銃の科学 知られざるファイア・アームズの秘密 サイエンス・アイ新書

かのよしのり著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797364125
ISBN 10 : 4797364122
フォーマット
発行年月
2012年01月
日本
追加情報
:
238p;18

内容詳細

世界各国の警察や軍隊では、さまざまな銃が利用されています。狩猟が盛んなカナダや永世中立国のスイスでは、一般家庭に銃があるケースもめずらしくありません。本書では、科学的に銃を見つめ、銃の基本から、銃に使われる弾薬の話、さまざまな銃の仕組み、打ちだされる弾の弾道まで、ていねいに解説。

目次 : 第1章 銃とはなにか/ 第2章 銃の歴史/ 第3章 弾薬/ 第4章 拳銃とサブマシンガン/ 第5章 ライフル/ 第6章 機関銃/ 第7章 弾道/ 第8章 散弾銃/ 第9章 銃床

【著者紹介】
かのよしのり著 : 1950年生まれ。自衛隊霞ヶ浦航空学校出身。北部方面隊勤務後、武器補給処技術課研究班勤務。2004年定年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    銃の歴史から豆知識まで満載されており分かりやすかった。銃の名前にマグナムがついていたら大きな銃を連想しがちだが実はそんな大したことない銃もあるということも知った。

  • fseigojp さん

    空気銃でも、最近のはタイヤを撃ちぬけるそうだ このシリーズは戦争映画を見るとき重宝する

  • 磁石 さん

    どんな道具でもそうかもしれないけど、考え尽くされている。本来は別々同士の銃と射手を一つのものにするために、改良を重ねられてきた。一つ一つのパーツに意味が有る。ただ自分の勘と経験則だけを頼りにするんじゃなく、統計データを元にして新しいものを作り上げてきた。それらを踏まえた未来図なんてものがあったら、もっと面白いものになったかも。

  • 文章で飯を食う さん

    ダイナマイトは、火をつけても爆発せずに燃えるだけ。だけど、衝撃を与えると爆発する。アメリカよりスイスの方が銃の所持率は高いが、銃の犯罪はアメリカの方が多い。拳銃と小銃と突撃銃とかの違いとか、おもしろい話が多かった。マニア向けの本は多いけど、この本はほんとに科学だった。

  • ヱビス さん

    銃の基礎知識で重要なところだけまとめてある。広く浅く内容を扱っているが、散弾銃とライフルについては書き込みが丁寧である。 銃とはどんなものなのだろうと興味がある人はまずこの本から手にとるといいと思う。

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かのよしのり著

1950年生まれ。自衛隊霞ヶ浦航空学校出身。北部方面隊勤務後、武器補給処技術課研究班勤務。2004年、定年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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