバムです。(ユニバーサルIMS)

CD1:
・『天の女王』によるパラフレーズ
・コラール変奏曲
・2つのノエル
・2つのエヴォカシオン(霧、暴風雨)
・『おお敬虔なる神よ』によるパッサカリアと二重フーガ
・『めでたし、天の后』による前奏曲と交響的な舞曲

CD2:
・パッサカリア
・アンダンテとスケルツォ
・俗謡による主題と変奏
・クープランのテーマによる間奏曲
・ペルシャの聖ヨハネのテキスト即興的な詩
・ロイック・マリエの主題による自由な即興
・デュリュフレの『我らの父』の主題による瞑想曲
・二つの主題によるラプソディ
・間奏曲

 ティエリー・エスケシュ(オルガン)
 録音:2000年〜2006年

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ティエリ・エスケシュ:超絶のオルガン即興ライヴ集

ディスク   2

  • 01. ティエリ・エスケシュ:超絶のオルガン即興ライヴ集

ユーザーレビュー

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