元Wienners,MAHOΩのMAXことやなぎさわまちこがayu tokiOのプロデュースで待望のソロ・デビュー!柴田聡子、カネコアヤノらに続く女性SSWの新星!!
オリエンタルでエキゾチックな響きと、少女のときめきを2017年のTOKYOから届けます
元Wienners、そしてMAHOΩのMAXことやなぎさわまちこが満を持してソロ・アルバムをリリース!プロデュースは新世代インディーズ・ポップ・シーンの旗手、ayu tokiO こと猪爪東風。 新たに書き下ろされた珠玉の6曲は、これまでの彼女の音楽キャリアの中で密かに培った、ありそうでなかった女性版ニュー・ソイソース・ミュージック。ソイソース・ミュージックとは細野晴臣が『トロピカル・ダンディ』(1975)でNYのサルサに対抗して名付けた和製トロピカル・サウンドの名称。彼女の好む細野晴臣などのチャンキーサウンドの香りが漂い、同時に子供の頃から愛聴してきた90年代JPOPの大衆性を帯びています。それに加え、SSW ayUtokiOによるプロデュースによるマニアックな使用機材の選択&rec&mixから、明確な2017年インディーシーンからの意思あるサウンドになっています。歌詞の世界には幼少期からのトラウマ的刷り込みさえある日本の少女漫画誌的ロマンチックさを感じられ、とても独特な雰囲気にまとまっています。 現行の女性SSWサウンドとも現行ロックバンドサウンドとも一線を画す、オリエンタルでエキゾチックな響きと、少女のときめきを2017年の日本からの視点で描いた歌詞の世界が、すべての人々の胸を優しく震わせます。CITYにあって都会の時の流れにあらず。独自かつ普遍的かつ良心的な作品です。ayU tokiOによる提供曲が二曲。
<profile>
WiennersのMAX(Vo, Key, Sampler)としてインディーズで2枚のアルバム、トイズ・ファクトリーより『DIAMOND』(2014年6月18日)でメジャー・デビュー、同年9月に脱退。並行して活動していたMAHOΩ(マホー)ではボーカル、そして現在サポートメンバーとして参加しているayUtokiOではボーカル&キーボードを担当。これらの活動を経て、ついにSSWとしてソロ活動を開始。ライブでは、ayUtokiO&若手SSWの内村イタルの2名をギタリストに、hirose kazuna with ECHOより礒部智&カワサキユウキの2名をベース&ドラムスに、旧知の友人であるdeath mixをDJとして迎え「やなぎさわまちことまちこの恐竜」としてバンドセットにて2017年6月より活動開始。その他、婦人倶楽部でのコーラス歌唱でのレコーディング参加、ギターポップバンドtotosでのキーボード演奏&歌唱でのライブ、レコーディング参加、cm音楽にトロンボーン演奏でのレコーディング参加などジャンルを越えて幅広く活動中。
(メーカーインフォメーションより)
かつてWiennersやMAHOΩに在籍していたキーボーディストのソロ・デビュー作。細野晴臣直系といえるエキゾでグルーヴィーなサウンドをバックに、ナチュラルなキュート・ヴォイスを聴かせていて、ユル〜いオーガニックなポップスに仕上がっている。独自の魅力を明確に示した傑作。★(守)(CDジャーナル データベースより)