遺書 東京五輪への覚悟

森喜朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344030985
ISBN 10 : 4344030982
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
森喜朗 ,  
追加情報
:
235p;20

内容詳細

目次 : 第1章 私と東京オリンピック―招致活動から組織委会長へ(メダリストのパレードの陰で/ JOCではオリンピック招致はできない ほか)/ 第2章 すべてラグビーから学んだ(スポーツと父の教え/ 小学生時代は野球に夢中 ほか)/ 第3章 ラグビーW杯の招致と期待(大西先生からの手紙/ 非業の死 ほか)/ 第4章 マスコミにあれこれ書かれたけれど(かえって政治不信を拡大/ 国歌独唱か斉唱か ほか)/ 第5章 小池流「見直し」とは何だったのか(オリンピックを冒涜してはいけない/ お粗末だった上山「提言」 ほか)/ 緊急追記(二〇一七年三月二十六日)

【著者紹介】
森喜朗 : 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長。元内閣総理大臣(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ろくせい@やまもとかねよし さん

    東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長としての森喜朗さんが招致までの記録を記す。調整型の政治家と呼ばれた森さんの尽力を良く理解できた。

  • それいゆ さん

    五輪組織委員会会長としての言い分がよく分かりました。猪瀬元知事と小池現知事が悪者だという論調ですが、森会長を悪者にしてしまったのはメディアだという説明は、そのとおりだと思います。国歌の話には大賛同です。独唱をみんなが黙って聴くのではなく、全員が斉唱してこそ意義があるのです。最近は羽生選手のように表彰台で声を出して歌う優勝者が増えてきたように感じますが、サッカーの国際大会など黙って口を閉じている選手が多いのは残念です。胸に手を当てるだけでなく、日本人なら直立不動で国歌斉唱するのが当たり前ではないでしょうか!

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長を無報酬のボランティア(年収2000万円を辞退した)で引き受けている。メディアでたたかれることの多い人だが、無報酬は立派。当初の予算を2000億円縮小した。初めは晴海近辺に9割の競技場を集める予定だったらしいがそれだとなお高くつくとして見直し。いろいろ大変そうなオリンピックですが、とにかく成功してほしいですね。肺がんだそうですが本番を見届けたいでしょうね。第二部のラグビー人生の話や、奥さんとは早稲田で知り合った恋愛結婚という話も面白かった。

  • 宇宙猫 さん

    ★★ 1章「私とオリンピック」は、そんな事があったのかと思う部分もあるけど、基本は自慢話。2章「すべてラグビーから学んだ」は、スポーツとの関わりを語っていて面白く読めた。後は愚痴と悪口。まあ、こういう人なんだな。

  • 謙信公 さん

    癌を患い、余命幾ばくもないと覚悟して実名を挙げて洗いざらいぶちまけた暴露本。オプジーボで回復し、ご存命なのは喜ばしいが、バツは悪いだろう。ただ、読み進めていくと、著者の人となりがわかってくる。誠実で義理堅く弁もたつが、サービス精神旺盛で少しの脱線が誤解されやすい。マスコミ、大衆受けは悪いが、人脈は豊富。元々杜撰な計画で誘致した東京五輪を、大変な努力でしかも無報酬で正常に導いた手腕には頭が下がる。著者のような調整役が必要だ。小池知事の掻き回しも、結局元の鞘に収めた。無事に五輪が開催されることを望むばかりだ。

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