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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/20
スーザのマーチを集めたCDです。 演奏は陸海空のセントラル・バンドの演奏による物です。 この中では航空自衛隊航空中央音楽隊の演奏が軽快でスムーズな演奏で良い。 特に自由の鐘は名演奏。 陸上自衛隊中央音楽隊は奇をあてらう事なく、オーソドックスな仕上がり。 海上自衛隊東京音楽隊は、他とは違う豪快な演奏、特にバスドラムの強打が特徴的です。 選曲面では有名な作品(ただし、海を越える握手は収録されていないが)とそれほど有名ではない作品が上手い事組み合わせてあります。 音質・録音は非常に優秀です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/20
ウィーン・フィルの管楽器奏者に教えを受けた若い演奏家で結成されたのが、フィルハーモニック・ウィンド・オーケストラ・ウィーン。 恐らくこの楽団のファーストアルバムだと思う。 このCDでは、シュトラウス親子を初めとしたウィーン・ライトミュージックを収録、誰でも親しめる楽しいCDとなっている。 金管中心の編成だが、響きは鋭くはなく、やわらかくまろやかな響きで、演奏も素晴らしい物だ。 リズムの取り方等はまさしく本場ならではだろう。 アンコール的に配置された二つのマーチはカラヤンも録音していたが、ここでは非常にのんびりとした演奏、チロル山岳兵の行進曲、これはミュールベルガーのよく知られた作品にして最大のヒット作だが、ここではのびのびとして、見事にチロルの情景を再現している。 音質は良いと思う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
モーツァルトの楽曲を集めたコンピレーション盤。 ユニバーサル・ミュージックからも同種のCDが発売されているが、そちらはつぎはぎだらけの抜粋ばかりなのに対して、このEMI盤はほとんどの曲で最後まで収録されている事が嬉しい。 有名な曲ばかりではなく、CD6を中心にあまり知られてない曲もたくさん収録されており、モーツァルトの天才ぶりが堪能できるCDとなっている。 これからモーツァルトを聴く人には、ユニバーサル盤よりこちらのCDのほうがおすすめ。 演奏については名演奏と言われる録音を中心にピックアップされており、はずれは少ない。 音質も悪くはないだろう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/19
戦時音楽シリーズの1枚です。 今回はヴァインベルクの交響曲第1番とチェロ協奏曲を収録。 交響曲第1番は、師のショスタコーヴィチの影響を随所で感じさせますが、戦時下の交響曲らしい派手でかっこいい曲です。 それに比べチェロ協奏曲は、深みのある名作。 ティトフ&サンクトペテルブルク交響楽団の演奏、大変素晴らしい! 新しい録音だけあって音質も良い。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/19
世界の国歌を集めたCD。 演奏はイギリス近衛兵付き軍楽隊の一つ、コールド・ストリーム・ガーズ軍楽隊、指揮はロジャー・スウィフト少佐。 解説によれば、このバンドは良く国歌を演奏しているそうで、なるほど演奏の仕上がりは一級品だ。 ただし、往年のガーズサウンドはこのCDでは聴けない。 大雑把にわけて、アメリカ、アフリカ、中東、オセアニアに属する国の国歌が収録されており、中にはなかなか聴く事のない珍しい国歌も収録されています。 1988年の録音、音質は良いと思います。
キング・レコードが1980年代後半に録音したマーチ集に続き、1992年に追加で発売されたCDの1枚です。 クラシック・マーチという題名通り、実用目的ではなく演奏会での演奏を目的として書かれた観賞用の作品を集めた物。 ほとんどがオーケストラを原曲としています。 演奏は陸上自衛隊中央音楽隊。 指揮は野中図洋和、船山絋良、古荘浩四郎の三名の指揮者が分担して降られています。 シンフォニックな作品を演奏させたら上手いバンドだと思っていますが、カリレアの行進曲での爽やかな演奏、スラヴ行進曲での迫力ある重厚な表現、戴冠式行進曲での堂々した演奏等々、どれも見事な物。 兵士の合唱および、酋長の行列の吹奏楽版というのは珍しいのではないでしょうか。 低音部にくもががった録音ですが、音質自体は良いほうでしょう。 行進曲ファン、音楽隊ファン、吹奏楽ファンはもちろん、演奏会等で収録曲を演奏する方にも最高の資料となるCDでしょう。
スーザを中心としたアメリカのマーチとジャズの名曲を、オランダ王立海軍軍楽隊(吹奏楽)とジャズ・バンドで演奏した珍しいCD。 軍楽隊とジャズ・バンドが共演したアルバムは世界でこの録音が初めてなのだとか。 ダッチ・スイング・カレッジ・バンドとオランダ王立海軍軍楽隊の相性は大変良く、録音は古いのですが今聴いてもとてもノリのよい演奏は十分楽しめます。 ジャズ・ファンはもちろんですが、吹奏楽ファンを初め、様々な方に聴いて頂きたいCDです。
山本正人指揮、東京吹奏楽協会演奏という大変懐かしいコンビの録音の待望の復刻盤。 アメリカのマーチを集めたCDで、誰もが知っているような親しみやすい作品ばかりを集めた選曲。 終始ほぼインテンポ、豪快な大太鼓、勢いがあって元気な演奏には、独特の味があって大変良い。 現在の吹奏楽界で忘れられたマーチの楽しさが、ここにある。 音質は時期相応と言った所だろう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/18
