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ROYCE さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/10/02

    リマスターの具合が気になるので「新世界」と「モルダウ」を、2003年頃にフィリップスから出た96KHZ/24bitスーパーデジタルトランスファー盤(国内盤)と聞き比べた。音質は14年前のCDとほぼ同水準で、あまり向上していないようである。ただし、フィリップス盤にあった奥行きのある広い音場感が若干弱まり、よりオン気味のマイクセッティングで録音されたような近接音主体の音作りに変わった印象を受けた。1958年のステレオ録音なので、それなりの限界は感じるが、もやもや感を減らし、細部の明晰さをより重視したリマスタリングが行われたのだろう。フィリップスではなくデッカ好みの音に近づける方向で改変されたともいえる。いずれにせよ、アンチェルのウィーン録音が、聞きやすい音質でまとまって再発売されたことは歓迎したい。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/09/29

    モダンオケによるバロック演奏である。かなり昔の録音だが、中庸の美徳といえようか、今聞いてもまったく古臭さがなく、納得出来る演奏である。変な癖がなくストレートに「四季」の魅力を堪能出来るのである。艶やかな美音を滴らせる弦楽合奏はたいそう魅力的で、ソロもうまい。録音状態も最近の録音といっても通用する鮮度を保っている。恰幅の良さは同様の編成で録音されたカラヤン/ベルリンフィル盤といい勝負で、往年のオーマンディの名声にふさわしい好録音といえよう。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/09/29

    オリジナルではなくフランスの放送局に提供されたコピーテープからのCD化だそうだ。1960年の放送録音としては可もなく不可もなしといった水準。往年のウィーンフィルの優美な音色を聞き取ることが出来る。

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     2017/09/29

    モノーラル録音としては良好な音質の部類だろう。弦の音が柔らかく、ピアノの音も鮮明にとれている。ベートーヴェンの方がいくらか録音状態がいいような印象を受けたが、いずれの曲も鑑賞に何ら支障がない水準の音質といえる。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/09/29

    演奏内容も録音状態もすべてが地味でありきたりの水準。素直に演奏しているので悪いところがあるわけではないが、わざわざこの録音を選ぶ理由が見つからない。指揮者もそつがなく、堅実に振っているけれど、それだけ。これといった光るものを感じさせないゆえ中途半端の印象を受けた。

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  • 11人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/09/28

    テープのヒスノイズをカットしてないのは見識あるリマスタリングといえる。立派なステレオ録音で、いかにもアナログ的な柔らかさが感じられる鮮明な音質なのが嬉しい。良好な録音で名演奏が記録されているとはありがたい。セルとクリーブランド管弦楽団のライブ録音は、今後もどんどん出して欲しい。メモリーズのシリーズの中でもこれは掘り出し物的な逸品だと思う。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/09/20

    ベームの指揮は格調高く骨太でたいそう立派。ほろ酔い気分で眺めるのに適した、ゆったりした音楽の運びは、古き良き時代の情趣に満ちていて今となっては貴重である。遅めのテンポが歌手や踊り手の演技をも考慮した設定であることは、画面に出てくる舞踏の場面でよくわかる。歌手たちの動きを見ているとテンポの遅さは気にならず、むしろ自然体に感じられるのである。カルロス・クライバーのスポーティ―な爽快感が無いからといって、目指す方向性が異なる指揮を貶すのはお門違いといえよう。序曲の出だしだけとらえて揚げ足取りのように、とやかく言うのは慎みたいものである。ウィーンフィルがたっぷりと濃厚に歌えるのも、遅めのテンポならではのメリットなのだ。映像はフィルム収録だろうか。DVDであっても細部の解像度は悪くない。

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     2017/09/02

    1番を聞いてガッカリ。女々しいのだ。もってまわったような芝居がかったタメを繰り返すピアノも嫌らしいが、バックのオケも軟弱でなよなよ。ドイツ風のガッツのあるブラームスを期待すると、はぐらかされる。

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     2017/08/27

    寒色系のクールな演奏である。ベタベタしたり粘ったりしないので、清水に晒してあくを抜いたマーラーといえるかもしれない。こくが足りないかというと、そうでもなく、歌うべきところはしっかり歌っていてダイナミックレンジも広いのだが、熱くはならないのである。音楽にどっぷりと没入して一体化せずに、距離感を保って冷徹に捉える姿勢を白けていると思うか、今風と感じるかは人それぞれだろう。バーンスタインみたいな泣き節が好きな人には受け入れられないタイプの演奏だが、知的な構築力に注目するとなかなかに楽しめる。対抗配置のオーケストラも好演しているし、録音も良好で大変結構でした。

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     2017/08/25

    2011年発売の24bitリマスター盤と2002年発売のボックスセットを聞き比べた。前者はややマットな艶消しの音質で細かい部分まで緻密に再現されている印象。聞きなれたシカゴ交響楽団の録音のイメージ通りと言える。後者は残響がより豊富で艶やかに響くが、その分、細部はややソフトフォーカスになっている。シカゴのオーケストラホールの録音のようだが、ドライな音響で有名なホールなので、その特徴は2011年盤の方がよく出ているのだろう。しかし、ホールの後方の座席で聞いているような雰囲気がある2002年盤の瑞々しい音響も捨てがたい。リマスターを担当したエンジニア次第で随分と印象が変わってしまうことがあるが、このセットはかなり顕著な違いが出ていると思う。スタイリッシュなアバドの指揮の魅力はいずれのセットでも楽しめるが、細部がドライに、よりストレートに聞こえる2011年盤に買い直す価値はあると思う。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/08/20

    最後のソナタ第32番、作品111の録音は2003年1月、Lyndhurst Hallとなっています。以前、バラ売りで買った同曲は1992年3月にアビー・ロード・スタジオで収録された音源だったので、32番に関しては今回のボックスでは新録音が収録されているようです。実際に聞いた演奏も別モノで、新録音では奏者のうなり声が結構目立ちます。他のソナタの音源はダブっているものが多いみたいですが、全部は照合確認しておりません。32番が新録音というだけでも、このセットを買う価値はあります。

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     2017/08/11

    編成が小さいオケなので細部の見通しがよく、指揮者が次々に繰り出してくる変化球をうまく受け止めている。場面場面は面白い趣向が凝らされていて感心するが、全体像は木に竹を接いだような違和感が残る。ここにあるのは大河の流れではなく、水しぶきが跳ね上がる渓流の勢いといえようか。

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     2017/08/11

    プレトニョフの指揮は音楽的なボキャブラリーが豊富とはいえず、手の内が見えてしまいやすい単調さが気になる。フレーズの移行部分などに散見されるワンパターンな造形は、彫琢が浅く平板に陥りがちで、奥行きが乏しい音楽作りといえる。コクが足りない音楽は、いつまでたってもピアニストが余技で指揮をしているレベルから脱してないように思えるのは遺憾である。オケはそこそこ上手なので、本格的な指揮者が振ったらどうなるのか聞いてみたいものだ。

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     2017/08/11

    攻撃的なスタイルのバッハ。典雅な情趣に背を向けたアグレッシブな演奏に仕上がっている。技術的にはそつなく上手なのだが、クールというのかドライというのか、音楽の捉え方が一面的で単調になってしまった印象を受ける。

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     2017/08/10

    ノリの良さはいつもの通りだが、ちょっと聞き疲れするかもしれない。テンションの高さは、若いころのマゼールがベルリンで残したいくつかの録音を連想してしまった。

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