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じゅるりん さんのレビュー一覧 

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     2021/07/23

    インディーズ時代の廃盤2枚を1枚にまとめて
    さらに「カラノワレモノ」の新録をおまけに収録している嬉しい1枚。
    物凄く勢いがあり衝撃的な曲の数々。
    ボカロ時代から有名だった天才wowakaさんのハイセンスで面白い楽曲タイトルや日本語詞のセンスメロディセンスも秀逸で楽しめます。
    まさか人間が歌えるとは衝撃を受けました。
    リズムカルでノリノリになれるし早いロックでバンドサウンドも非常にテクニカル。インディーズからこんな凄いものを出してくるなんて本当に凄い!
    「4」というベストアルバムが出ていて一部、収録されていますが
    それでも収録されていない曲がいっぱいあるので、このインディーズ時代の脂のノリの乗った勢い全開のアルバムです。
    「アレとコレと、女の子」「るらるら」「サブリミナル・ワンステップ」
    「らんらんと泣いて」「ハネルマワル」など「4」に入っていない曲にもたくさん名曲はあるのでぜひ聴いてほしいです。

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     2021/07/23

    今までの路線を変えるため試行錯誤したアルバムなのかもしれないが
    ロックからポルカやPOPやフォークまで色々なジャンルを実験的に収録しているが、何がしたいのかはっきりいってわからない。
    売れるために本来のバンドコンセプトすらも見失っていて迷走していた時期だったのだろう。曲が色々とぐちゃぐちゃになっている。
    元々のヘビーメタルとハードロックでドロドロとしたメロディセンスと
    悪魔的な日本語詞が魅力なのにそれを崩してしまったら元も子もない。
    はっきりいって聖飢魔UはPOPやバラードは似合わない。
    何でもかんでもJ-POPに合わせれば売れるとは限らない。
    色んな路線に挑戦するのは良いが、バンドコンセプトの基盤さえも壊して変えてしまうのは良くない。
    非常に残念な1枚だった。

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     2021/07/23

    今や当たり前な文化で生活の一部と化している
    コンピュータ・ネット社会などデジタル時代をテーマに風刺的な歌詞で桑田さんの言葉選びのセンスが光る面白い1曲でもあります。
    ゴリゴリハードロックナンバーで電子サウンドも多く使用されており
    80年代のサザンの電子音と比べるとだいぶ技術が進歩しているのがよくわかります。
    シングルとアルバムでアレンジが異なっていて
    アルバムバージョンの方がアレンジが激しくハードな音になっていて
    ノイズが強くなっていたりとボーカルが聞きにくく耳が疲れます。
    どちらかというとシングルバージョンの方がシンプルでボーカルも聴きやすいのでおすすめです。
    カップリングの「SEA SIDE WOMAN BLUES」は、打った変わって非常に哀愁あるスローナンバー。遅くまで起きて見てた深夜テレビの「足立区のたけし、世界の北野」でビートたけしさんがエンディングで歌われてたの思い出し懐かしい気持ちになりました。たけしさんのカバーも味気のあり人間臭い感じがあってとてもよかったです。

