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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2011/04/23

    レハールのオペレッタ『エヴァ』とスッペのオペレッタ『一人の男性と10人の女性』が収録されたCD。
    マックス・シェーンヘル指揮、ウィーン大放送管弦楽団演奏。
    指揮のシェーンヘルはウィンナ・ワルツの研究家として有名で、また作曲家としても活躍した人物です。
    エヴァは劇中の歌が時々歌われる位で、こうして全曲聴けるのはまれですが、作品はなかなか面白いと思います。
    スッペの作品も大変珍しく、恐らく録音はこれだけかと思います。
    シェーンヘルの演奏もなかなか良く、歌手も好演しています。
    録音年は不明ですが、恐らく1950年代位でしょうか。
    さすがに音質は良いとは言えません。
    時期相応と言った所です。
    資料的価値を考えれば十分5つ星と言えるのではないでしょうか。

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     2011/04/22

    2010年ジャパン・バンド・クリニックのライヴ盤です。
    トップを飾る昭和ウィンド・シンフォニーはバランスが取れた演奏でなかなか良いです。
    続く2つの高校バンドと民間バンドの演奏も熱の入った演奏で悪くないでしょう。
    それよりも凄いのは最後の航空自衛隊航空中央音楽隊による演奏です。
    見通しが良くバランスの取れた演奏はさすがプロ。
    アメリカン・ジャズに敬礼や外囿祥一郎氏をフィーチャーしたスパークも良いのですが、帯に書かれている通り『ブルーインパルス』が名演!
    今までこのバンドのブルーインパルスは1984年に当時の印南智之隊長指揮でグラモフォンに録音された音源が個人的に一番だったのですが、今回の演奏はそれと肩を並べる位と言っても良いです。
    なによりスウィング感が見事です。
    先に書いた通りライヴですが、音質は良好でしょう。

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     2011/04/22

    ジョージ・セルがクリーヴランド管弦楽団を指揮して録音した、バルトーク『管弦楽のための協奏曲』とヤナーチェク『シンフォニエッタ』を収録。
    どちらも名演奏と言ってよく、緊張感のあるオーケストラ、高い技術、セルの解釈等々、どれをとっても見事だ!
    かなり古い録音ではあるが、リマスタリングが良く、大変聴きやすい。
    年代を考えれば音質も良い。
    解説書に載っているミッチェル氏のお話も面白い。

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     2011/04/22

    吹奏楽大全集シリーズの一枚で、アメリカのマーチを集めたCD。
    ただし、スーザは1のほうに録音されているからでしょう、1曲も収録がありません。
    陸海空のセントラル・バンドによる演奏で、どれも安定した演奏です。
    航空自衛隊航空中央音楽隊の演奏が手慣れた感じがしてなかなか良いです。
    またブロックMが収録されている貴重なCDでもありますが、演奏も速めのテンポでスリリングで良いです。
    録音・音質共に良好です。

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     2011/04/21

    フランスの作曲家、シャルル・ルコックの代表作がこのオペレッタ『アンゴー夫人の娘』です。
    全曲の録音は珍しく私もこの録音で初めて聴いたのですが、当時人気だったオッフェンバックの影響を感じるも、旋律はフランスらしく繊細なのが特徴と言えるでしょうか。
    演奏はリシャール・ブラロー指揮管弦楽団。
    小さい編成のオケのようですが、小気味のよい演奏、雰囲気も出ていますし、歌手もなかなか面白い。
    年代を考えれば音質は良いほうだと思います。

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     2011/04/21

    2008年の吹奏楽コンクール課題曲の参考演奏集。
    演奏は福岡県春日の春日基地に駐屯する航空自衛隊西部航空音楽隊、指揮は加養浩幸。
    さすが自衛隊バンド、スマートなサウンド、スキのない構成、安定した見通しの良い演奏だ。
    2008年1月の録音で音質は良い。
    尚、CDは薄型のケースに収録されており、曲目解説等はなく、CDをバーコードリーダーでよむとネット上で指導者向けのアドバイス(?)が見れる。

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     2011/04/20

    グスタフ・クーンがイギリスのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を降って録音したスッペの序曲集です。
    原盤はオイロディスクのようです。
    さてスッペと言えば、軽騎兵や詩人と農夫等が有名ですが、このCDはそれら有名曲を一切収録せず、全てスッペの中でも知名度の低い作品ばかりを集めたこだわりといっても良い選曲です。
    そのため一般のファンにはおすすめしにくいですが、ここに収録された作品は他にマルコ・ポーロの全集位しか録音のない作品だけにスッペファンには実に嬉しい収録です。
    もちろん、名門オーケストラの演奏だけに仕上がりは一流。
    録音年は不明ですが、音質は悪くないと思います。
    値段も安く、スッペ・ファンは1枚持っていても損はないと思います。

