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ゆっきー さんのレビュー一覧 

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     2021/03/21

    最初に購入したワーグナーのCDであった。どのくらい前になるのだろう。30年以上前だ。タンホイザーの代表盤ともいえるだろう。今回Blu-rayオーディオ、マルチチャンネル収録ということで飛びついた。ただ、当盤のマルチはいまいちかな、巡礼者が戻ってきて音が左スピーカーから入ってきて右に流れるところなど、音が欠落している。ちょっと残念であったがマルチ用に収録したものではなかろうから不満はない。不完全なものであっても、金字塔を打ち立てたこのコンビのワーグナーの一記録として大切に持っていたい。マルチを収録してくれたことに感謝する。ルネ・コロの声は美しい。多くの音楽ファンのために、このBlu-rayオーディオが廃盤にならないことを願うばかりである。

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     2021/03/21

    ウィーン・フィルが一時期の輝きを失っていると感じ、期待を込めて当盤を購入した。モーツァルトの室内楽、Blu-rayオーディオとなればこれ以上美しく収録されていることはなかろう。実際最初から最後まで、フルートの美しい調べを堪能できた。他の盤と比較したことなどないので、当演奏が他に勝っているのかはわからない。実際そんなことはどうでもよい。コロナでクラシックの催し物も少ないだろう。演奏会の模様を収めた新たなディスクも必然的に少なくなる。ウィーン・フィルにはシェフをある程度固定して、ベーム時代のような熱狂的な演奏を聴かせてほしい。

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     2021/03/21

    心優しいマーラーだ。なぜ今日ではこのような演奏が聴かれないのだろう。ワルターの音楽を聴いていると強弱の差があまりないことに気づく。静寂部からいきなり爆音をだして聴衆を驚かすような効果は下品なのだ。巨人からして冒頭からハッキリ聴きとれる。大地の歌もフェリア盤の方が上であろうが如何せんモノラルなので、当盤を聴けることは誠にありがたい。当選集は早く買わないと後々後悔するだろう。少々高いが思い切って購入した。

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     2021/03/21

    これっていい演奏なのかな。皆のレビューを見ていて自分でも聴いてみて、首をかしげてしまった。録音面でも感心することはなかった。第1楽章出だしの弱音がお年寄りにはきつい。聴き取りにくい。聴こえるようボユームのつまみをひねるとすぐさま強奏部では爆音になる。レコ芸の名盤でも推している評論家が多いので、もう数回は聴いてみるつもりだが印象は変わらない気がする。巨人で録音がよいものがいいなら、マイケル・ティルソン・トーマス、サンフランシスコ響をお勧めする。

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     2021/03/21

    全曲を聴き終えるとわかるが、第1楽章は演出も多少抑え気味である。最初から飛ばすと聴いている方も疲れてしまうという配慮なのか。花の章があるのがいい。地中海を連想させるのどかな風景だ。余計なことをしないのが小沢のスタイルなのか、第4楽章(全4楽章版の第3楽章)までは全く印象に残らない。第5楽章が秀逸の出来。小澤音楽の激しさそのものである。このようなものをシングルレイヤーで出してくれたレコード会社企画の方には感謝したい。

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     2021/03/21

    良く思うことだが、このような名盤はどのような形(音質など)で残っているのだろうか。44.1khz/16bitより良いものが残っているならば高音質ディスクで出してほしい。ひょっとしてマルチで持っているのではないかと思うと音楽ファンとしての夢も広がる。シャイーのマーラーはどれも評判がいい。当演奏は極上。余計なことはしない。曲の良さだけをまっすぐ伝えてくれる。シャイーのバランスの良さが光る一枚である。

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     2021/03/21

    第1楽章、出だしが多少聴こえにくかった。この指揮者には珍しく強弱が大きい。ブルックナーらしくない。ズヴェーデンの他のブルックナーではそのようなことを感じなかったのに。あとオケの音になんというか色気を全く感じることがなかった。ベルリン・フィルやコンセルトヘボウなどを振らせてあげたい。第4楽章の出だしが聞こえない。これも大変なマイナス点だが、聴こえない指揮者の方が圧倒的に多い。自分の耳も厳しいのかもしれない。寂しいことだ。

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     2021/03/21

    7番は他に名盤がいくらでもあるので、6番目当てに購入した。第1楽章出だしはもうちょっと聞きやすい方がいい。音がかなり小さい。楽譜通りだろうけれども。あと、ちょっと早いかな。録音はこれ以上ないほど素晴らしい。ブルックナーらしくないこともないが、音楽に起伏がなく流れていく感じ。もうちょっとゆっくり演奏してほしい。強弱はあるほうかな。音量差はないほうがいい。コーダ以降の聴かせ方は一級品。堂々としている。第2楽章。こちらも淡々と流れてゆく。オケ自体はどこまでも上手く、良い音で鳴っている。けだるさや深刻さはない。テンポはやはり全体的にはやめ。それでも第二主題は美しい。オケがうまいと余計に上手く聴こえる。静かな個所はもうちょっとゆっくりやってほしい。第3楽章は特段思うところなし。第4楽章の最初も聴き取れなかった。聴こえるようにとボリュームを上げるとすぐさま爆音になり下げることに。はっきり言って聴きづらい。この点についてはブルックナー向きの指揮者ではない。聴かせどころの第二主題は普通かな。終わりに向かって堂々たるもので、圧倒的なフィナーレでもって音楽が結ばれる。ただ、もう一度聴きたいとは思わない演奏だ。ヤンソンスは録音では劣るベルリン・フィルとの一枚の方がいい。