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     2021/07/23

    アルバムジャケットを見ればわかる通り洋楽ロック傾向の強いハードな仕上がりになってます。ジャケットはツェッペリンの飛行船が出てきたり、ディランやストーンズ・ビートルズ・イッツアビューティフルデイ等々…世界的ロックの殿堂入りした方々の面白いオマージュジャケットになっていてお気に入りです。
    1曲目の「胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ」なんてタイトルからもろにツェッペリンで、サウンドも渋いアコギからはじまる洋ロックナンバー、歌謡曲やらシンセやらPOPやらが続いていた本来のサザンのロックの根底的な物を訴えかけているように感じました。2曲目の「ドラマで始まる恋なのに」はミディアムバラードナンバーで、このような大名曲があえて「海のyeah!!」や「バラッド3」に収録しないのが逆に良い。
    企画盤にも収録されている「Moon Light Lover」も落ち着いたスローなバラードで人気の高い1曲。
    シンプルなバンドサウンド全開の「Young Love (青春の終わりに) 」や社会風刺的な歌詞でハードロックの「汚れた台所」はかっこよく盛り上げてくれる。後半の「恋のジャックナイフ」はデジタルサウンドが強めに出ていて、80年代のデジタルサウンドよりもだいぶ技術も進化しているのか80年代よりも90年代の電子音の方がハードロック#にぴったり合うようになってきた気がします。
    クリムゾンを意識した愛のこもったオマージュ的タイトルの「Soul Bomber (21世紀の精神爆破魔)」はめちゃくちゃかっこいいロックナンバーです。このアルバムの中で一番ワイルドかもしれません。
    締めは名バラードの「心を込めて花束を」ピアノとストリングスの壮大なクラシカルなバラード。
    シングル曲以外、全体的に生々しいロックな曲が続く今作の最後を美しく締めくくるに相応しい1曲だ。
    今作のロック路線をさらにハードにし80年代中盤から後半に使われだしたデジタルサウンドを使用したアルバム「さくら」が作られます。
    デジタル音も80年代と違ってかなり音も進化していてハードロックにもがっちりはまるようになってきた気がします。
    そういった進化過程を辿る意味でも今作や「人気者で行こう」「KAMAKURA」なども聴いてみてほしいです。ぜひおすすめします。

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     2021/07/23

    当時はシンセが流行りだしたのか「綺麗」あたりからデジタルサウンドを取り入れ始め、テクノやニューウェーブな曲があったりとサザンはその時代その時代のニーズに合わせた音に変化させていっているのがよくわかり
    「綺麗」〜「KAMAKURA」までのサザンは80年代の音の流行りが如実に出ている。またこのようなサウンドは、「KAMAKURA」を最後に一つの時代を区切りとして完成していているのが聴いていて良くわかる。
    サザンの凄い所は、その時代の流行りの音を使用しても本来のロックバンドサウンドや歌謡チックなサウンドがメインとなっており、当時の流行りのサウンドだけで埋もれさせずうまく組み合わせ融合されているのでよく馴染む。そして相変わらず桑田さんの飛びぬけた歌詞の言葉選びのセンスも凄く洋楽っぽいメロディやサウンドを使っても日本語と英語の組み合わせでうまくロックと歌謡テイストが合体して新しいものが産まれていく。
    名曲「ミス・ブランニューデイ」なんてまさにそうだ。
    アルバム「葡萄」のLIVEでも披露された「よどみ萎え、枯れて舞え」や「あっという間の夢のTONIGHT」「メリケン情緒は涙のカラー」「夕方 Hold On Me」デジタルサウンドやロックサウンドを楽しめるが言葉選びの面白さも着目してほしい。歌謡色強い原由子ボーカルの「シャボン」やサザンファン以外の方々にも人気の「海」やLIVE定番曲「夕方 Hold On Me」や落ち着いたジャズっぽい大人な曲の「女のカッパ」や大森作曲のインスト曲など、色んな音楽が詰まっていて色々と楽しませてくれると1枚となっています。
    このような当時の流行のデジタル路線をさらに突き詰めていった延長線のアルバムが2枚組の名盤「KAMAKURA」ですが自分はこのアルバムの方が好きです。

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     2021/07/22

    ハードでロック色が濃く香ばしいアルバムです。
    前作の「Young love」もロック色が非常に濃かったですが、今作はさらに濃く攻め込んで作ってあります。
    ソロ桑田佳祐の「孤独の太陽」「ROCK AND ROLL HERO」っぽいロックな曲があったりデジタルロックな曲もあったりとけっこうハードでクールでかっこよかったです。
    80年代の「KAMAKURA」までのサザンと90年代からのハードなロック傾向が強くなっていく「さくら」までのサザン。そして2000年以降のPOP色や歌謡チックな感じにシフトしていくサザンですが、今作はハードでデジタルなロックサウンドの強いサザンの完結編的なアルバムだったのではないでしょうか?

