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ガメラ さんのレビュー一覧 

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     2016/12/13

    3枚目のBlu-spec CD、ポール・メイエとしては2枚目です。超絶技巧はあまり感じさせず、むしろ音色の豊かさが耳に残ります。あまりに自然で超絶と感じさせないのかな?ストラヴィンスキー、ベリオ、メシアンと良かったのですが、シュトックハウゼンの「友情」が掘り出し物でした。メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」については別売の全曲盤を買ってみようか、という気にさせてくれます。

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     2016/12/04

    ブクレコの西野努さんのレビューの前半部分に同感です。現政権は「デフレからの脱却」を表看板にしていますが、日本社会の英語化を推進している現政権の閣僚は日本の「デフレ不況はグローバル化が大きな要因」であることを承知しているのでしょうか。新自由主義に基づく「構造改革」「グローバル・スタンダードの導入」を進めようとする限り、日本のデフレからの脱却の実現は不可能なのです。この仕組みがわかったのは収穫でした。

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     2016/11/20

    分売の2枚がなかなか入荷されないのでお、思い切ってキャンセルして全集を注文し直しました。既知の第3番、第4番、第8番が良かったです。ケニチさんのレビューに同感です。SACDhybridの分売盤よりregular CDの本盤の方が再生がスムーズで音質も良いような気がします。錯覚でしょうか。

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     2016/10/16

    弦楽四重奏曲第15番のCDを探していてマンデルリング四重奏団の演奏の存在を知りました。初めて聴く演奏者なので全集ではなく分売に逃げてしまいました。既に持っているハーゲン四重奏団の盤とダブらないように3枚選びました。最初に届いた本盤では第14番がダブってしまいましたが、ヴィオラとチェロが雄弁で良い演奏です。ハーゲン四重奏団の演奏より私は好きです。3曲の中では第12番が一番面白かったです。第3番、第4番、第8番もどんな演奏をしているか聴いてみたい。コストパフォーマンスの面から考えてもやはり思い切って全集を買うべきでしょう。

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     2016/07/31

    まず交響曲第15番の編曲版について、第1楽章、冒頭のチェレスタや終盤のバスドラ、全体に亘ってのピアノなどだがっく軍がよく聴こえて、打楽器を重用したオリジナルを尊重した編曲ではないでしょうか。高音の旋律すべて担当するのだからヴァイオリンが耳につくのは仕方ないでしょう。
    室内交響曲、原曲の弦楽四重奏曲第8番、第4番、第8番に比べて音の厚みが増して重厚な音響世界を堪能できます。
    満足のセットでした。

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     2016/07/20

    第4番は冒頭からクラスター的で面白いのですが、きっとスターリンには嫌われてショスタコーヴィチは目をつけられたんじゃないのかな、なんて想像しちゃいます。

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     2016/07/20

    他の2件のレビューを読んで購入しました。東京Qのバルトーク全集との対比が目を引きました。第3番は第1楽章から第3楽章の軽妙さが交響曲第9番を彷彿とさせてこの曲が大好きな私としては大いに気に入りました。チェロのリズムに乗った第1バイオリンの明るい旋律、ルーカス・ハーゲンさん、素敵です。第4楽章と第5楽章はがらりと雰囲気が変わってそれも面白かったです。第8番は、第1楽章、第2楽章とひたすら重く暗く流れたところで、第3楽章が突然明るく始まります。どこかで聴いた旋律にほっとすると、それはチェロ協奏曲第1番の冒頭主題でした。

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     2016/07/06

    ピッツバーグ交響楽団というのがピンとこなかったのですが思い切って買ってみました。第3楽章のトランペットと小太鼓の掛け合いがとても良かったです。コントラバスがリズムを刻む上で小太鼓はトランペットと共に旋律楽器のようです。トランペットも1本でなく2本以上でかわるがわる吹いているようにも聴こえます。

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     2016/06/30

    第1番が一番ピリオド奏法っぽいです。第5番はトルコ風の鳴り物があまり賑やかではありません。お目当ての協奏交響曲が一番満足できました。フラングとリザノフのアンサンブルがいいです。

