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トップ > My ページ > 音楽の中の魂 さんのレビュー一覧
検索結果:6件中1件から6件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2022/01/06
この曲は何故か滅多に演奏されない。どうしても交響曲は番号や口コミ、評判で判断される傾向がある。純粋にこの曲を聴くと感情移入してしまうほど情景が浮かんでくる。集結部のオルガンとのコラールは鳥肌が立ってしまうほど。もっと評価して欲しい曲です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2020/05/28
アランギルバートのブルックナーは正攻法でオーソドックスな解釈、第1楽章から細部まで精緻に奏でる旋律は聴き手を魅了する。また第2楽章のアダージョも深い呼吸でたっぷりと歌わせ、壮大な響きを奏でる音楽は神秘的で心を揺り動かし魅力的である。アダージョ楽章後半のシンバル、ティンパニの響きも高いレベルで音楽を盛り上げている。 巨匠と言われてきたブルックナー指揮者が年々少なくなり、アランギルバートのブルックナー録音が今後さらに楽しみである。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/07/19
2018年サントリーホールでの来日公演に行けなかったので、CDを購入したが何と表現をしたら良いのか!聴き手にシューマンのロマン派的な熱い情熱がまったく感じられない独りよがりの解釈と演奏とでも言いましょうか。何かティーレマンは内面での葛藤があるのかすっきりせず残念ですね。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/07/16
これまで多くの指揮者でブルックナーを聴いてきたが、バレンボイムのブルックナーはベルリンフィルの全集で強く胸に迫るものがなかったのか繰り返し聴く事は無かった。しかし2016年2月のシュターツカペレ・ベルリンとの来日公演で第7、第8、第9を聴いて以来、バレンボイムに対するブルックナーは変わった。バレンボイムの解釈は奇をてらったものでは無く、弦は深い呼吸で歌い上げ聴く者の心を揺り動かす魅力を持ったブルックナーであった。来日公演で聴いたシュターツカペレ・ベルリンの低弦は日本のオケでは到底聴けない深さと渋さが感じられ、このCDの録音とほぼ同じ印象である。ブルックナーになるとどうしても、変な先入観で高を括って指揮者を見てしまい、いつもヨッフム、チェリ、スクロヴァ、ブロムシュテット、ヴァントばかりであったがこれからはもっと新しい発見をして行きたいと思う。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/01/04
これまでこの第3番の演奏ではチェリビダッケ、ヴァント、ティントナー、クーベリック、カールベームが私のレパートリーであったが、またあらたな1枚が増えた。まったく凄い演奏である。 まず演奏時間、89分は版が違うもののティントナーの77分、チェリビダッケの66分を大幅に更新、しかしまったく間延びしない演奏で聖フローリアン修道院の豊かな残響もあいまって、第3番の真のブルックナー解釈を伝える演奏であった。 人それぞれ価値観の違いはあるものの、ブルックナーファンには1度お聴きいただきたい1枚である。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/07/27
これまで、ベーム、ワルター、クレンペラーを愛し続けてきたが、アーノンクール、そしてこのマッケラスのモーツァルトを聴いてモーツァルトのあたらしい世界観を見つけた。 特に41番のジュピターは力強くそして激しい演奏でありながら、弦がしなやかで音をフレーズいっぱいに使い、十分に歌い込んで表現されているのは素晴らしい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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