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     2021/07/22

    桑田さんのギターに注目してほしい!!
    ぼんやりとした切ないイントロが哀愁を感じます。
    桑田さんのスライドギターが物哀しく切ないです。
    間奏の桑田さんのギターソロなんて美しいです。
    そして桑田佳祐さん以外歌いこなせない名曲なので
    カラオケ動画とかで歌がうまい人がこの曲も歌ってたりするんですが、
    当たり前といえば当たり前ですがこの曲は、桑田佳祐さん以外がカバーして歌うと違和感が凄く残る。とくにサビ。他の曲はそうでもない曲もあるんですがこの曲はダメ。。
    他の壮大な曲やキャッチーな曲たちと違って地味な曲ですが
    個人的にはかなり好きな曲です。大人で哀愁感漂う黄昏たい時に聴きたい名曲です。

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     2021/07/22

    サザンのシングル曲で一番好きな曲かもしれない。
    子供の頃から聴いている曲で
    段々大人になってまさか不倫の曲とは…笑
    学校から帰ってきて再放送の「Sweet Season」とかもなんとな〜く見てましたが細かく見てなくただの恋愛ドラマ感覚で大人になってまたこのドラマも見てみたら…「なるほど。」と納得しました。
    上質なメロディで美しく、何もサビが胸にギュンッて入りこんできて
    本当に素敵な曲です。自分の中で勝手にこれはカップルの離ればなれになる切ない恋愛デートソングなんだと歌詞の解釈を置き換えて、昔の失恋を思い出しながらこの曲を聴いて酔いしれています。笑 いや〜本当切なく甘い大名曲…

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     2021/07/22

    個人的にサザンの中でかなり上位に入る好きな曲です。
    同時販売のシングル「エロティカセブン」と正反対の落ち着いた
    ムーディーなポップバラッド。落ち着いている曲でほんわかぼんやり聴いていたい曲です。
    メンバーの関口さんが病気療養中で一時期休止中だったため
    ジャケットのメンバーは5人
    PVでは江ノ島が舞台で江ノ島電鉄を借りて電車内でメンバーが楽しそうに演奏してたり砂浜の子供たちの前で歌ってるシーンがとても印象的で素敵でした。PVとセットで聴くのが好きです。

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     2021/07/19

    名盤の1stアルバム「フジファブリック」の勢いをさらに加速させた名盤。
    前作と比べるとマニアックで独特な個性は相変わらず残しつつメロディはキャッチーさやPOPさがアレンジも増してとても聴きやすくなっていて、さらにロック色やプログレ色もより濃くなって新たなフジファブリックの進化を聴く事ができる。「銀河」の転調や「sunny morning」のサビの急展開。プログレ色全開の「地平線を越えて」奇妙なメロディとサビの「マリアとアマゾネス」そして…インディーズ時代からの名曲の再録「茜色の夕日」
    やっぱり山内さんの超絶ギターソロはかっこよくて聞き惚れて中毒になる。特に「モノノケハカランダ」は癖になる。
    「モノノケハカランダ」「銀河」「地平線を越えて」「マリアとアマゾネス」「茜色の夕日」は絶対おすすめ!

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     2021/07/19

    1stにして傑作名盤。
    これがデビューアルバムとは思えない完成度です。
    日本の哀愁感漂う歌謡テイストと様々な音楽ジャンルの融合というのでしょうか?
    志村正彦さんの個性的で独特な作詞・作曲性は非常に面白いです。
    とにかくPOPやら歌謡曲やらロックやら転調したりプログレやら予測できない曲展開は、まさに奇天烈です。
    そして志村さんだけでなく山内総一郎さんの天才的なギタープレイとテクニックがフジファブリックというバンドの個性の重要な役割を担っている気がします。
    「桜の季節」「TAIFU」「銀河」「打ち上げ花火」「サボテンレコード」