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     2011/04/19

    カフア・レコードから発売されている、カフア・セレクションシリーズ、このCDで8枚目となりました。
    2009、2010年と続き今回も航空自衛隊航空中央音楽隊が演奏を担当しています。
    指揮者は加養浩幸、浦川薫。
    選曲面では兼田敏編曲の2曲が入っている事が素晴らしい!
    ただ、邦人作品は新曲が中心、もう少し過去の作品を取り上げれていれば良かった。(1950〜80年代は勿論、戦前も収録されれば素晴らしい!)
    航空自衛隊航空中央音楽隊の演奏は大変優秀な演奏で、高い技術に音楽的で優れた表現力、そして音色、どれをとっても見事な物です。
    またボーナスとして、2011年吹奏楽コンクールの課題曲から2曲の行進曲が収録されています。
    収録曲の中ではこの2曲が特に良い演奏と思います。

    録音・音質共に良好です。

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     2011/04/18

    レハールのオペレッタ『メリーウィドウ』と『ルクセンブルク伯爵』が収録されています。
    どちらも抜粋収録。
    メリーウィドウはドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団とルドルフ・ニューハウスによる演奏で、なかなか面白い演奏です。
    歌手もまずまず。
    ルクセンブルク伯爵は、フランツ・バウアー・トイセルとウィーン・フォルクスオパー劇場管弦楽団による本場物の演奏、もちろん悪いはずがありません、素晴らしい演奏です。
    歌手も味があって、良い!
    録音年は不明ですが、まぁまぁと言った所でしょうか。
    ルクセンブルク伯爵では少し古さを感じます。

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     2011/04/18

    キングレコードが1990年代に東京佼成ウインドオーケストラと録音したシリーズの1枚です。
    このCDはロシア音楽を集めて収録したCDで、グリンカ、ボロディン、カバレフスキー、ハチャトゥリアンと言った良く知られた作曲家を収録しています。
    ただ、グリンカの東洋の踊りは珍しい作品です。
    このバンド、指揮者によってはあたりはずれがあるように思いますが、このCDではなかなか見事な演奏、特にレズギンカが良い。
    録音・音質共に問題ないと思います。

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     2011/04/17

    ガーシュウィンの代表作を吹奏楽で演奏したCDで、吹奏楽による交響曲、管弦楽曲シリーズの一枚。
    航空自衛隊航空中央音楽隊による演奏で、指揮は水科克夫(パリのアメリカ人)、渡部光生(ラプソディ・イン・ブルー)、進藤潤(ポギーとベス)
    いずれもオーケストラで多数の演奏・録音があり、吹奏楽でもそこそこの録音があるが、航空自衛隊航空中央音楽隊の演奏は手堅く確かで素直な安心して聴ける演奏。
    音質も良い。

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     2011/04/17

    吹奏楽プロムナード・コンサート・シリーズの第10枚目、今回は誰もが知っていると言って良い、文部唱歌や童謡等が収録されています。
    神明隊長指揮、陸上自衛隊第1音楽隊が今回演奏を担当しています。
    吹奏楽の編曲は、神明隊長や隊員の方の他、三戸知章、岩河三郎、岩井直溥、服部良一、川口真等々といった著名な作編曲家によるもので、原曲に近いアレンジは少ないのですが、各アレンジャーの個性が強く出た編曲で、ありだと思います。
    演奏も丁寧に演奏されています。
    この中では、荒城の月が一番良いです。
    1998年の録音、音質も良好です。

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     2011/04/17

    外囿祥一郎の2枚目のアルバムで、航空自衛隊航空中央音楽隊(指揮:水科克夫)と共演したCD。
    解説書によれば、日本ではじめてユーフォニアムとバンドのコンチェルト形式で制作されたアルバムとの事。
    外囿氏の音色は叙情的というか、優しくて、良く歌っていて、収録曲もゆったりとした作品が多く、マッチしていてなかなかセンスの良い選曲だ。
    パントマイムや幻想協奏曲のように技巧が必要な曲もありますが、もちろん技術も問題ありません。素晴らしい!
    航空自衛隊航空中央音楽隊のサポートも良い。
    音質・録音ともに良好だと思います。

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     2011/04/16

    イギリスのシャンドス・レーベルはブラック・ダイク・ミルズ・バンド演奏のCDをたくさん発売しています。
    これはそのうちの一つで、ロマン派のオペラの序曲を集めた物。
    『運命の力』の他、『オベロン』『美しいガラテア』『軽騎兵』といったポピュラーな作品ばかり収録されています。
    演奏はさすがに名門バンド!、オーケストラに匹敵すると言って良い豊かな響きと安定した高度な技量そして、表情豊かな演奏です。
    音質も良いです。

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     2011/04/15

    ヴァインベルクの交響曲を収録したCD。
    交響曲第2番は比較的初期の作品、室内交響曲は晩年の作品、どちらも弦楽のみ(室内はティンパニも)のよく似た編成の作品です。
    スヴェードルド指揮、ウメオー交響楽団による演奏で、このコンビの演奏ははじめて聴いたのですが、なかなか素晴らしかったです。
    音質も良い。
    今回再発売にあたって、価格も安くなったのも嬉しい所です。

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