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　2011/03/08

　「原画の象を其の儘使うのを避けた」と注解がありますが、写しにしろ原画を見ながら聴いていると、一層感慨が深く且つ音響の効果が有ります。

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　2011/03/08

　しみじみ、弦楽四重奏を味わえます。

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　2011/03/08

　二十年前の著作ですが、その後類書が輩出したにもかかわらず今猶時代と現実に即した一番の好著で、故に文庫になっているのでしょう。然し訳文が酷い。始めから終いまで「犯罪を犯す」と、「馬から落馬」式の重複表現で通している。「被害を受ける」等ほかにもその種の誤りが有るが、訳の途中で気がつきそうなものである。で、星一個減。

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　2011/03/07

　Miguel Angel Garcia ＆ Jose Luis Hurtado, Nueva Musica Duo. は、今最高。この盤も五つ星以上。六星でも七星でもいい。

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　2011/02/05

　耳順う、ですね。

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　2011/02/04

　絢爛たる音宇宙ですが、私的感想は「現代音楽は小編成に限る」です。独奏から四重奏まで。（或はピアノ五重奏くらいでしょうか。）　ＮＭＤ，Arditti SQ，が最高。　― Sun Ra Arkestra も過去の者だし。　― 原曲に就ては関心が無く調べていませんので判りませんが、「序」「破」と来て「急」が無い故か、何か尻切れの様な物足りなさも感じます。マリンバがガムランを思わせる所も戴けません。

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　2011/02/04

　日本的或アジア的旋律が貌を覗かせる所が琴線に触れます。少しの湿り気がいい。

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　2011/01/22

　ピアノの超絶技巧もいいですが、古典的弦楽四重奏の枠に現代音楽の精髄を押込むのに痺れます。

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　2010/12/30

　Hanssler 原盤の b.m.s.四枚組で聴きました。同組の Pergamenschikow と同じで、演奏はごく真っ当―と、私には聴こえました。同様に少し興趣に欠けます。― Ciaccona は好。録音は―press かも知れませんが、こちらも同様で瑕が有ります。故に、演奏はいずれも ★★★★。録音は、★★★☆。瑕が有るので星一個減で、★★☆。

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　2010/12/30

　巷の評判と異なり、私には頗る真っ当な演奏に聴こえました。

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　2010/12/30

　凄い。曲の配列がまた絶妙。

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　2010/12/26

　禅寺に籠ったりする風変わりなチェリストの最近の盤でも pizzicato が台無しにして了っているが、こちらも同じ。這処での演奏者の心裡は分りません。聴く方としては願い下げです。I氏やB氏と異って、Mr.Haimovitz は勿体を附けた所が無く、實に好漢。演奏は個性的だが抑制も効いているのでこちらでも實に遺憾。表紙や中身での写真が又頂けません。St.John の快演奏とこちらも同じで、這辺りの西洋の御方の心裡も又解りません。

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　2010/12/15

　★★★★★★★　Ciaccona ....!!

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　2010/10/21

　「あとがき」は一読の価有り。著者のくだくだしい日本文が読点の濫用によって細切れ。これによって原著の対極の独自の著作に仕上がっている。

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　2010/10/21

　原文の簡潔は何処にも無い。夥しい重複表現等、くだくだしい日本文。読点の多用によりそれが細切れになっている。校正の誤りか、誤字や用語の誤りも少なからず。解釈は独自かも知れない。その前に、この様な日本文を読まされることが辛い。