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kasa さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/21

    昨年、発売されてすぐに日本盤が出ると思っていた。しかし、待てど暮らせど出ない・・・。何故だ?
    だってブライアン・ウィルソン、ですよ!
    かつての「ペット・サウンズ」(旧盤?)の山下達郎入魂のライナーをはじめ、ビーチ・ボーイズ関連の日本盤ライナーは、とても充実した読み応えのあるものが多いのだ。今作も楽しみにしていたし、対訳も読みたかったに・・・。

    正直、ボーカルの衰えはある。でも、なんて味わい深い声だろう。芳醇な音楽とピアノの前で微笑むブライアンに乾杯だ。

    この不世出の天才の新作を、リアルで聴ける幸せを感じよう。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/17

    2003年発売されてすぐ購入しました。このリイシュー盤にも、素晴らしいライナーがそのままでしょうか。ビーチ・ボーイズへの愛情に満ちた優れたものです。字幕もある日本版が良いです。ファン必見です。

    本国アメリカよりも人気があったイギリスでのコンサート。演奏もノリノリで絶好調。圧倒的パフォーマンスで盛り上がります!アメリカン・ロックの王者!
    アルが大活躍。安定した美しいボーカルを堪能できます。
    ブルースも全編頑張っています。単独ソロはカットされたけど。
    ブライアンは「スループ・ジョン・B」と「サーファー・ガール」で少し歌うだけ。でもファンには最高の贈り物!
    マイク、実はデビュー当時から変わっていないのでは、とひそかに思っているカクカクパフォーマンスがGood。ライブでの大黒柱。
    カールは、かなり音を歪ませたハードなギターを随所に披露。歌にギターに、同じくライブでの大黒柱でした・・・。
    デニスは・・・、バシバシドラムを引っ叩き、ピアノの上に仁王立ちし、マイクの足にタオルを巻きつけ、そしてD19で永遠のロマンチストになった・・・。

    ひとり「スマイル」祭り、開催中!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/11

    私は、ほとんどリマスター買い直しをしません。しかし、かつて愛聴したこの作品がデラックスバージョンで、しかも安価で発売されていることを知り購入いたしました。ご存知、ソフトロックの大名盤。
    音は、さすがにクリアーに音質が向上しています。Good!聞き惚れますね。
    このCDは、約68分ですが本編が28分で、ボーナストラックが12曲40分の分量です。ボートラは、インスト、デモ、シングルモノ、と「Someday Man」「The Drifter」のインスト版セッション。

    私はこの作品を聴くと、必ずロジャー・ニコルズも聴きます。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/11

    グランドファンクのアルバムを、ザッパがプロデュースしていたなんて・・・。貴重です。キャピトルを離れ、この作品を76年に発表した後、バンドは解散しますが、これ良いですね!(今頃・・・)
    99年のCDですが、音はとても抜けが良く音質良好ですし、ノリの良さとファンク度アップしたサウンドは、所謂“ゴキゲン”ってやつですね!
    D1からD4の流れが好きですが、ハイライトはザッパがギターで参加したD7「Out TO Get You」かな。
    CDケース内側やブックレットには、ザッパとメンバーの写真も。ボートラD12もGood!お勧めです。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/03

    ベスト盤以外では久しぶりのビーチ・ボーイズの新作が、「スマイル」とは!!!!!!大ニュースでしょう、これは!
    コレクターズ・ボックスの5CDの内容は不明ですが、スマイルセッションの全容がついに、とうとう、ようやく、本当に明らかになるものと信じ予約しました。

    正直、まだ発売が信じられないのですが・・・。ブライアン、OKしたんだな〜〜〜。いや・・・嬉しすぎ・・・!

    最近やたら発売されるロッククラシックアルバムの豪華BOXとは、一線を画す、真の幻・伝説が、ロックファン永年の垂涎の的が、そして天才の底知れぬ心の闇が(だから少し怖い)・・・もう止め!早く聴きたいです!

