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RN さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/05/04

    ブルッフのヴァイオリンと管弦楽のための曲集、大変素晴らしい演奏です。ドイツの落ち着いた雰囲気を持ったオーケストラとヴァイオリンのしっとりとしながら、時には鋭く切り込む演奏が曲想にマッチしています。
    3枚を続けて聞くと、清々しい気持ちになりました。
    ヴァイトハースで他の曲の演奏も聞いてみたいと感じております。

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     2023/04/12

    2000年代のブルックナー演奏、非常に見通しが良く、演奏の整理が行き届いているのが印象的である。旧来の少し団子状になった音響での演奏を楽しんでいた身としては、目から鱗が落ちた感である。1960年代のジョージ・セルの演奏した懐かしい第3番、第7番、第8番をもう一度聴き返してみようと思っています。とにかく、この全集はオーケストラの素晴らしい演奏です。

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     2023/04/01

    NHKの放送で見ていたときは、余り感じなかったのですが、CDで演奏だけを聴いていると、ウィーンPO.の演奏に「乗り」が感じられません。バレンボイムの指揮に疲れがあったのかと思います。「こうもり」序曲は明らかにシャンパンの弾ける音が聞こえてきませんでした。
    少しルーチン的な演奏に陥っていた様に思います。2023年の演奏は、指揮者がウェザー・メストに替わって、「はつらしさ」を感ずる演奏でした。

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     2022/09/14

    大変明るい音色のシューマンです。演奏しているオーケストラが初夏の野外で演奏している感じのように思えます。
    テンポはゆっくりしていますが、音色が明るいので、ドイツ系の鬱屈したシューマン演奏ではない点は評価できると思います。
    但し、4曲続けて聞くと少し明暗に乏しい演奏に思えたので、評価4にしました。

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     2022/08/20

    ド・ビリーの演奏は、特に力まず自分の中からあふれ出る自然な音楽を奏でています。聴き手に受け入れやすく、一方で感動もあり、優れた日常の活動結果を収録した名演集と感じました。既に一部は購入済みでしたが、このセットを購入して、ド・ビリーの指揮者としての全体像が理解できした次第です。このような演奏を聴くことができたことに感謝します。

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     2022/06/04

    ツァハリアスのピアノが楽しげで、大変良いモーツアルト演奏と思います。1回目のEMI録音では色々なオケと指揮者との組み合わせでしたが、このCDでは室内オケと息の合った非常にフレキシビリティの高い協演を果していると感じました。カデンツァでもオケとの対話を挿入するなど相互の信頼の高さとモーツァルトの楽しさを提供することに心がけているのが分かります。現在の古楽演奏とは異なった、現代に生きるモーツアルトを感じる名演奏です。

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     2022/06/03

    ウィーンの夏を告げるコンサートとして定着した感のあり、毎年、若手演奏家がコンサートテーマに相応しい選曲と演奏を繰り広げています。
    2021年もコロナ禍にもかかわらず、ハーディングが最初から最後まで素晴らしい演奏を繰り広げているので大変気に入りました。
    しかし、コンサートからCD発売までが短期間であったためか、解説書(海外版)では、曲目に付している曲番号が途中からめちゃくちゃです。2曲目のパガニーニ変奏曲変奏曲が02-26まで良いのですが、3曲目ウエストサイドの番号が27,28,59,50となって、さらに続くエルガー51、ドビュシー52、ホルスト55、シュトラウス54となっています。多分PC入力時にエクセルで連続番号を挿入した時に発生するミスかと思います。最近、雑誌などでも原稿の校正ミスが多いようです、このCDの場合No.29-49までピアニストがアンコールを演奏したのでしょう(笑い)。
    演奏は、解説書関係なく素晴らしいと思いました。

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     2022/06/03

    ティーレマンのシューマン交響曲集が東京ライブで発売されたので、ドレスデン・ステーツカペレの音を楽しみに購入しました。しかし、期待していたシューマンとは異なって、スッキリしすぎた安全運転の演奏でした。
    昔のサバリッシュの演奏もスピード感はありましたが、ドレスデンの少しくすんだ音がシューマンのロマン的な音をもたらしていたのに、少し残念です。ライブでの収録を意識して、ティーレマンが少しコントロールしすぎたのかもしれません。

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     2022/04/28

    アンスネスのピアノが端正で大変素晴らしい演奏と感じました。モーツアルトの音楽を慈しむ様子が録音からでもよく現れていると思います。オーケストラが透明感を持っており、まるでモーツアルトが眼前で小オーケストラと競演している様に思えました。次の1786の演奏に期待したいと思っています。

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     2022/01/24

    バルナタンのピアノをはじめて聞きましたが、ベートーヴェンの明るい部分が特に透き通ったように良いと思います。
    アカデミー室内O.がスッキリとした伴奏をしており、ピア演奏と非常に良くマッチしています。古楽器の演奏が目立つ昨今ですが、この演奏も見通しの良い演奏で、十二分に楽しむことができました。

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     2022/01/08

    ヴェーグ・ウィーンPO.のモーツアルトはザルツブルク音楽祭での録音が幾つかあるようですが、どれも大変良い演奏であると思います。ヴェークの個性的な表現が少ない様に感じまいが、ウィーンPO.をスームズにコントロールしている感じがよく分かります。

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     2022/01/08

    シューベルティアーゼに参加できたような気分になる曲目・演奏です。
    インマゼールのピアノ演奏と曲目を構成する企画力に感心しました。
    古楽器の演奏する管弦楽曲は、あまり好みではないのですが、この室内楽レベルの規模では、大変しっくりしていると感じております。

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     2022/01/08

    ブルッフの交響曲集は、以前フィリップスからクルト・マズアの演奏で聞いていましたが、今回のトレヴィーノの演奏は、スッキリした感じで大変良いと思って聴きました。CPOはブルッフのヴァイオリン協奏曲集も発売しているようですから、そちらも購入しようかと思っています。

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     2021/06/14

    魔笛は、ベームやクレンペラーで親しんで来ましたが、1970年代のロンバール盤はLPで聴いて今したが、それほど印象に残っていませんでした。
    今回、本当に久しぶりにCD化されたので、聞き直してみました。歌手も当時の超一流で、ロンバールの緊張感のある落ち着いた演奏もあって、とても良い「魔笛」です。同じ頃にスイットナーも素晴らしい演奏を残しています。
    現代の古楽器によるテンポの速い演奏より、ずっとこの演奏の方が好みです、素晴らしいですね。

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     2021/06/13

    レスピーギのカラフルな名曲と、しっとり落ち着いた名曲を上手く配列した、優れた企画盤です。イタリアの明るさと、その反対側もレスピーギが古風なテーマで作曲していたことを対比して、シャイーが表現しています。ローマ三部作は最近CD一枚にまとめている演奏が幾つか現れていますが、その中でもこの演奏は出色、第一番と思います。
    シャイーはベルリン、アムステルダム、ライプチィッヒと各地のオーケストラを駆使して、名演奏を多数出していますが、スカラ座との競演も大いに期待したいと思います。

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