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     2021/07/19

    少し落ち着きすぎちゃったかな?という感じ。
    もちろんシングル5曲や「Easy Go」は完成度が高く大変満足なのですが
    シングルが多い分、肝心のアルバム曲がちょっとインパクトに欠けるかな?という感じ。エレカシのアルバム1曲目は毎回迫力満点でハードロックで飛ばしてくるのですが、今回のアルバム1曲目の「Wake up」は曲自体は非常にかっこいいのですがアレンジがちょっといまいちでした。
    アルバム曲が全部既出曲たちに持ってかれてしまっていて…残念でした。
    50超えて成熟した大人なアルバムという表現は、似合わないと思います。
    「MASTERPEACE」あたりから徐々に「エレカシらしさ」が抜けてきたのを心配してたのですがとうとうここへ来てピークに達してしまったか。という感じです。

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     2021/07/19

    ヴィジュアル系に多大な影響を与えたMALICE MIZERのベストアルバムですがGackt在籍時代のみ収録です。インディーズからメジャーまでのシングル曲は全て収録されていて、アルバム曲の有名曲もだいたい収録されていますが、Gackt時代はたった2枚しかオリジナルアルバムを出していないので、わざわざベストを出す必要性もなくリマスターでもして2〜3枚のBOXでも出したらよかったのではないでしょうか?そしてMALICE MIZERのベストをどうしても出さなくていけなかったのなら、Gackt時代のみならずTetsu、Klaha時代のも含め2枚組仕様にでもして出すべきだったと思います。色んな意味で失礼な気がします。

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     2021/07/19

    カバーは人によって良し悪しがあり、原曲の素晴らしさと比較されたりとけっこう重荷を背負うがこのカバーは成功例。原曲の良さを大事にしつつ宮本さんがきちんと自分の物にして歌っていて宮本浩次さんとしての個性と味のある歌い方で原曲の良さをアピールしている。ロックで荒々しく歌う宮本さんも人間臭く男臭くカッコよく惹かれますが、今作の女性アーティストのみに徹底したカバーでは、とても丁寧で美しくまっすぐに歌い上げ宮本さんの素晴らしい歌唱力を堪能できます。
    久保田早紀(現・久米小百合)の「異邦人」では歌謡テイストを大事にしつつも最後は壮大な締め方をしていてとても感動しました。
    中島みゆきの「化粧」では女性から男の未練さ惨めな情けなさに生まれ変わり涙を誘う。
    岩崎宏美の「ロマンス」ではこのアルバムで唯一ロックなアレンジとなっておりとてもかっこいい仕上がりになっています。

    唯一のマイナスは「赤いスイートピー」です。このアレンジはあまり好きではなかった。加工されたかのようなサビになっていて微妙でした。
    NHKの「The Covers 」でエレファントカシマシとしてカバーした時は凄く胸に刺さったので期待していたのですが、この仕上がりは残念でした。単純に特に弄らずそのままにするべきかバンドサウンドアレンジ程度で良かったのではないでしょうか?
    しかし今作のカバーは宮本さんの歌のうまさを改めて体感する事ができ素晴らしい日本の女性歌謡曲たちを堪能できます。これをきっかけに歌謡曲を聴かない知らない若い世代たちに是非聴いていただきたいです。

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     2021/07/18

    アルバムとしては、非常にガッカリ…
    シングル曲の「himawari」「here comes my love」の2曲は、個人的に2008年に出した大ヒットシングル「HANABI」以来のクオリティ高いシングル曲だったので、どんなアルバムが出るのかとワクワクと心待ちにしていたのですが、後期の小林武史さんプロデュース時代の時、髄所に見られたピアノまみれの楽曲は少なくバンドサウンドはあるもののなんとも薄口で味気なく…尖ったミスチルも病んだミスチルも感じられず、残念な仕上がりでした。ドラマタイアップ曲の「SINGLES」とラストを飾った「皮膚呼吸」は、なかなか良かったですが全体的には、やはり炭酸の抜けたジュースのようにいまいちでした。

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