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/28

    映画「狙った恋の落とし方」が終わって、一瞬劇場が真っ暗になる。その時ディープな歌声が館内に響き主題歌が流れる。そしてエンドロールが始まった・・。その主題歌を歌っていたのがラウル・シャンだった。強烈な歌声だった。

    私の中でラウル・シャンは、一番謎の中華ポップス女性アーティストである・・・。

    この作品でもそうだが、9曲中(D1イントロ、D11アウトロを除く)5曲が映画やテレビの主題歌である(D1とD11は「狙った恋の落とし方」挿入歌)。ということは、中国では大変な人気があるのであろうか?しかし、他のアーティスト同様、日本に情報は皆無の状態である。また中華系のネット通販でも、何故かカタログが少ないのである。
    そして、彼女の圧倒的な深いボーカルは、驚異的なのである!
    また、CDを収容する縦21.5cm、横16cmの48ページのブックレットには、彼女の様々な七変化ビジュアルが登場して楽しい。アイドル系、モデル系、日本のビジュアルバンド系等々・・・。私は表紙のラウルは実にカッコイイと思っている!(何故かブックレットには、ノキア、Guy Laroche、コカ・コーラ、Reebok等々の広告もあり)

    肝心の音楽は、3曲ずつテーマに分かれていて、D2からD4は「Another Sad Song」と題された本格的バラード群。ラウルの圧巻のボーカルが聞ける!ずば抜けた歌唱力だ。
    D5からD7は「Rocker’s Back」で、一転ロックアレンジのディストーションギターがフィーチャーされる。ロッキン、ラウル。
    D8からD10は「Lady Time」。少々軽めのポップスを決めている。D10「Amis」は可愛らしさも。若干重くなりがちなアルバムのバランスを上手にとっている。
    因みに、D7はフランス語で、D10はフランス語とスペイン語で歌われる。

    ビジュアルも音楽もアーティスト像の振幅度合いが、とても大きいラウル・シャンなのであった。謎だな〜。
    これからがとても楽しみだ。彼女の才能は、底知れないと思うからだ。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/26

    「TATSURO YAMASHITA PERFORMANCE 2008-2009」というコンサートパンフレットと呼ぶには濃すぎる内容の「本」が手元にあります。
    詳細な山下達郎の音楽クロニクル、ディスコグラフィー、レコーディングデータ、提供楽曲一覧、CM曲一覧、「Sunday Song Book」オンエアライヴ音源リスト・・・。
    これらの曲目を眺めるだけでファンなら、至福の時間を過ごす事ができる内容です。元々、レコードコレクターとしても有名な達郎さんならではの、完全主義が自作リストにも強烈に反映されています。
    この「本」の冒頭の挨拶文に、「ほんの小さな想いでも皆さまのもとに伝われば、こんなにうれしいことはありません」という達郎さんの言葉があります。2009年4月札幌、初めて行った念願のコンサートは大きな感動をもたらしてくたのでした!

    コンサートは、ファンキーなサウンドが炸裂する「SPARKLE」でスタートし、個人的に「PAPER DOLL」「高気圧ガール」「CIRCUS TOWN」あたりがしびれまくりで・・・!ずっと身体に染み込んでいます。たまたま隣の女性が、「LET’S DANCE BABY」でクラッカー発射し(お約束なんですね!)、コーラス隊と同じ振付けで合唱するなどファン度の高い方で、私もとても楽しめた最高のコンサートでした。こんな時代だけど、僕の音楽が少しでもあなたの背中を押すことができたら、元気出そうよ・・・達郎さんの想い。しっかり伝わりました。

    コンサートのMCで、新作やJOY2も近々発表したいとあって、ファンとしては気長に待つこと2年、待望の新作発表です!
    こんなにうれしいことはありません!
    初回盤の「JOY1.5」は、こっそり言いますが、みなさんなんとしても手に入れましょうね・・・。
    もう、達郎さんの声が色っぽいこと・・・!
    私「JOY2」が10枚組みでも、絶対買いますから!

    本編はタイトル通り、随所に励ましの言葉が歌詞の中に登場するのが特徴で、新しい魅力と言えます。時勢的な事は抜きにしても、普遍的な言葉でありながら、日本語の歌に意外にこれまで使われていない言葉かもしれません。
    「ふるえながら、おびえながら生きるのは、もうやめにして」
    「人生はそんなに捨てたものじゃない」
    「せめてこのメロディー、あなたをはげませたら」

    D1イントロからD2の流れの展開とカタルシスはさすがの一言。山下達郎の高レベルな音楽的質感は今作も不変です。
    個人的にはD7「俺の空」が好き。ただあの「HEY REPORTER!」並みのギンギンサウンドだったら更に目玉だったかも。ライブに期待。

    そして、いよいよ新しいツアーが始まり北海道、私の住む街にもとうとう、ついに達郎さんがやって来る!!
    こんなにうれしいことはない!!

