ウィルソン、メレディス(1902-1984)

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CD 輸入盤

ザ・ミュージック・マン〜オリジナル・ブロードウェイ・キャスト・レコーディング1957年

ウィルソン、メレディス(1902-1984)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8120886
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ウィルソン:ザ・ミュージック・マン〜76本のトロンボーン
オリジナル・ブロードウェイ・キャスト・レコーディング1957年


1957年にブロードウェイで初演、その翌年にはトニー賞9部門を受賞、その後ブロードウェイで再演され、2003年にはサラ・ジェシカ・パーカーの夫、マシュー・ブロデリック主演でTVムービー化もされたメレディス・ウィルソン原作、大人気ミュージカルのオリジナル・キャスト録音です。
 「少年楽団を作る」と言っては金を巻き上げ、そのまま行方をくらます詐欺師ハロルド・ヒル。アイオワ州リバーシティで新たな仕事をしようと網を張りますが、そこで出会った女性、マリアンと恋に落ち・・・・。「76本のトロンボーン」は劇の中の代表曲で、彼が善良なる人々をだます時に「少年たちにすごいマーチングバンドでパレードをさせませんか?」と想像させるための曲。結局のところ、これが最後には実現してしまうというオチが感動を呼ぶのです。2010年には日本でも公演が予定されています。(ナクソス)

【収録情報】
1.Overture
2.Rock Island
3.Iowa Stubborn
4.Ya Got Trouble
5.Piano Lesson
6.Goodnight My Someone
7.Seventy-Six Trombones
8.Sincere
9.The Sadder-But-Wiser
10.Pick-A-Little - Goodnight Ladies
11.Marian The Librarian
12.My White Knight
13.Wells Fargo Wagon
14.It's You
15.Shipoopi
16.Lida Rose
17.Gary, Indiana
18.Till There Was You
19.Finale
 ロバート・プレストン/バーバラ・クック/エディ・ホッジス/パート・ケルトン、他
 スタジオ・オーケストラ/ハーバート・グリーン(指揮)
 1957年ステレオ録音

(ボーナス・トラック)
20.ill I Met You(1950年モノラル録音)
 アイリーン・ウィルソン、メレディス・ウィルソン&ヒズ・オーケストラ

21.Iowa Stubborn(1958年モノラル録音)
22.Goodnight My Someone(1958年モノラル録音)
23.Pick-A-Little, Talk-A-Little(1958年モノラル録音)
24.Marian The Librarian(1958年モノラル録音)
25.Till There Was You(1958年モノラル録音)
26.Seventy-Six Trombones(1958年モノラル録音)
 メレディス・ウィルソン&ヒズ・オーケストラ

ユーザーレビュー

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メレディス・ウィルソンは元々スーザ吹奏楽...

投稿日:2017/01/01 (日)

メレディス・ウィルソンは元々スーザ吹奏楽団やトスカニーニ時代のニューヨーク・フィルの奏者からスタートし、作曲家としても交響曲を2曲残すというクラシックのキャリアを持つ人物ですが、現在ではミュージカルやポピュラー曲で知られていて、何と言っても有名なのはこの盤に収録された、ミュージカル『ミュージックマン』の劇中歌、76のトロンボーンでしょう。 日本でも大変良く演奏される曲ですが、これがミュージカル全曲となると意外と音源を探すのに苦労します。 この盤は、ハーバート・グリーン指揮する、この録音のために集められたスタジオ・オーケストラの演奏の下、初演間もない時期にブロードウェイのオリジナル・キャストで録音された音源です。 筋書きはミュージカルのご先祖、オペレッタを思わせますし、音楽もザ・アメリカンと言いたくなるような陽気で明るい、健康的な1950年代のアメリカらしい作品に仕上がっています。 が有名ではない曲はやはりというか印象に残りにくく、76のトロンボーンのみの一発屋感はあります。 指揮のグリーンは当時幾つものミュージカルの指揮者、プロデューサーとして活躍していた人物で、この盤でも序曲からツボを心得た演奏を聴かせてくれます。 歌手についてはあまり情報がないので不明ですが、悪くないのではないでしょうか。 ボーナストラックとして、メレディス・ウィルソンが、ヒズ・オーケストラを振って録音した音源が収録されています。 その中には組曲『ミュージックマン』なる曲が収録されており、これは名前から分かるように前記の作品を数曲取り出し、オーケストラのみで演奏した物で、最後は作曲家自身のタクトによる76本のトロンボーンで終わるという内容です。 こちらの演奏は可もなく不可もなくと言ったような演奏ですが、歴史的音源として貴重です。 いずれも1950年代の古い録音ですが、復刻は丁寧で聴きやすい、安心のナクソス品質です。

レインボー さん | 不明 | 不明

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