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Clarinet Concerto.1, 2: Michallik(P)K.sanderling / Skd

Weber (1786-1826)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BC30222
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Track List   

  • 01. Janowski, Marek - Euryanthe Op. 81 (oper In 3 Akte
  • 02. Ouvertuere
  • 03. Michallik, Oskar - Konzert Fuer Klarinette Und Orc
  • 04. 1. Allegro
  • 05. 2. Romanze: Andante
  • 06. 3. Alla Polacca
  • 07. Michallik, Oskar - Konzert Fuer Klarinette Und Orc
  • 08. 1. Allegro
  • 09. 2. Adagio Ma Non Troppo
  • 10. 3. Rondo: Allegretto

Customer Reviews

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ベルリン・コーミッシェ・オーパーの主席を務...

投稿日:2009/10/03 (土)

ベルリン・コーミッシェ・オーパーの主席を務めたオスカー・ミヒャーリクとザンデルリング指揮シュターツカペレ・ドレスデンがヴェーバーの2曲あるクラリネット協奏曲を演奏している。 日本で紹介されているミヒャーリクの録音は少ないので、この録音は貴重だ。 ミヒャーリクのクラリネットは、ドイツ系のクラリネットの最も美しい音を持っている。それだけでも殆ど感動的だ。ヴェーバーのこの2曲の協奏曲を聞いていると、ヴェーバーが正にこのような音色の楽器のためにこれらの曲を書いたのではないかと言う感慨を持つ。また、元々曲がそのように書かれているのだが、この演奏で聞く第1番の1、2楽章や2番の2楽章などオペラのアリアを聞くが如く表情豊かだ。クルト・ザンデルリング指揮のシュターツカペレ・ドレスデンも安定した演奏で独奏者を支えている。 ただし、ミヒャーリクのフィンガーテクニックは例えばザビーネ・マイヤーやカール・ライスターほど完璧ではない。早いパッセージではしばしば撚れて聞こえる。クラリネットを勉強している人達には馬鹿にする人もいるかも知れないが、この演奏での彼の音楽性には学ぶべきものが多いと思う。

Sagittarius さん | 神奈川県 | 不明

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