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     2016/06/29

     クーベリック のマーラーの交響曲第9番、悩んだ末に私はAuditeのLIVE盤を選びました。第1楽章、展開部でのトランペットとホルン盛り上がりが素晴らしいです、ティンパニの打撃に続く終盤のフルートとクラリネットのソロも美しい。第9番のポイントはやはり第1楽章と第4楽章の室内楽的な美しさです。
    第2楽章と第3楽章の、民族音楽的な賑やかさもクーベリックさん乗っている感じです。ライブならではかな・・・・

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     2016/06/25

    私はヤンソンスのショスタコーヴィチのファンです。でもこの曲についてはどうも好きになれませんでした。第6番のようにバイエルン放送響とのライブ盤でも発売されればまた聴いてみたいですが。あるブログでスヴェトラーノフのこの演奏を絶賛しているのを読みました。聴いてみると、曲の趣旨と合わないかもしれませんが何か清々しいです。第4楽章は天上に上っていく感じです。もちろん低弦の重厚さはさすが北欧のオーケストラです。

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     2016/05/27

    まずはお目当てのショスタコーヴィチの交響曲第6番、ヤンソンス指揮しかもお気に入りのバイエルン放送交響楽団の演奏です。第4番、第5番に連なる常に不安と隣り合わせの内心の吐露のような曲です。高揚する第2楽章は冒頭のクラリネット(Es管かな)がまず素晴らしいし、打楽器群の盛り上がりも上々。弦楽器の無窮動を基盤にした第3楽章Prestoは、管楽器、硬い木琴の響きが加わって盛り上がり、さらに金管楽器で白熱して無窮ではなく突然終わります。
    続いてチャイコフスキー:交響曲第6番、ヤンソンスの演奏は私は初めてです。この曲でいつも気になる第1楽章のクラリネットの下降音型、この演奏ではファゴットではなくバスクラリネットがヘ音記号の最弱音の部分を受け持っているようです。
    私はチェリビダッケ指揮ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団の演奏をずっと聴いてきました。同じミュンヘンフィルハーモニー・イム・ガスタイクでの録音です。優劣はつける必要がないでしょう。

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     2016/05/17

    ネルソンスはマリス・ヤンソンスの弟子なんですね、ヤンソンスのショスタコーヴィチのファンとしてはネルソンスのショスタコーヴィチも大いに期待してしまいます。久しぶりの第10番でしたが、とても良かったです。特に第2楽章でのボストン交響楽団 の小太鼓、素晴らしいです。鬼気迫るものがある。第1・第3・第4楽章の何とも言えない不気味さもたまりません。

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     2016/03/26

    ショスタコービッチのチェロ協奏曲の歴史的名演ではない盤を探していてみつけました。しかも第1番と第2番の2曲収録です。カプコンのチェロの音色は太く堂々としています。特殊奏法も効果的です。第1番、第1楽章冒頭で低音で示された主題が第3楽章終盤に中高温域でチェロにそして第4楽章でチェロとオーケストラに戻ってきて盛り上がって大団円です。第3楽章「カデンツァ」はソリストがたっぷりした音で本領発揮という点でバイオリン協奏曲第1番を彷彿とさせます。第2番は交響曲第4番を連想させる音楽です。
    マリインスキー歌劇場管弦楽団も初めて聴きますが満足のいく演奏です。管楽器と打楽器がなかなか良いです。特に第1番第1楽章のホルンと第2番第2楽章のホルンと小太鼓が秀逸です。第1番第2楽章でチェロが高音域で奏している部分での弦楽器(低弦)も重厚で素晴らしい。

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     2016/02/23

    マーラーの「嘆きの歌」のCDを探していました。既売の盤はどれも購入に踏み切れませんでした。そんな時、クーベリックのこの盤が予約発売されました。クーベリック/バイエルン放送響の演奏はモーツァルト・シューマン・マーラーで好印象、特にマーラーが素晴らしい、しかもLIVEとあれば文句の付けようがなく、早速注文しました。
    冒頭の森の場面、不気味な静けさが怖いです。そして随所に出てくる、邪悪な兄の行為を笛が語る劇的な場面はバイエルン放送響・合唱団の迫力が物凄い勢いです。
    ソリストはどちらかというと語り手として抑え目な印象です。ドラマチックなのは合唱団に任せているようです。

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