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nasso さんのレビュー一覧 

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     2013/08/12

    さださんは、良い人だと思う。それゆえのあざとさがいまいち乗り切れないところに繋がるが、でも、本作と、次作は、作り物の部分と、普遍的な感動がかろうじてぎりぎりに鬩ぎ有って、奇跡的な傑作となりえていると思う。
    LP時代のブックレットに掲載されていた、「スタジオに遊びにきた某人物の写真」が、さださんのギャグセンスのよさを物語っていたのだが、CDから割愛されていたのは残念だった。つゆのあとさき、桃花源、飛梅、晩鐘、屈指の名曲揃い。

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     2013/08/12

    完結に向け面白さは級数的に拡大。シーズン中の宿題であったブレンダへの提訴(それは、犯罪者の人権に関する問題提起でも有ります)、宿敵との対決など、見始めたら、まさに巻置くあたわざる、の状態。重犯課の面々との愛情と笑いに満ちたやりとりもこれで見納めかと思うと、さびしい事この上有りません、、、、、が、あの(アメリカの野際陽子)キャプテンレイダーを主役に据え、重犯課の面々も出るという噂のスピンオフが好評との情も!!!!是非、日本でのソフト化期待します。

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     2013/04/18

    清水ミチコさんの「上質な悪意」にはいつも笑わされ、感激させられっぱなし。「定評を鵜呑みにして自分の価値観と思い違いしている」多くの日本人に、あんたそれ違わない?!と指し示してくれる啓蒙のステージともいえますよ、ね。タモリやたけしが嚆矢となる「思想模写」を、卓抜した音楽的才能と、女性ばなれした(失礼)客観的な視点で、巧に練り上げた芸のオンパレード。これほど、うならされる笑いがつまったステージはまさに奇跡。
    また家宝が増えました。素人まがいの笑われ芸ではない本当のモノマネのすごさ、本当に面白い。

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     2013/04/01

    手塚先生が最も脂が乗り切った時代の最高傑作群の極北。SFアクションの中にタイムパラドックスの切なさを巧に織り込んだ「W3」、ダーク手塚の真骨頂を少年漫画で見事に描き上げ、子供にも理解できながら大人の鑑賞にも堪えるピカレスクロマンと怪奇漫画を融合させた「バンパイア」に続き、当時の水木しげるブーム(息子の真氏が自分の作品より、水木センセイの妖怪漫画に夢中だったことに発奮して、自分ならもっとすごいのが描ける!という「一番病」(C.水木しげる)的な動機で発表した作品とも言われていますが、このクオリティ、百鬼丸やどろろの生い立ちや、それぞれのエピソードに描かれる悲しみや慈愛や悲哀に満ちたエピソードの数々、(後の火の鳥やBJに直接繋がるような輝きに溢れています。また、連載当初の完全復刻であり、現在表現できない言葉などもそのまま復活しており、逆に言葉狩りへの疑問も今さらながら痛感させられます。アメリカでは、スミソニアン博物館にあのスタートレックのエンタープライズ号が文化史の偉大な足跡と評価され展示されていると聞いた事が有りますが、手塚先生の作品群も、そのような扱いがなされて当たり前ではないかと感じます。発売まで随分待たされました。本当に素晴らしい復刻と、仕様です。

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     2013/03/30

    昭和から平成にいたるこの日本に生きてきた人たちで、堀江美都子さんの歌声を耳にし、やさしさや暖かさや、強さに心を押されたことの無かった人はありえないと思います。この労作DVD(これだけのコンテンツを集め、パッケージに仕上げたスタッフの皆様の苦労を思うと、驚きを禁じえません)を見るに付け、その思いを改めて実感します。しかし、ここに納められている作品のほぼ半世紀にならんとするそのキャリアのあくまでもごく一部でしかないことも、また大いなる驚きです。(他社の権利になるコンテンツの更なる集成にも期待します)。 また、TV放映時のスタッフ・キャストのクレジットもおそらくサブカルチャー史にとって貴重な資料ともなる気がします。またしても家宝、です。ミッチ有難う、ミッチ最高。

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     2013/01/24

    お手軽なロウバジェットリイシューかと思い、1曲でもレアな曲が入っていればラッキー程度の動機で購入しましたが、これがとんでもない!モリコーネのサウンドトラックアルバムを(おそらくこの企画のため組まれたであろう)オーケストラが丸ごと丁寧にカバーした拾い物。ドル3部作と、ウエスタン、夕陽のギャングたち、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカが丸ごと!!!モリコーネファン、レオーネファン、見逃す手はねえぜ!!!!

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     2013/01/18

    ストレンジデイズのCDレビューで気になって購入しましたが、正直これほどの素晴らしいとは予想外でした。70thプログレというよりは80thポンプロックのペンドラゴンやアベルガンス、アリーナなどの最も良いところだけを抽出して纏め上げた、そんな感じの傑作です。美しく躍動感に溢れたメロディと抜群のコーラスワーク、幸福感に満ちた甘メロがダレ場なしで展開します。シンフォニックプログレが好きな人は絶対気に入ると思います。

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     2012/12/19

    発売までずいぶん待たされてあきらめかけたこの一連のBOXですが、よくあるサントラの寄せ集めかと思いきや、なんとイタリア?のセッションミュージシャンらしいオーケストラによるスコアのカバー作品集だった。サントラとは違う味わいで、それぞれまじめに演奏されている良質なものだった。
    4つのボックスで重複している曲も多いが、もともとロウバジェット商品なので、モリコーネFANなら、全セット(合計20枚!)押えるべきでしょ!