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/26

    うーん、全く門外漢なので、トンチンカンな事書きそうですが・・・。
    ハウス、ダンス、クラブ系のジャズ要素も強い作品だと思います。
    D1からD6は、リズムが強調されたサウンド。女性ボーカルをフィーチャーしたD7から音響系のサウンドになっていくような印象。D7からD10までの流れが良いです。
    何より、ピアノとドラムの音処理が心地良いのでCDショップで試聴し購入しました。
    以前の4HEROのロマンチックな方のサウンドを彷彿とさせる、面白い音が沢山聞けますよ。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/07

    表紙が「どうせなにもみえない」ver.5(頭蓋骨を両手で掲げた女性)です。目を引かずにはいられないその絵に招き入れられるように、私は本書を手にし、即購入しました(本日)。
    衝撃です。生と死が基底に流れるテーマと絵の凄みに完全ノックアウトです。とても私は言葉で表現できません。

    諏訪さんを初めて知りました(北海道出身なんですね)。画家自身の自画像、写真の鋭い眼差しに、何もかも見透かされそうです。


    ※HMVさん、新しい画集なのに「IMAGE NOT AVAILABLE」はないでしょう!

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/07

    オリジナルの構成は、しっかり踏襲されています。DUB度は、意外に少ないと感じましたが、斬新なレゲエアプローチがオリジナルの良さも思い起こさせてくれ、とても楽しめる作品になっています。ボーナストラック4曲は、インストの別バージョンでDUB度アップしてます。

    「マネー」のイントロ、コインの「チン・ガッチャン・ジャラジャラ〜」が、今作ではあやしい?煙にむせ込んだ「ゲホッ・グアホッ・グアファファホォォ・・・」になっていて笑えました!是非、お試しあれ。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/06

    ジャケットが涼しげな、クリス・リーの作品。オーソドックスなサウンドで王道中華ポップスが、展開されています。今夏、何度も聴く作品になりそうです。価格も、お安いので是非一度お試しを!
    個人的には、ピアノをフューチャーしたバラードD4、ボーカルを少し加工した流れるようなミディアムD9あたりが、たまらないですね。

    縦25cm、横約20cmのブック型ジャケットですよ!クリス・リーの写真もたくさん。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/06

    ギターを基本とした素晴らしいポップアルバム。エレンは、しっかり洋楽テイストを消化している。この夏一番のおすすめかもしれない。

    D1のストリングスアレンジの見事さ、切なさが愛しいD2、D7は深いエコーに包まれ、D10はフルートが斬新(最後、隠しトラックあり)。D8以外は、自作曲だ。とんでもない才能を感じる。
    そして何より、適度な質感のボーカルが秀逸で、実に気持ちが良い!落ちつく。身を任せる清涼感・・・。
    この気持ち良さが味わえるのは、いまや中華ポップスしかないのではないだろうか?

    DVDは、テレビで再生可能。「Summer Of Love」(CDではD8)が秀逸。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/29

    レゲエを聴きたかったのに、この作品はレゲエじゃなかった・・・。
    キースが大きく係わっているというのに・・・。
    打楽器(ドラムじゅない!)のオンビートが耳障りで、延々と続くどれも似たような曲・・・。ノリやグルーヴはなし、と言って良い。
    ジャマイカの土着音楽?なのか・・・、正直どうでも良いくらい今年一番のがっかりだった。入荷をとても楽しみにしていたので尚更。
    こういうレヴューはつらいが、この作品おすすめ出来ない。
    (いつかこの音楽の良さが分かる時が来るのを期待しつつ・・・)

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/18

    限定盤とある。今のうちに買っておこう。「BAUBOX1」。
    本当に洋楽アーティストでは珍しい仕様である。

    バウハウス、私が思っているより凄い人気があるのかな・・・。
    当時は、ダニエル・アッシュのギターばかり聴いていた。彼らのシングルが好きで。ないものねだりで言えば、デビュー当時のライブ音源が付いていたら・・・。
    今のロックにはない、ダイナミックな音処理とポップが同居するサウンド。ピーター・マーフィーのボーカルも意外に重くない。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/18

    バウハウスのセカンド本編、シングル・B面・別バージョン集、81年のハマースミスライブ音源の3枚組で、聴き応え十分。しかもCDは紙ジャケ仕様、48Pのブックレットは歌詞の他、貴重な写真やライブ告知ポスター等満載。
    この価格は安すぎ!買っておこう!
    洋楽アーティストでは珍しい、コンパクトな縦19cm、横14cm、厚さ約2cmの箱入りで、コンパクト。
    UKロック好きなら、必ず持っていたいBOX。「BAUBOX2」と表示されているから「3」、「4」も予定されているのかな?

    もし自分がミュージシャンだったら、旧作がこのような素晴らしい内容と装丁で再発されることは、相当に嬉しいことではないだろうか。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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