アーノルド、マルコム(1921-2006)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲第9番、美食大協奏曲 ジョン・ギボンズ&リエパーヤ交響楽団

アーノルド、マルコム(1921-2006)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCC0613
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アーノルド:管弦楽作品集

2021年に生誕100年を迎えるマルコム・アーノルド。優れた映画音楽の作曲家として、また20世紀イギリスを代表するシリアスな交響曲の作曲家として評価されています。
 このアルバムに収録された2つの作品は、アーノルドの対照的な側面をはっきりと示しています。タイトルを見るだけでも興味深い『美食大協奏曲』は、陽気で親しみやすいアーノルド。1961年に初演された「ホフナング音楽祭(イギリスで開催されていた抱腹絶倒の冗談音楽祭)」のための作品で(アーノルドは音楽祭の創設者で漫画家のジェラルド・ホフナングの友人でした)、一連のコース料理が音で描かれています。ウェイターが儀式用のナプキンを運び入れ、牡蠣をはじめとしたオードブル、スープ、メインのローストビーフ、チーズと続き、デザートのピーチメルバ(こちらはグノーの『アヴェ・マリア』のパロディ)が到着。そしてコーヒーと食後酒で締めるというもの。本来はウェイターが大きな役割を占めますが、音だけで聴いても存分に楽しめます。この曲は世界初録音です。
 転じて、交響曲第9番はシリアスな音楽。病と闘い完成が大幅に遅れてしまったこの曲、アーノルド自身が「地獄を通り抜けた」と語った後に作曲されただけあって、暗鬱な第4楽章の最後で光が差すような長調への転調が強い印象を残します。(輸入元情報)

【収録情報】
アーノルド:
1. 美食大協奏曲 Op.76〜ウェイター、食事と大オーケストラのための
2. 交響曲第9番 Op.128


 アンナ・ゴルバチョヴァ=オギルヴィ(ソプラノ:1)
 リエパーヤ交響楽団
 ジョン・ギボンズ(指揮)

 録音時期:2021年6月14-16日
 録音場所:ラトヴィア、Great Amber Concert Hall, Liepaja
 (ソプラノ・パートのみ:2021年7月29日、St Mary's, Perivale, Middlesex, UK)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音(1)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

アーノルド、マルコム(1921-2006)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品