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トップ > My ページ > すみりーに さんのレビュー一覧
検索結果:7件中1件から7件まで表示
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/02/13
バッハやベートーヴェン、ショパンといった クラシックの王道を行く選曲で、 実力は、特に驚嘆するほどの、うまさというわけでもなく ごくごく小さい頃から、ピアノを正式に学んで成長すれば これ位、上手にはなれると思います。 それぞれの、作曲家におけるアプローチが画一的で よく言えば、彼女色に染まっている、、、 意地悪く言えば、ショパンだろうが、バッハだろうが、 ベートーヴェンだろうが、全部一緒くたに聞こえる。 特に、ベートーヴェンの『ワルトシュタイン』選んだのは 大失敗だったんじゃないかと思う。 各楽章における、性格付けや同一楽章においてでも なんか単調でだんだん聴き進むと飽きてくるし、 もう少し、経験をつんで、成長したらまた彼女ならでは の味わいが出てくるのかもしれない。 いまは、こんなものでしょうがないかなってとこです。 はぁ〜、やっぱり 天才なんてものはそう何人もいないって事ですね。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/02/12
音楽への愛に満ち溢れた、感動のフィナーレ! なんという、優しい「ジュノム」なんだろう。 モーツァルトの初期作品であるこのコンチェルトは 確かに愛すべき、チャーミングな作品ではあるが、 ウィーン時代の後期名作コンチェルトと比べると よく言えば屈託のない、悪く捉えれば、他愛のない作品といえる。 いままで、聴いた演奏の中でこれほど愛情に満ち、優しく弾かれた ことはかつてなかった様に感じる。それは、指揮者のマッケラス以下、 ウィーン・フィルの団員が去り行く名手を惜しみ、限りない愛情と 共感を覚えて演奏しているからに他ならない。 以下、ハイドンから始まりシューベルト、バッハにいたる独奏曲に おいても、なにか大切な宝物を置いて、去ってゆかなければならない そんな惜別の念がひしひしと伝わり、一音一音慈しむように弾いている ブレンデルの姿が浮かぶようで、アンコールのシューベルトを聴いていて 思わずほろりとさせられた。 「いままでありがとう、ブレンデル。今後は後進の指導に期待しています。」 と、素直に感謝できる、極上の演奏の記録だと思う。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/10
7月に来日し、ソロ・リサイタルとN響との競演を行った ジョナサン・ビス。リサイタルには実際に聴きに行ったし、 コンチェルトはテレビ録画で視聴してみたが、 たまたま行ったコンサートではピアノの調子が悪かったのか? (休憩時間中に、珍しいことにずっと調律していたので) プロとしては有り得ないほど、ミスタッチしていた。 その後のコンチェルトでは、素人にはミスしたかどうか わからないほど、見事な演奏だったので、やっぱり 実際に聴きに行ったときは、ピアノとの相性が悪かったのかも しれない。 で、来日前にロンドンのウィグモア・ホールでの演奏が ライブ録音されている盤を見つけたので、聴衆を前に 演奏している姿が本当はどうなのか再確認する意味で 購入して聴いてみた。 あら、すごい、ミスしていない、それどころか まるでスタジオ録音かとおもうほどの完成度。 やっぱり、生で聴いたときは、なんか本人の実力以外の ところでトラブルがあったのかも?
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/10
女性らしい細やかさと、若々しい情熱を感じさせる驚くべき名演奏です! ショパンの華やかで宮廷的なワルツと 内省的な、瞑想的なワルツとの弾き分けが 実に見事で、それだけでも物凄い才能を感じる。 実は一曲目の「華麗なる大円舞曲」は、技巧に走りすぎたり、 せわしなく、自慢するような大仰な演奏が多くて 曲そのものもちっとも好きじゃないにもかかわらず アリスの作品をしっかり丁寧に弾こうとする姿勢が 感じられてとても好感が持てた。 また、短調作品に代表される、ショパンの心の叫びや 精神の葛藤などが感じられる演奏は、一音一音、 確かめるよう、慈しむようにまるで語られるように弾く 細やかな演奏が絶品である。 ボーナスで入っているノクターンがこれが一段と すばらしく、この一曲ですごく得した気分。 ほんとうに、この人 こんな演奏できるのに、 まだ若いんだよね。 このまま、成長続けて欲しいな。 今後の活躍も期待しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/10
ある意味、驚異的なミスタッチのなさで、 コンクールを戦い抜くにはとても大切な ことなんだけど、それ以上のものを感じないんだなぁ。 師匠の横山幸雄氏の演奏も聴いたことあるんだけど、 あの人もテクニックは申し分ないけど、それ以上 のものを感じなかったし、、、 申し訳ないけど、私の好きなプレースタイル(こういう言い方あるかどうか?? あえて、表現するけど)じゃないんだな。 もっと、ナイーブで微妙なニュアンスがだせないと ぐっと来ないんですよ。 なんか聴いていて一本調子なかんじで、 飽きちゃうんだな。 なんで、プロになんかなっちゃったのかな???
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/10
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/06
新人とは思えぬほど、堂々とした弾きっぷり。 さすが、ウィーンの音楽大学に飛び級で入学した だけのことはある。 非常に才能のある若手音楽家です。 ここでは、モーツァルトの比較的地味な 中期のソナタを中心に演奏しています。 曲の知名度にたよらず、まさに実力勝負と いった選曲が、プロデューサーの自信のほどを うかがわせます。 演奏そのものはオーソドックスですが、 安定感にみちた堂々たる演奏で、このスケールを 落とさず、精神的に成長してくれたら、将来は 日本を代表する名手になってくれると思います。 中国にまけるな、そしてメジャーレーベルと 契約しろ!!打倒、ユジャ・ワン (なんのこっちゃ?私の心の叫びでした。)
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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