アンティル、ジョン(1904-1986)

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SACD 輸入盤

アンティル:『コロボリー』、ヒナステラ:『パナンビ』 グーセンス&ロンドン響

アンティル、ジョン(1904-1986)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC4024
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

グーセンスあの『コロボリー』が鮮やかに蘇った!

SACDハイブリッド盤。エヴェレストといえば『コロボリー』というほど、このレーベルの代名詞となっている伝説の名盤。故・長岡鉄男氏が生涯にわたり超優秀録音として激賞し続けた凄さは、今日でも全く色褪せておらず、さらにSACD化でますます強力なものに生まれ変わりました。
 「外盤A級セレクション」では『マルチマイクでミキシングしてアンペックス300(2トラック)で録音したものだが、鮮度の高さ、情報量の多さ、分離、音場感は抜群である。ffはスペアナで見る以上に強烈である』と述べられています。
 作曲者ジョン・アンティルはオーストラリアの作曲家。原住民アボリジニーの儀式から受けた強烈な印象を描いています。打楽器を多用した大編成のオーケストラによる原色的響きが新鮮です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・アンティル:バレエ組曲『コロボリー』
・ヒナステラ:バレエ音楽『パナンビ』

 ロンドン交響楽団
 サー・ユージン・グーセンス(指揮)

 録音時期:1958年8月
 録音場所:ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO


オリジナル35ミリ磁気フィルムよりSACDリマスタリング。
驚異の音質で蘇った「エヴェレスト」音源が待望の復活!


エヴェレスト・レーベルは1950年代後半に、ハリウッド映画と同じ35ミリ磁気テープを用いて、ステレオ最初期ながら驚異的な音の良さで世界のオーディオ・ファンを興奮させました。日本でも故・長岡鉄男氏が激賞して紹介したため、今日でも伝説のレーベルとして特別な存在となっています。
 長くカタログから消えていましたが、今回オリジナル35ミリ磁気テープからSACDリマスタリングを施し、50年以上前の録音とは信じ難い鮮明なサウンドを蘇らせました。楽器の分離の良さ、生々しさもさることながら、驚くべきエネルギーに圧倒されます。最新の録音に優るとも劣らぬレンジの広さ、情報量の多さ、歪みの少なさはオーディオ・ファイルとして理想的。初めて聴かれる方々も、その鮮烈なサウンドにショックを受けるはず。
 約50点あるエヴェレストのカタログを順次リリースする予定となっていますが、第1回は伝説の『コロボリー』をメインに、長岡鉄男氏が推薦した5タイトルを厳選。ジャケットもカップリングもLP発売時のままを再現。ファンにもたまらない装丁になっています。
 これらのディスクはライセンスでキングインターナショナルが独占制作・販売しております。輸入盤は存在しませんので、予めご了承下さい。(キングインターナショナル)

ユーザーレビュー

総合評価

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クーポンがあったし気になってたので購入!!...

投稿日:2014/10/30 (木)

クーポンがあったし気になってたので購入!!!!!どんな曲なのかな?打楽器好きだし超楽しみッッ!!!!!!!!!

ニトロプレス さん | 愛知県 | 不明

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長岡スピーカーファンにとっては、コロボリ...

投稿日:2014/04/28 (月)

長岡スピーカーファンにとっては、コロボリーやパニアグワは出たら反射的に買ってしまうマストアイテムではあります。アナログ初期の優秀録音をDSD復刻する試みは多数行われていますし、RCAやマーキュリーに至っては60枚組CDボックスセットやSACDが続々出ていますが、中身は正直言って玉石混交。外盤A級にかつて挙げられた超優秀録音でも、そのままデジタルになると考えるのは甘いのかな、というのが個人的な感想です。この盤ほ比較的丁寧な復刻で、コロボリーの最終楽章をD-58ESで聴くとド迫力。雰囲気はよく出ています。ただ、アナログライクな音の厚みはもっとあってもいいと思いますし、ノイズ取りのせいで超高域が伸び切っていないようにも聴こえて、ちょっと残念なところも。同じ35mmフィルムからの復刻ものならエヴェレストよりマーキュリーに一日の長がある気がします。

orisuke さん | 新潟県 | 不明

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エベレストの最新リマスターSACDとのことだ...

投稿日:2014/04/21 (月)

エベレストの最新リマスターSACDとのことだが、そもそもエベレストの35mmフィルム録音など余程のオーディオ好きでないと興味は示さないはずだし、最新リマスターでしかもSACDとくれば、この商品がコアなオーディオマニア向けであることは明らかである。しかしこのディスク、不思議なことに体裁こそエソテリックSACDのような豪華デジパック仕様なのに、35mmテープの保管状態や再生に関する記述はおろか、リマスタリングに関する記述も皆無だし、解説も売れない評論家による要領を得ない調子外れなものである。しかも肝心な音に関していえば、もっと盛大に聞こえるはずのテープヒスは綺麗に除去されているし、当時の真空管機材特有のハムノイズも聞こえないし、なにより録音会場の暗騒音まで丁寧に取り除かれている。元の録音の情報量が凄まじいだけに、これだけ後処理で音を整えてもなお最新録音にひけをとらないディテールやダイナミクスは有しており、ただ聴いている分には不満が噴出することはないが、このディスクを購入しようとする人たちの目的は、このように角を矯めたサウンドを味わうことではないと思われる。購入された皆さんはいかがお感じになったであろうか?

meji さん | 神奈川県 | 不明

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