感情の歴史 1 古代から啓蒙の時代まで

アラン・コルバン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865782707
ISBN 10 : 4865782702
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
751p;21

内容詳細

『身体の歴史』『男らしさの歴史』に続く三部作完結編。心性史を継承するアナール派の到達点!

目次 : 1 古代(ギリシア人/ ローマ世界)/ 2 中世(ゲルマン人の時代/ 中世初期/ 「心を動かす」と「心の動き」―中世における「感情」という語の考古学的考察 ほか)/ 3 近代(「感情」という言葉の出現/ ルネサンスにおける感情の修辞学―モンテーニュの例/ 喜び、悲しみ、恐れ…―古典期における体液の働き ほか)

【著者紹介】
アラン・コルバン : 1936年フランス・オルヌ県生。カーン大学卒業後、歴史の教授資格取得(1959年)。リセで教えた後、フランソワ・ラブレー大学教授として現代史を担当(1972‐1986)。1987年よりパリ第1大学教授。現在は同名誉教授

ジャン=ジャック・クルティーヌ : 1946年アルジェ(アルジェリア)生。15年間アメリカ合衆国で、とりわけカリフォルニア大学サンタ・バーバラ校で教える。パリ第3大学文化人類学教授を経て名誉教授。言語学・スピーチ分析、身体の歴史人類学

ジョルジュ・ヴィガレロ : 1941年モナコ生。パリ第5大学教授、社会科学高等研究院局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Homo Rudolfensis さん

    ☆4.1 読む前の期待が高かったからか、ちょっとがっかり。私の頭が足りないのはもちろんあると思うのですが、読んでて、もっと楽に言えないの?とは結構思いました。ただ面白くないわけではなく、感情を恐れ、感情の激変に脆弱なローマ人や偏見とは違い、感情を制御していたどころか交渉の道具として感情表現を利用していた中世の君主(初期のいわゆる蛮族の時代も含まれる)たちの話などとても面白かったです。

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