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白塗りのサル さんのレビュー一覧 

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     2009/11/22

     岡本綺堂の「半七捕り物帳」に始まる捕り物小説。
     江戸情緒豊かな文脈は流石ストーリー・テラーとしての評判が良かった作者ならではの政界を醸し出している。
     作者本人時代物には乗り気ではなかったようであるが、「喰う為の仕事」にしては出来の良い連作集である。

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     2009/11/21

     大横溝を代表する本格探偵小説の超名作。
     作者の得意とする日本独自の血の因習による殺人動機、戦争の悲劇を「IF〜」とした惨劇の条件設定(読めば意味がわかる。)、俳句になぞらえた殺人シーン(殺人方法)。条件設定、道具立て等見事なほどスマートにまとめられている。
     後年、氏は年を重ねる毎に説明がくどくなり、原稿枚数が重なり大長編小説になってしまったことを挙げ、「獄門島」程度の原稿枚数が、読み手には肩をこらずにボリュームだと述べていた。
     全てにおいてまとまりのある作品であり、氏の作品で1に挙げる方が多い事と同時に、日本のミステリーにおいてベスト3内に挙げる方も多い超有名作品である。

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     2009/11/21

     戦後、作者が満を持して発表した「蝶々殺人事件」と並ぶ本格長編探偵小説の名作。
     当時定説となっていた和風建築での密室殺人不可能説を真っ向からひっくり返した。
     農村地帯を中心とする古い因習による婚儀等の舞台設定と殺人動機。雪を降らせる事により犯人逃亡の犯跡をかき消す事による密室現場の構築。水車、琴の弦、欄間、日本刀、琴爪等純和風による道具設定。
     この一作により第一回探偵作家クラブ賞を受賞。
     当時同時に発表した「蝶々殺人事件」と人気を二分し、坂口安吾を筆頭とする純文学系作家・批評家のミステリー愛好家は「蝶々殺人事件」を推し、江戸川乱歩を筆頭とする探偵小説作家・批評家は「本陣殺人事件」を推していたと記憶する。
     探偵小説畑の批評家が推挙する探偵作家クラブ賞に「本陣殺人事件」を冠したのも頷ける話。
     いずれにしても、このすぐ後に発表する「獄門島」と合わせ、アガサ・クリスティーに匹敵する世界的に優れた本格探偵小説作家であると批評され、それが当時の共通認識であったようである。

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     2009/11/21

     戦前、当時人気のあった探偵小説作家に書き下ろし長編シリーズとして執筆を依頼、作者の戦後を期待させる一冊に仕上がっている。
     名作「犬神家の一族」の舞台となる信州と東京を前・後半の2部構成でまとめたもので、本格探偵小説としてはいまだ未成熟な部分が見られるが、作者のその後の素晴らしい作品群を予見を感じながら楽しむのも一興。

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     2009/11/21

     太平洋戦争直前、スリラー小説で一定の人気を博した由利先生シリーズの一冊。
     戦後の岡山を中心とした舞台にて血族に絡まるおどろおどろしい本格探偵小説とは一線を画し、都会を舞台に謎解きよりストーリ展開に長けた読む者を飽きさせない作品に仕上がっている。
     乱歩の長編怪奇小説にも通ずるエンターテイメント性もあり、あえて大衆小説として名作といいたい。

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     2009/11/21

     作者の作家活動における最初期、習作とも呼べる時代の作品集。
     大正末期から昭和初期におけるモダニズム文化漂う作品が多く、この時期O・ヘンリーに強く影響されていたと噂されていただけに、結末の処理の鮮やかさ、作品全体に漂うモダンさはその後の日本文化に精通するおどろおどろしい作品とは一線を画す仕上がりになっている。
     この作品群の後、時代の先端を担う雑誌「新青年」の編集長になり、モダニズム文化の一翼を担った仕事ぶりを予感できる。