ミュンシュは、幻想交響曲を何度か録音しており、このCDもその1枚。 ハンガリー放送管弦楽団を指揮した物で、1966月4月15日の録音で、解説によれば放送のために録音された音源だろうとの事。 ミュンシュ&ハンガリー放送管弦楽団という珍しい組み合わせ、意外とマッチしており、なかなか見事な演奏。 オーケストラもほどよく緊張感を保っている。 音質も年代のわりには良いと思う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/18
早坂文雄を管弦楽曲を集めたという大変珍しいCD。 本名徹次指揮、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏で、私が他に所有しているCD(例えばナクソスのヤブロンスキー盤等)に比べ、おとなしめの演奏だが、この作曲家の日本的な所は上手く再現していると思います。 音質も録音も良い。 値は張りますが、早坂文雄に興味のある方は1枚もっておいて損はないと思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/18
中央アジア出身の作曲家の作品ばかりを集めた珍しいCDです。 カンチェリやアミーロフは有名ですが、その他の作曲家の作品は珍しく、作品もハチャトゥリアン路線のこてこての民族的な作品から、現代風の作品(といってもものすごく難解という程でもないとおもいますが)までさまざまです。 演奏は、Helmrath指揮のドレスデン交響楽団。 良い演奏だと思いますが、曲や作曲家への共感という面は少し弱いと思います。 とはいえ、価格は安く、音もまずまずで、マルチバイのお供にでもどうでしょうか。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/17
アメリカの軍楽隊は基本的に商業録音は禁止(最近は少し緩和されてきましたが)ですが、このCDは1963年に特別な許可を取って録音された物で、ワシントンに駐屯する陸海空、それに海兵隊のそれぞれトップ・バンドの演奏で収録されました。 このCDでは 陸軍軍楽隊と空軍軍楽隊の演奏が収録されています。 空軍軍楽隊はあのハワード大佐による指揮で自作も織り交ぜながら、空軍関係のマーチ中心に収録。 演奏は、当時の軍楽隊にしてはかなり洗練された印象を受けます。 テクニックの高さはこの頃から健在のようです。 陸軍軍楽隊は体育会系のノリと言いますか、良くも悪くも軍楽隊サウンドと言った所。 金管、特にトランペットのハイテンションが印象に残ります。 どちらの演奏を聴いて思うのが、マーチでありながらスイングしていると言うこと。 こういう所はいかにもアメリカらしいと言うか本場ならではという事でしょうか。 解説書はバンドの経歴については記載があるが、楽曲については一言もなし。 これは手抜きとも言えなくないし、大きなマイナスポイントだろう。 録音・音質も残念ながら良好とは言えない。 ノイズも割れもあり時期相応と言った所だろうか。 それと、M19はアメリカ野砲隊ではなく、ライフル・レジメントという曲が収録されている。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/16
カメラータ・トウキョウが発売しているメラニー・ホリデイのCDの1枚で、ウィンナ・オペレッタを名作を集めたCDです。 カールマンを中心にオスカー・シュトラウスやホイベルガー等の作品を収録。 ホリデイの歌唱はなかなか良く、チャーミングです。 パートナーのリッペルトも不足なく、こちらも見事な歌を聴かせてくれます。 伴奏はウィーン・フォルクスオーパーのメンバーによる、ウィーン舞踏会管弦楽団の定評ある演奏。 ちゃんと歌詞対訳が付いているのも大きなポイント。 録音・音質共に問題ないでしょう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/15
吹奏楽プロムナード・コンサート・シリーズの18枚目のCDです。 今回は、北海道は札幌に駐屯する、陸上自衛隊北部方面音楽隊の演奏です。 クラシックのアレンジ物を中心とした選曲で、最後に虹と雪が取りあげられているのが嬉しい。 この曲、なかなか良い作品なのにあまり録音がないのは残念。 ただ、選曲面で他にも札幌オリンピック関連の曲をあと1〜2曲取り上げてあればもっと良かった。 演奏も大変優れた物で、吹奏楽ファンには是非とも聴いて頂きたい。 録音・音質共に良い事も嬉しい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/14
2007年に一挙に再発売されたオイロディスクのオペレッタシリーズの1枚で、レハールのオペレッタ『ルクセンブルク伯爵』を収録。 聴き所のみのハイライト収録。(全曲の録音はないようです) 指揮はロベルト・シュトルツ、演奏はベルリン・シンフォニカー。 同シリーズでシュトルツが指揮する他のオペレッタでもそうですが、中庸ながら甘く切なく、味のある演奏で、特にワルツを指揮させたら、絶品! そしてよく演奏しているのでしょう、手慣れた感じが伝わってきます。 歌手もロベルト・ショックを中心としたメンバーでとても良い。 音質も年代のわりには良い。 ルクセンブルク伯爵を全曲聴くのはちょっとしんどいが、有名曲だけを聴きたいという方にはぴったしのCD。 もちろん、オペレッタ・ファン、レハール・ファンにもおすすめ。
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