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oklahomatoad さんのレビュー一覧 

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     2011/08/05

    デュアンが居なくなったことで限りなくブルース色が薄まったバンドで、残されたフロントの一人ディッキーのカントリー志向をギリギリの所でもう一人のフロントであるグレッグのスワンプ志向が抑えたことにより「ロック」に留まることができ、結果として幅広いリスナーに支持されることになったと云えましょう。確かにヒット・チューンは何れもディッキーが主役ですが、それらの魅力はこのバンド独特のグルーヴがあってこそ。ジャケも可愛く、大切にしたくなるアルバム。

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     2011/08/05

    初期のシカゴのアルバムのプロデューサー、ジェイムス・ウィリアム・ガルシオがシカゴと同じくCBSからアルバム・デビューさせたマデュラのセカンド。よりジャズっぽいファーストよりもこちらから入ったほうがこのバンドの良さが解りやすいかも。云わばシカゴからブラスを抜いて、よりジャズっぽくしたような感じでしょうか。曲中いきなりテンプテーションズの「パパ・ウォズ・ア・ローリングストーン」を唄いだすのには思わずにんまりしてしまいます。緊張感を保ちつつ遊び心も含んだ好アルバム。

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     2011/08/02

    ありゃ?タイトルはサード・アルバムなのに中身はサードとセカンドのカップリングではないですか。自主レーベルであるサンスクリットから出した3枚の内の2枚(残り1枚はアトコから出たファーストの再発)なので、余分なプロデュースとかの心配が無く、アコースティックな演奏にマイケル・ジョンソンの優しい歌声が堪能できます。やり過ぎない程度にお洒落で、だめ過ぎない程度に素朴ないつまでも聴いていたくなる名盤2枚のカップリングなので絶対お勧めです。☆5つx2で☆10です。

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     2011/08/02

    マイケル・ジョンソン1981年発表の7作目。お世辞にも男前には写っていないジャケのせいか、日本では一部(サーファー達)のみにしかサポートされなかったアルバムと記憶します。先入観なしに音だけ聴けばこの素晴らしいSSWの哀愁に包まれること間違いなし。

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     2011/08/02

    ライ・クーダーとジム・ケルトナーが全面参加。悪かろうはずがありません。@からBの野太い流れも良し、C.Dの哀愁も更に良し。皆さん、もっとジョン・ハイアットを聴きましょう。あれ?「SLOW TURNING」も勿論素晴らしいアルバムですが「STOLEN MOMENTS」が見当たりません。まさか廃盤じゃないですよね?

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     2011/08/02

    名盤「プレス・オン」をものにする前のソロ4作目で、完成度は次作に一歩譲るものの、唯一無比の職人技は十分に堪能できるます。ソウルの名曲から二ール・ヤングまで、具材の調理がやや原曲に忠実すぎるのが玉にキズ、かも。

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     2011/08/02

    サイドマンとして参加している作品ではどうしてもあの独特の音色のソロやフィルが聴き所となりますが、本作を含むソロ・アルバムではpalmwineさんの仰る通り、カッッティングの素晴らしさも味わえます。特にDでのスロー・テンポから早いカッティングを経てテンポ・アップする流れでのバンドの一体感には何回聴いてもゾクゾクします。ロックでもジャズでもソウルでもない、ユニバーサルな音とでも称したくなる名演。

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     2011/08/01

    このバンドのギタリストとドラマーを替えるとハミングバーズになる訳ですが、この第2期ジェフ・ベック・グループのサウンドの重要な鍵を握るマックス・ミドルトンがどちらにも在籍しているにも関わらず、こちらが数倍素晴らしいのはやはり傑出した作品には傑出したリーダーの存在が不可欠だと云う事を実感せざるを得ません。ロックと云う形態の音楽が醸し出すここまでのグルーヴと緊張感、そして何よりジェフのギターの存在感。同年(1971年)発表のゼップの「IV」と共にこの時代を代表するロックの一つの頂点ではないかと。

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     2011/08/01

    チック・コリアはサークルで好き勝手に演って、さっさと脱退し1971年にリターン・トゥー・フォーエバーでフリーに決別を告げた。デイヴ・ホランドは残ったメンバーにこれまたマイルス・バンドの経験者サム・リバースを加え、チックへの返答とばかりにこの素晴らしいアルバムを1972年に発表。メンバーを見るとバリバリのフリーかとしり込みしてしまいそうだが、そんな心配は一切無用。緊張感の中にホランドの英国人気質が見え隠れするスリリングなジャズが展開される。これからホランドとリバースの長い付き合いが始まることになる。温いモダンは聞き飽きたけどフリーはちょっと、と云うリスナーに是非聴いて欲しいアルバムの一つ。気に入った方はIAI(ポール・ブレイが興したレーベル)から出たデュオ2部作も是非(カタログにあるかどうかは未確認)。

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     2011/07/31

    永遠の二流バンド、ヤングブラッズの7作目にして最終作。アメリカン懐メロからディランやビートルズのカバー、そしてあの「ラ・バンバ」まで、全てがヤングブラッズならではのムードにアレンジされていて、なんとも親しみの持てるアルバムに仕上がっています。残念ながらジャケの鳥のようにジェシ・コリン・ヤングはバンドを去り、再びソロ活動へ。そしてあの名作「SONG FOR JULI」を発表することになります。

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     2011/07/31

    永遠の二流バンド、ヤングブラッズの(ベスト・コンピを除く)5作目。バナナの弾くエレピとジェシ・コリン・ヤングの優しい歌声が気持ちいいです。もうちょっとこの路線を続けて欲しかった。それにしても前作及び本作のジャケ・アート、何とかならんかったんでしょうか。売る気無し?

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     2011/07/31

    永遠の二流バンド、ヤングブラッズの(コンピ・ベストを除いた)6作目。前作「ライド・ザ・ウィンド」でしっとりしたライブを聴かせたと思ったら、ここでまた泥臭いカントリー・ブルースっぽい曲を中心とした作品を作ってしまう。嫌いな音じゃないんだけど、進化せずに後退しているような気がして少し落胆してしまう。最終曲で後に再演されることになる佳曲「ライトシャイン」が次回作への期待を繋ぐ。

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     2011/07/31

    永遠の二流バンド、ヤングブラッズの3作目。この頃からカリフォルニア北部の田舎に移り住み、作品を制作し始めたはず。バナナの弾くエレピが楽器の持つ洗練さとはかけ離れた音色を奏でるあたりがこのバンドの真骨頂か。「サンライト」、「ライド・ザ・ウィンド」等の名曲もこのアルバムが初演(のはず)。

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     2011/07/31

    いいライブです。後にブラッド・スエット&ティアーズやレア・アースに参加することになるジェリー・ラクロアがヴォーカルとサックスでバンド・リーダー、エドガー・ウィンターと共にシャウトしています。リズムセクションの音がやや深みに欠けるのが玉にキズですが、ホーンセクションを配した編成でロック+R&B=White Trashと云った雰囲気で場末のクラブで演奏している雰囲気で結構楽しめます。病み上がりのジョニー・ウィンターが元気にゲスト出演しているのはオマケかな。

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     2011/07/31

    ジャケとタイトルで損してますよね、このアルバム。バッキンガム&ニックス加入後の大売れしたアルバム群には求めることが出来ない哀愁が漂う名盤。ブルース・バンドをルーツに持ち、傑出したメロディー・メイカーを擁した英国バンドがよくもぎりぎりロックに留まってくれました、と感謝してしまいます。

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