アレクサンドル・デュマ

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ダルタニャン物語 第4巻 謎の修道僧

アレクサンドル・デュマ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784835445908
ISBN 10 : 4835445902
フォーマット
出版社
発行年月
2011年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
302p;19

内容詳細

17世紀のフランスはルイ王朝の盛衰の下に繰り広げられる愛と勇気の冒険劇。清教徒革命吹き荒れる英国に上陸し、再び敵味方に分かれ剣を交える四銃士。しかも、彼らの行く手に度々立ちはだかる不吉な修道僧の影…。

【著者紹介】
鈴木力衛 : 1911‐73年。1936年東大仏文科卒。1937‐39年日仏交換学生としてパリ大学に学ぶ。帰朝後、アテネ・フランセ講師をへて、1950年学習院大学教授。この間、東大、慶大、早大、明大等の講師を歴任。モリエールを中心とするフランス文学・演劇についての著・訳書多数。1958年岸田演劇賞受賞。『ダルタニャン物語』の訳業により第6回(1969年度)日本翻訳文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 異世界西郷さん さん

    王党派とフロンド派に別れて不穏な空気に包まれているフランスを舞台に、ダルタニャンと三銃士の活躍を描くシリーズ第4巻。フロンドの乱や清教徒革命などの歴史を絡めて話が進んでいくので話が壮大で読み応え抜群でした。今回はミレディーの息子であるモードントが登場して「母の復讐」とばかりにダルタニャン達にちょっかいを掛けてくるのも話の展開にアクセントがあって面白かったです。本当に19世紀にこんな物語が作られたというのが信じられないくらいでした。

  • Yasu さん

    フランスではフロンドの乱が勃発。しかし、ルイ14世らはダルタニャンの活躍もありパリを逃れる。一方イギリスでは清教徒革命が‼︎チャールズ1世救出の為アトスとアラミスはイギリスへ渡る。複雑な政治状況の中、立場は違えど硬い友情で結ばれた四銃士の物語。この歳になってページをめくるたびハラハラドキドキさせられる本に巡りあったのは本当に幸せ。次巻も楽しみ!

  • みんみん さん

    ますます盛り上がる第2部の2巻目。2部では、ミレディの息子がからんでくるなんて、なんて上手い展開。モードント怖すぎ。

  • グワカマーヨ さん

    『二十年後』の中巻。 展開が素晴らしくおもしろい。

  • スタティウス さん

    物語はフロンドの乱から清教徒革命のただ中へ。重い歴史のうねりの中、アトス以外はノンポリでたいして守るべきものも持っちゃいない四銃士の行動が軽快で胸がすく。

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アレクサンドル・デュマ

1802‐1870。19世紀フランスの代表的作家。パリ近郊に生まれ、劇作家になることを夢見てパリへ。シャルル・ノディエに才能を見出され、ユゴー、ミュッセらと交流。1829年に上演された散文劇『アンリ三世とその宮廷』などで人気を確立。その後小説『三銃士』、『モンテ・クリスト伯(巌窟王)』、『王妃マルゴ

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