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ユローヂィヴィ さんのレビュー一覧 

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     2019/09/04

    『12章の交響曲』、これは素晴らしい作品だ。
    この作品で現代において音楽とは何かを改めて考えさせられた。グバイドゥーリナは静かな音楽の中にとても重要なメッセージを込めているように思う。

    『音階』は最後にロジェストヴェンスキイの朗読(しかも多重録音)で終わる不思議な作品。

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     2019/09/04

    名盤です。

    スケールが大きく、そして透明感のある演奏の『交響曲第5番』。
    ロジェストヴェンスキイとハーグ・レジデンティ管弦楽団は、この作品に対する自分らのアイデアというものを消して、ただただスクリャービンの音楽を演奏しているように感じる。

    そして、後期のこれぞスクリャービンという作風からはあまりにもかけ離れた、美しすぎる『ピアノ協奏曲』では、甘く美しいポストニコワのピアノをたっぷり味わうことができる。

    ロジェストヴェンスキイ編曲による『幻想曲』(ピアノとオーケストラのための。)も素晴らしい。

    『幻想曲』と『ピアノ協奏曲』では、『交響曲第5番』を演奏しているときのクールなロジェストヴェンスキイとは違い、美しい音楽をロマンチックに聴かせてくれる。

    この録音を聴いて、ロジェストヴェンスキイには是非ともスクリャービンの交響曲全集を録音して欲しかったと思う。

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     2019/08/27

    アミーロフの『フルートとピアノのための6つの小品』をフルートとハープのためのに編曲した版で聴いてみると、音楽のエキゾチックな部分がより強く感じられた。

    カラストヤノフは初めて聴いた作曲家だったが、しみじみとした素朴な作品でなかなか面白い。

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     2019/08/18

    ケクランとバルトークの作品は原曲はフルートとピアノのための作品ではないが、この編成にぴったりの編曲になっている。

    トーン・フレットのフルートはとても表情豊かで、アミーロフやバルトークでの感情のこもった演奏が素晴らしい。

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     2019/08/17

    フランス音楽を中心とし、有名作品のフルート編曲版とあまり知られていないケクランの作品をメインに聴かせる選曲がとてもいい。

    ケクランの作品はとても魅力的だ。

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     2019/08/15

    グノー、ビゼー、サン=サースの師であったアレヴィ。
    歌劇『ユダヤの女』はワーグナーやマーラーによって絶賛された作品。その貴重な全曲録音。

    上演時間が4時間ほどになるという大作。しかし初演の後はカットされて上演され、この録音でも原曲ではなくカット版による演奏になっている。

    物語の落ちは『イル・トロヴァトーレ』を思わせる。

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     2019/08/15

    ニールセンの比較的知られた管弦楽曲から『より近く、神のみもとによるパラフレーズ』など知られざる作品を収める。

    ロジェストヴェンスキイはニールセンの祖国であるデンマーク国立放送交響楽団の意志を組み込んで指揮しているように感じる。

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     2019/08/15

    選び抜かれた少ない音で作り上げるウストヴォリスカヤの音楽世界は日本人の感覚に訴えるというか、日本人が共感できる音楽のように思える。

    音が通過した後の静けさというか、音と音との空間に聴くべきものがあるような感じがした。

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     2019/08/12

    名盤です。

    1961年の録音とは思えない素晴らしい音質。

    タイトル・ロールのサロメは役の年齢としては若いが、若い歌手では歌いこなすことが困難な大変な役だ。ニルソンはその音楽的な表現もサロメという役の若さも表現している。驚くべき歌手だ。

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     2019/08/12

    この録音のメインであるショスタコーヴィチの『チェロ協奏曲第1番』は少し弱い感じがしたが、ヴァインベルクの『幻想曲』は素晴らしい演奏だ。
    コベキナは叙情的な表現に特に優れていると思う。

    コベキナの父親であるコーベキンの『バッカス』は、ざっと聴いただけだが、いまいち纏まりのない作品のようだ。娘の為にも素晴らしいチェロ協奏曲やチェロの為の作品を作曲して欲しいものだ。

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     2019/08/04

    これは面白い。
    クラシック音楽の枠にとらわれず、マリンバをメインとした楽しい作品を集めた1枚。全体的にジャズと南米の音楽の要素が強いようだ。

    エリック・サミュの『セーリング・フォー・フィル』が特に聴き応えがあった。

    これらの音楽は、個人的には海を見ながら聴きたらピッタリだと思った。

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     2019/08/01

    タイトルにある『イル・トロヴァトーレ』は吟遊詩人という意味で、この作品ではテノールの役であるマンリーコが吟遊詩人なのだが、この物語の本当の主人公は復讐に燃えるジプシーのアズチューナだ。

    この録音ではその肝心なアズチューナを歌うステファニア・トツィスカの声が若いというか軽めというか弱い印象がした。
    レオノーラを歌うリッチャレッリもドラマチックなイメージのあるレオノーラという役からすると軽く聴こえるが、違和感は感じなかった。
    恋敵のルーナ伯爵を歌うマズロクは端正な歌い方からくるものなのか、あっさりした味のルーナ伯爵になっている。

    ディヴィスの指揮はかゆいところに手が届くと言うのか、ここぞというところで歌手たちの歌を効果的に盛り上げたり、オーケストラの個々の楽器の聴かせ所にスポットを当ていて、細部まで楽しむことが出来る。

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     2019/08/01

    プラッソンの指揮の素晴らしさが感じられる録音。

    メゾ・ソプラノの役で歌われる事の多いカルメンだが、ソプラノであるゲオルギューのカルメンは違和感がなかった。カルメンという役の芯の強さが声にあらわれていると思う。

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     2019/07/31

    日本の演歌をどこか連想させるソヴィエト時代の歌曲というか歌謡曲。

    これらの歌を聴いていると写真や映像で見たことのある戦時・戦後の風景が頭に浮かんでくる。

    オペラを歌うときとは違う、ホロストフスキイの歌唱に引き込まれた。情感豊かで静かな歌い方が特に良かった。

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     2019/07/31

    シェバリーンにとって音楽との初めての出会いは、物心が付く頃に父親がアマチュア合唱団の指揮をしていたのを聞いたことだという。

    シェバリーンは音楽院の院長を勤めるまでに至ったが、ソヴィエト作曲家同盟から批判されたり、病気に見舞われたり、大変な音楽人生であったが、ジャケットの写真を見るようにとても穏やかな人柄だったのではないかと勝手に想像してしまう。

    これらの合唱作品はとても優しい音楽で、シェバリーンの人柄に触れるようだ。

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