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     2021/03/21

    全体的にはもう少し録音がすっきりしていればなと思う。一楽章の出だしの部分において、少々元気がない。ヴァントの他の6番も同じなので、出来不出来ではなく、イメージ通りなのだろう。ヨッフムなどとは好対照である。ただ、全楽章通じてバランスが取れており、ヴァントのブル6の中でも、屈指の名演であろう。ベスト1かなと思う。ベルリン・フィルとの6番の演奏会が実現しなかったのが痛恨であった。

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     2021/03/21

    ヤノフスキ&スイスロマンドのブルックナーは全体としたらテンポが速い。少なくとも自分が聴いた中ではそのような印象を受けた。この6番は違う。ゆったりと一音一音大切に歩みを進めている。とても味わい深い。もともとの音量レベルが低いので、通常よりも多少あげて聴いてほしい。終楽章の最終音といってお分かりいただけるか誠に自信がないが、ヤノフスキも他の多くの指揮者と同じく短く切れている。ここをもうちょっと伸ばし気味に結んでくれると自身の好みにかなり近かったのだが。

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     2021/03/21

    テンポはゆっくり目で味わい深い。ただし、交響曲第3番で聴かせるチェリ節と比較するとどこかにバランスの悪さを感じる。録音は良好。それゆえすっきりしすぎているのか音色に深みは感じない。とにかく気持ちがよいほど金管が鳴る。SACDで聴けば多少印象が変わるかもしれない。自身の好みとは違う。6番はベストCDというものがとにかく見つからない。それゆえ、自身のディスコグラフィでも枚数のみが増えてゆく。あのヴァントでも3番、6番は良くない(好みの問題であって申し訳ないが)。ブロムシュテット、ライプチヒゲバントハウス管かな強いて言うなら・・・。

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     2021/03/21

    ブルーレイ・オーディオかSACDであればなお良いという感じであろうか。最近この手の動画付きブルーレイがCD並みにリリースされているが、需要はどの程度のものなのだろうか。個人的にはクラシックに動画は要らない。音だけ聞ければいい。ならばと思い、画像を見ずに音だけ聞いてみた。サラウンドで聴いたがあまり感動がなかった。というか音についても感心しなかった。48khzなので通常CDよりは多少いいハズなのだが。ただドレスデンはやはり上手。ティレマンの指揮も大柄のため堂々と見え、絵的には悪くない。

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     2021/03/21

    この指揮者のブルックナーは全体的にテンポが速い。この三番も例外ではなく、快速運転である。録音が美しく、音量を小さめに設定しても細部まで聞き取れる。実はブルックナーのような大オーケストラの場合、この点が大変重要。小さい音が聞き取れず音量を大きめに設定すると強奏部では耳が痛くなる。そればかりか周りに住む住民の迷惑にもなり、気になって音楽が耳に入ってこない。録音のクリアさは響きの良いホールであることも関係しているだろう。残響音が長めである。終楽章を聴いてもとにかく走り抜ける印象。個人的にはもっとじっくり演奏してもらいたい。演奏としては後のベルリン・フィル盤の方が録音が悪くても聞きごたえがある。

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     2021/03/21

    ズヴェーデンのブルックナーは研究しているのがよくうかがえる。ティンパニの叩き方がソフトだし、全体的に音量差があまりない。実に聞きやすい。ただ、この曲については第四楽章にキリエ・エレイソンの主題が一度しか現れない。コーダの部分では切ってしまっている。まことに残念だ。この点がなかったら、同曲のベスト1であると言っても過言ではないだろう。交響曲2番と3番は好みの版に好みの演奏がなく、大変残念なケースが多い。

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     2021/03/21

    一言で言って強弱が激しい。ブルックナーの場合、終始音量差がない方が聴きやすい。冒頭のトレモロは聴こえる。実は聞き取りにくい指揮者が多い。せっかくのSACD、サラウンド音声で聴くとさらに素晴らしい。ただ多少強奏箇所で音が濁る。当全集シリーズの中では2番は最初に出てきた方ではなかったか。記憶違いであったらごめんなさい。レコーディング担当が多少慣れていなかったのかもしれない。ヤングにいつも思うことであるが、もっと上手いオケでやらせてあげたい。最初からこのレベルを聴かせてくれるのであれば、将来必ずや女性ヴァントになれる。金太郎飴ではないがどこを切ってもブルックナーであるのはさすがである。ただ如何せんオケの音色に艶がない。

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