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takupapa さんのレビュー一覧 

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/07

    遅ればせながら、最近アンチェルの魅力に目覚めた。ここまで私の中での評価が高くなかったのは全て輸入盤のゴールドEditionのリマスタリングが悪すぎたからだ。ハードディスクにリッピングすれば大抵は聴ける音になるのだがこれはダメだった。日本コロンビアの最新リマスタリングを聴いてやっと良さが理解出来た。各楽器の音色の魅惑的な事!バランスの良さ!
    だが、この演奏を、オーソドックスとか模範的とか、普通でつまらない、などというのは全く理解出来ない。同じチェコフィルを使っていてもターリヒやノイマンやビエロフラーベクとは音色もテンポ感もフレージングも全然違うでは無いですか?他のオーケストラでは尚更大きな違いがあります。アンチェルと似ている演奏をご存知でしたら教えて欲しいです。これはこれで唯一無二だからこそ尊い録音なのだと思います。(同じ意味で、私はセルもカラヤンもクーベリックやオーマンディの録音も大好きです)
    ところで、別のショップのレビューで「謝肉祭序曲」のファゴットがミスしているとの指摘がありました。どの部分かご存知の方いらっしゃいましたら是非教えて下さい。(スコアを、買ってまで調べる気力が無くすみません)

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/07

    ヴィオッティは素晴らしい。
    線が細いというのはあたらないと思います。

    この音色の美しさとセンスの良さは本当に得難い物だと思います。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/23

    ケンペの録音はいつ聴いても素晴らしい。私は、ケンペの最大の特徴は音程の良さだと思っている。どのCDを聴いても、倍音が聴こえてくる程にピッチが合っている。だから、ものすごく透明感がある。聴こえるべき音がすべて聴こえる。弱音でも音が痩せないし、どんな強奏でも音が濁らない。特別な事をしなくても充実感を与えてくれる。私にとっては聞き飽きた曲であるチャイコフスキーの協奏曲でも奇をてらう部分は一つもないのに新鮮な感動を与えてくれるのは以上の理由からであろう。このようなオケをバックに演奏出来たフレイレは幸せだったろう。ある評論家が「オケが田舎っぽい」と評したそうだが、この響きの充実が分からないとは耳が腐っているとしか言いようが無い。ドヴォルザークのセレナーデは大好きな曲だが、ようやく最高の演奏に出会えた気がする。私は、CDプレーヤーではなくPCでリッピングして聴いているが、そのお陰でケンペの凄さに気付くことができた。技術の進歩はありがたいことである。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/11

    LINNレーベルの音は、いつも素晴らしく演奏者には馴染みがなくとも、見かけるたびに買ってしまう。このアルバムも、そんな感じで購入。スコットランドは、10枚近く持っているが、このCDが一番の愛聴盤かもしれない。協奏曲も独特の雰囲気がありハマってしまう。録音が美しい、特に弦楽器の響き。

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