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     2012/08/22

    組枚数1となっていますが、私が購入したものは、同内容のDVDが同梱されています。もともと、ヒッピーカルチャーの流れを汲む団体が主催して毎年開催していた(らしい)ストーンヘンジでのフリーコンサートを記録した映画のCD/DVD化のようです。なかなか映像で見る機会のないグループのLIVE映像は、とても貴重です。ホークウインドのステージは、(知る人ぞ知る)「死霊の盆踊り」を思い出し笑ってしまいました。ENIDは、曲目が適当で、期待のジェシカは収録されていませんが、何かが道を〜ファーストの曲をメドレーでやっています。プログレファンは売り切れないうちに購入をお勧めします。

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     2012/08/03

    圧倒的な迫力で楽しませてくれたロンドンオリンピック開会式は、ロックファンにとっても予想外の楽しいものでした。その中でも白眉は、まさかのマイク・オールドフィールドの生演奏!中継では歓声に紛れて一部聞き取りにくいところもありましたが、今回の公式サウンドトラックにおいて、完全に耳にすることができる。到着が待ち遠しくてなりません。

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     2012/07/30

    前作プラチナムで展開したPOPプログレ路線を拡大した開放感・幸福感に溢れた快作。D・ヘンツェルをプロデューサーに迎えて、一曲でP・コリンズがゲスト参加でドラムスを叩いているのも一興。歌のないインスト中篇2曲と、同様に歌のない掌編集だが、どの曲も全くのダレ場なしにぐいぐい聞くものをひきつける。発売時のLPは簡単なギミックが施されていたので(といっても、外スリーブに小さな窓が開いていただけだが)、その感触を味わいたい向きは日本盤をお薦めします。初出のLIVE音源も大変楽しみです。(頑迷な某作家が、MIKEの音楽は単なるイージーリスニングだと切り捨てていたが、いかにも手軽に作っていると思わせる作品の音の構造の如何に重層的なことか。複雑なアレンジと高度な演奏技術(誰も触れていないが、ギターでの美しいメロディのはや弾きではダントツだと思う。)が、軽々演奏しているように見せてしまうのを理解できないだけだと思う。ま、演じていないように見える名優の演技、といえば少しは伝わるだろうか。

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     2012/07/30

    2枚組み全4曲というシンフォニックな大作「インカンテイションズ」発表後の2年のインターバルを置いて発表されたPOPよりのプログレ作品集。この後しばらく続く、LP1面を占める20分程度の大作と、5分程度の小品を組み合わせたスタイルの第1作めで、組曲のプラチナムはスピード感とスリル溢れる4つのパートからなる傑作。(リリース当時TVでよく使われていた) またPART4は、現代音楽作家フィリップ・グラスの小品のテーマをMIKEが採用したもので、この作品に引用されたことでグラスの知名度が上がったのは間違いない(その後、グラスはデビッド・ボウイのLOWをテーマにした作品を発表)。B面のガーシュウィン作品は、ボーカリストの歌唱力のナサゆえ明らかな失敗作だが、そのほかの作品は、深遠なウッドヘンジ、以降のPOP路線の萌芽が感じられるサリー、ギターインストの快感爆発のパンカディドルなどとても快適なナンバーだらけ。(LPと、初期のCDまで、サリーから、パンカへの曲のきり方が意味不明な不自然さが有ったが、最新版では、普通のきり方になっているのが、未だに意図不明。。。)今回のLIVEテイクも楽しみです。

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     2012/07/30

    2012/7/29ロンドンオリンピック開会式の音楽監督はアンダーワールドであり、彼等の音楽性からMIKEの作品が使用されるだろう期待はしていたが、まさか、MIKEの生演奏が準備されているところまでは予想しなかった。ハリーポッターやピーターパン、メリーポピンズなどの英国由来のファンタジー世界の音楽としてチュ-ブラーベルズ〜TB3〜インダルシジュビロまでがたっぷり演奏されたのを目の当たりにして涙が出るほどの感激でした。かの国やユーロ圏でのMIKEへの敬愛のほどが感じられました。(久しぶりに見たMIKEは、ちょっとふけた感じで、還暦に近づいているんだな、との感慨も・・・)
    そのMIKEの代表作が、この価格で一気に入手できるなんて、夢のようなセットです。

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     2012/05/19

    ユーロプログレファンには垂涎のボックスセットですが、入手して想定外だったのが、DVDのリージョンが日本では再生不可(PCにての視聴は可能ですが、、、、)。商品情報に記載がないのは不親切です。(価格の高い国内版仕様は、日本でもみれるのでしょうか)。内容は、噂のみに聞くプログレバンドの現在進行形を確認できるので、満足ですが。

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     2012/04/02

    手塚先生の最も脂の乗り切った時期の傑作、待望の、待望の掲載当時そのままの完全オリジナル版、ついに発売。少年サンデー掲載当時、リアルタイムに読んでいた小学生が「がつんと」受けたラストの衝撃と感動がまざまざとよみがえりました。また、宇宙少年ソラン事件(豊田有恒氏が、宇宙リスのキャラクタを盗用した、しないとのことでもめた)により、連載が中断した少年マガジン版の再録もうれしいが、よく、あの忙しい中で、設定を切り替えサンデー版に作りかえたものだとおどろかされる(、、がブラックジャック連載時、毎回3つのストーリーを編集者に提示し、そこから選んだ1編を作品化したとのエピソードからするに、手塚先生にとっては朝飯前のことだったのだろう)。複数の連載を同時並行で抱えながら、この入り組んだSFスパイアクション人情喜劇であり活劇を、当たり前のようにものにした手塚治虫、やはりやはり巨大、としか言いようが無い。

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