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　2011/11/17

私は実際に冬山に登り残雪の山で滑落して九死に一生を得た経験もある人間です。この作品、ありえねーだろみたいな話しや少々クサい部分もありますが、三歩が少年に語った言葉や少年の作文、隊長が久美に語った言葉は私には重い響きに聞こえました。冬の北アルプスの尋常でない厳しさと美しさを伝える映像も素晴らしい。

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　2011/10/18

リマスターで出ていたんですね。これ欲しいなぁ。３０年前レコードで聞いて、１０年前また聞きたくなって中古ＣＤさがしてやっと手に入れましたが、こんな音じゃなかったと少々がっかりしました。それでもお気に入りのアルバムに変わりはなく聞いていました。ＷＨＥN　ＨＥ　ＳＨＩＮＥＳ　と　ＭＯＯＤＹ　がとくに好きです。　

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　2010/05/19

皆さんいいいいって仰るんで聴いてみました。なるほどベームよりいいかも。ヴァントの４番はまだ聴いてないです。

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　2010/05/15

第九はずいぶんいろいろ聴いたがこのベーム１９７０年版が一番好きだ。ただ、ベートーヴェンは人間の歌唱能力の限界を超えた作曲をしているので、ベームとしてはその問題を克服出来るソリストを起用して再度録音したいと願っていた。後年、ドミンゴ（テノール）との出会いを果たし念願を叶えたのが１９８０年版。しかし演奏の方は指揮者の衰えを感じさせるものになっているようだ（亡くなる前年）。繰り返しになるがベームファンの私としてはこの７０年版が一番好きだ。細かいことは気にならない。バイロイトの第九より他の何々よりこれが一番感動する。

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　2010/05/13

第四楽章再現部の金管楽器が耳障りに強い。もう気持ち 「ロマンティック」 にやってくれたら・・　ただ、その他の部分は最高なので少しおまけして五つ星にします。ベームのオーケストラに対する毒舌等いろいろ言われますが、このオーケストラもなかなかのクセモノとのことなので “毒をもって毒を制する” ことによりめっちゃ美味しい料理が出来るのだと思います。ベームはモーツァルト、ベートーヴェンはじめドイツ、オーストリアものは広範囲に強く、団員に対する愛情は “？” だが作品に対する愛情は人一倍。あの真面目な容姿でウィンナワルツを実に楽しげに優雅に演奏してしまうこの指揮者を“四角四面”と評するのはちょっと違うのではないかと思います。

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　2010/04/12

3者共著のＮ氏のコメントを見て買いましたが、このＣＤ凄いですね。ウィーンフィルの魅力を１２０％引き出した、星5つでは足りない程の美しい演奏だと思いました。