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ushio さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/21

    コバケンにはロマンがある。彼の音楽には出来不出来あるが、このマーラーは語り継がれるべき逸品。

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  • 13人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/21

    ある私大教授が、ブロムシュテットを貶していた。「ドレスデンを振っていたから、有名になれたのだ」と。レコードファンなら笑うだろう。サンフランシスコ時代は名録音の嵐。ニールセンとシベリウスは共にベスト。世評の高いサロネン、ディヴィス、、カラヤン、バーンスタイン、ベルグルンドなどと比べていただきたい。「これがブロムシュテットだ」。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/21

    このコンビの最高の名演。ドホナーニ&クリーヴランド、カラヤン&ウィーン(デッカ)と並ぶ。4楽章が多少四角四面なのを除けば、素晴らしいできばえといえるだろう。輸入盤と音は大差ないと思うが・・・。キングさん、なんで今まで出さなかったの?(レーグナー&読売も)

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/19

    小粋なブラームスだ。ヌヴーやデ・ヴィートの超名演と比較すると、娯楽的である。「コンチェルトなんか遊び」という人にはピッタリのCDといえよう。ただ、私は思う。「これがブラームスだろうか?」

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/19

    マタチッチの最後の来日公演は、まさに「天上の花園」だった。彼がカラヤンやベームとは比較にならない、旧世代の「巨匠」であることを私に確信させた。ブルックナーの8番の凄さはいまだに語り草だが、ブラームス、ベートーヴェンも一級の名演。最近の若手がつくるシンセサイザーのような安っぽい響きとは別次元の響き!凄み!「ベト7」では、ファーストヴァイオリンをオクターヴを上げている。これを貶している人がいたが、芸術をわかっていないのだろう。まさに「木を見て森を見ず」。「楽譜」を正確に「音」にするのが「音楽」ですか?それが「正しい」のですか?そんなもんじゃないでしょう。

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     2010/09/19

    このDVDに入っているのは、あの日のほんの一割程度。DVDだけで「下手」だとか「拙い」と評価するのは、慎まれたい。特に録音では、金管群の上品とはいえない音が目立つ。会場ではこの世の終りのように、激烈かつ荘厳に響いたのだが・・・。N響の名演は多いが、マタチッチの「ブル8」は次元の違う超名演。あの日、NHKホールには神が舞い降りた。最前列には、マタチッチを讃え続けた希代の評論家・宇野氏の姿あり。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/17

    こういう中身のない曲はチェリにピッタリ。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/17

    倫敦響が野暮ったい。冴えない。イギリスのオケでチェリと合いそうなのはBBCとPO。とある高名なドイツ人批評家との会話。・・・「チェリビダッケはすばらしいバランス感覚を持っていました。彼のフォルティッシモやピアニッシモは、他の指揮者とは次元が違いました。」「しかし、彼は音楽を奏でたと言えるでしょうか。私は疑問なんです。」「答えはNOです。チェリの音楽にメッセージはありません。理想もありません。音楽に一番重要な要素が抜け落ちています。」「芸術ではないと?」「はい」「では、彼の音楽は自然なんですか?」「自然でもありません。あらゆる手を尽くした人工物です。とりあえず美術とでもいっておきましょう。美術は芸術という概念に包摂されると考えるなら、これは詭弁でしょうが。彼のブルックナーが熱烈な賛美者を生む一方、手厳しい批判に遭うのも、彼のそれが美術という低い次元にとどまっているからなのです。」「私はチェリのブルックナーが嫌いではありません。スコアが見えるようですから。」「彼は楽譜通りにはやってませんよ(笑)彼はヴァントと違って楽天家でした。彼のブルックナーやモーツァルトには、芸術に必須である厳しさと寂しさの両方が欠けています。彼は毒舌家として有名でしたが、本当はシャイでやさしい、そしてなにより弱い人間だったのだと思います。」