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     2009/11/21

     作者が戦前・戦中に書き上げた時代小説。
     以前より怪奇・スリラー物で地道な活動をしていた時期に時局の影響により現代物の小説に規制がかかり始めた息苦しい時代に、状況を打破するためか、仕方なしに書き上げたものか定かでないが、当時より定評のあったストーリー・テラーの才能を十分に発揮した娯楽時代劇。大衆文芸の側面を持つ気楽に楽しめる一冊。

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     2009/11/20

     小林信彦との対談をメインに、氏曰く「探偵小説」への思いが綴られた一冊。
     モダニズム漂う大正末期頃の「新青年」を中心とした投稿・習作時代から「新青年」編集長時代における乱歩の代作秘話、昭和モダニズム時代を経て第二次大戦前の夢野久作、小栗虫太郎ら伝説の作家達との貴重なエピソード、戦争末期から戦後間もなくに練られ、満を持して発表した本格探偵小説の名作「蝶々殺人事件」、「本陣殺人事件」のエピソード、本格長編小説全盛時代のエピソード等、日本ミステリーファン必携の書。
     正史はもとより、乱歩や久作、虫太郎に興味のある人への入門書としても最適!

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     2009/05/03

    ジュリーのサウンドで特徴的だったのは、井上尭之バンドを始めとするバンドサウンドだけど、「勝手にしやがれ」を含むこの時期の音の特徴にラテン系の感覚を感じる。アレンジャー、バックミュージシャンの影響もあるが、この作品と自作の「今度は華麗な宴にどうぞ」の間の乗りの良さはその前後のジュリーのサウンドに見られなかったものだと思う。それにしても「勝手にしやがれ」の羽田健太郎のイントロのピアノ、歯切れがいいね〜。

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     2009/05/03

    このアルバムのナンバー「探偵(哀しきチェイサ―)」をモチーフにして映画を作ってくれる人はいないかなーと思っていたら、ジュリー本人が舞台で取り上げましたね。個人的に、深作欣二監督のような演出ができる人で、舞台は70年代前半の新宿辺りで主役はキムタク、30歳代位で松田勇作やショーケンのようにコミカルで渋い演技のできる人がわきを固めたら面白いと思うんだけどな〜。

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     2009/05/03

    「夜の河を渡る前に」は今でもジュリーの最高傑作だと思う。テレビのドキュメンタリーでも何でもいいから番組の中で採用してもらって話題を起こし、このアルバムからのシングルカットとして世に出て欲しいナンバー。誰かがカバーするとかいう問題じゃなく、この音を埋もれたままにしておく事が惜しい!

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     2009/05/03

    PYGを基に井上尭之バンドに発展、ドラマ等のテーマ音楽で有名。個性派俳優で知られる岸部一徳さんはタイガース解散後このバンドに参加5年ほどミュージシャンとして活躍していた。「太陽にほえろ」や「傷だらけの天使」のテーマで聴けるベース音はまさに一徳さんの音。ジュリーとショーケンのスケジュール調整を上手くこなして断続的に活動して欲しかったなぁ〜。

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     2009/05/03

    スタジオ録音盤をバンドサウンドと捉える事無かれ。ヴォーカル・グループとして聴くとなんて美しいハーモニーなのか!ハリのある若い歌声も手伝って、トッポとサリーの特徴的な高低音のバランスがとても心地良い。

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     2009/05/03

    作曲家提供による楽曲はスパイダース同様哀愁サウンドだけど、「神様お願い」をはじめ、オリジナルナンバーにはこのバンド独特な味があり、かっこいいと思う。ファースト、およびセカンドアルバムにおける独自のサウンドは購入する価値があると思う。

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     2009/05/03

    作曲家からの提供作品は当時流行ったGSの本道哀愁サウンドが目立つが、かまやつ作品によるオリジナルナンバーは洋楽の美味しい処を上手くパクッてますね。

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