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/17

    とある高名なドイツ人批評家との会話。・・・「チェリビダッケはすばらしいバランス感覚を持っていました。彼のフォルティッシモやピアニッシモは、他の指揮者とは次元が違いました。」「しかし、彼は音楽を奏でたと言えるでしょうか。私は疑問なんです。」「答えはNOです。チェリの音楽にメッセージはありません。理想もありません。音楽に一番重要な要素が抜け落ちています。」「芸術ではないと?」「はい」「では、彼の音楽は自然なんですか?」「自然でもありません。あらゆる手を尽くした人工物です。とりあえず美術とでもいっておきましょう。美術は芸術という概念に包摂されると考えるなら、これは詭弁でしょうが。彼のブルックナーが熱烈な賛美者を生む一方、手厳しい批判に遭うのも、彼のそれが美術という低い次元にとどまっているからなのです。」「私はチェリのブルックナーが嫌いではありません。スコアが見えるようですから。」「彼は楽譜通りにはやってませんよ(笑)彼はヴァントと違って楽天家でした。彼のブルックナーやモーツァルトには、芸術に必須である厳しさと寂しさの両方が欠けています。彼は毒舌家として有名でしたが、本当はシャイでやさしい、そしてなにより弱い人間だったのだと思います。」

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/17

    チェリビダッケはすばらしい美術家でした。「5番」もぜひ聴いてください。ただ、音楽家としては下の下です。断言できます。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/17

    前半はラフマのピアコン2。独奏は田村響。独奏よりも伴奏に耳がいった。それほどインバルは良かった。後半のチャイコフスキーは、「分析的な」というインバルについた妙な冠を吹き飛ばすのに十分な演奏。終楽章は激烈・嵐!コバケンとの同曲演奏に匹敵する。ストレートなスタイルが好きな人は、インバルに軍配を上げるでしょう。都響のホルンに拍手。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/17

    重量級だが、ヴァントと比べてしまう。そうすると、細部の「テキトーさ」が目立つ。ヴァントはブルックナーを愛し、一生をかけていた。比較は酷か。賞賛すべき点は都響の能力。コバケンの「わが祖国」をサントリーで聴いたときも、あまりにうまいのでびっくりした。気合が入ったときのN響と互角かそれ以上かもしれない。インバルより、都響のメンバーに拍手。みなさんもっと演奏会に行ってください。都響のチケットあまってますよ。

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     2010/09/17

    初稿でこれだけ振れるのだから、ぜひ1878年第2稿やハース版で振ってほしい。初稿はすばらしいけれど、やっぱり何かヘンじゃないですか?(小石忠男氏は「初稿のほうがいい」と言っていますが。)ところで、わが日本では、2010年3月下旬に「ブル8祭り」がありました。ミスターSが最高で、インバルはまあまあ。ティーレマンはS席で聴きましたが、緊張感のない弛んだ演奏で最低でした。チェリ信者は、あのだらだらしたブルックナーに熱狂していましたが。ミュンヘン・フィルよりも、都響や読響のほうがうまいですね。ブラスの「パワー」はあちらですが。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/17

    シャイーが振ると「巧い」だけのゲヴァントハウスが、魂の音楽を奏でている。ブルックナーの3番は、SACDシリーズのチクルスと比べてほしい。こちらこそ、ゲヴァントハウスのブルックナーの響き。SACDのほうは、マイクを突っこみ過ぎ。分離は良いが厚みがない。この「3番」を評論家が取り上げないのは、どういうわけか?ニールセンやメンデルスゾーンも超弩級の「美演」。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/17

    「8番」が圧倒的な名演。CDで出ている25日の演奏とは比較にならない。なぜこちらをCDで出してくれないのでしょう?映像ディスクでは、音楽はわかりません。あくまで「観る」ものですから。「8番」が「ズバッ」と終った瞬間、ホールはしばし沈黙。絶妙な間合いでブラヴォー。終ることなき大喝采。過去30年で読売が一番燃えた日の記録。魂の音楽がとてもディスクに入るとは思いません。その後のティーレマン&ミュンヘンのひどかったこと!オケも読売のほうがうまかった。ミュンヘンは弛んでいた。ミスターSはブルックナーからロマンの仮面を剥ぎ取った。個人的には、カラヤン&ウィーン、ヴァント&ミュンヘン、朝比奈&東響の素晴らしき「思い出」に加えたい。ミスターSありがとう!

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

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