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Ochs さんのレビュー一覧 

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     2014/08/21

    有名なこのライブ録音をこれまでIDIS盤で聞いていたが、2幕の二重唱のところの数分間にわたるノイズが耳障りで、これのないものがないかと思い本盤を購入してみた。序曲を聞いたとき音の鮮明さにちょっと驚いたが、よく読んでみると初めの4トラックにはローマ・ライブが使われているとのこと。これに異存はないが商品説明にはあげておくべきではないかと思った。全体的な音質はIDIS盤と大差はないが、やや音が明るく軽く感じられる。また第3幕のアリアで15秒ほど耳障りなノイズが混入している。とはいえこれだけの演奏記録を手軽に鑑賞できる喜びは大きい。ローマ・ライブとは一長一短で今のところ両方持っていたい。もし60年録音がSACDで出たらどうしようか、迷うところです。

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     2014/08/07

    目当てはクルイセンとピオー。40年前に初めて前者を聞いた時、単調で今一つ共感できなかった記憶があるのですが、今回改めて聞いて全く評価が変わりました。当時はフォーレといえばパンゼラとスゼー(Philips録音)しか聞くことがなかったせいかもしれません。暖かい声と端正ともいえるスタイルはこの作曲家にはぴったりで、大変味わい深いものです。これを聞くとスゼーはロマンティクに傾きすぎ、モラーヌはややストイックすぎるように感じます(名唱ですが)。ピオーの2枚もたいへん素敵ですが、とくにドビッシーはこれまで聞いた女声による録音ではベストだと思います。ルミューも深みのあるたいへん美しい声で、あまり馴染みのないエネスコやアーンの作品を楽しく聞かせてくれますが、ドビッシーは少し歌いすぎの印象です。ドゥグーはペレアスが当たり役のようですが、彼の声はバリトノ・マルタンというよりはカバリエ・バリトン。でも決して重くはなりすぎず、デュパルクなどでそれが活きています。この価格では大変買い得と思います。私が購入した直後に大きく値下がりしたのはちょっとショック(?)でしたが…。

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     2013/05/02

    ベルリンフィルとのライブは確かに熱気にあふれた名演だと思いますが、録音が楽器の微細なニュアンスを拾いきれていないようなもどかしさを感じます。その点この録音はウイーンフィルの音の美しさを余すところなく伝えており、アバドの指揮も素晴らしくてとても感銘を受けました。これまで私はそれほど録音にはこだわらなかったので(実際コレクションの多くは60年代のものです)、こんなにも録音で印象が変わるとはちょっと意外でした。ノーマンの歌唱にはオペラ的に過ぎるとの批判もあるようですが、全体のバランスの中ではこれでも良いと思います。あまり度々聴くことのなかったこの曲が愛聴盤になりそうです。

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     2012/03/06

    全体の2割くらいが山田耕作と中田喜直のアルバムとダブっているので買い控えていたのですが、これでしか聞けない名唱が多いので購入しました。ノートでも触れられているように、伊藤京子、中沢桂、中村邦子、木村宏子の女性陣は本当に美しく日本語を歌ってくれます。私としては「荒城の月」は中山悌一で、「波浮の港」は中村健で聞きたかったし、栗本尊子の「悲歌」や「出船」も是非入れて欲しかったところですが・・・。ここにも沢山含まれていますが、70年代に録音された「日本歌曲大全集」を是非CDで出してもらいたいと願っています。

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     2012/03/06

    男声によるDebussyが聞きたくなって昔の記憶をたよりにKruysen, Leeの録音を探すも現在は入手困難。やむなく購入したのがこれですが、意外に掘り出し物。62-5年の放送録音なので(モノラル)ピアノの音はやや鮮明さを欠きますが、声はよくとれておりこの歌手特有の一語一語にこめられたニュアンスがストレートに伝わってきます。MauraneはDebussyの歌曲録音がほとんどなく、Souzayの若い時の録音はム―ディーに歌い過ぎ、後年のEMI録音では声の衰えが気になるので、私にとってはKruysenのものが一番しっくりきます。それにしてもフランス歌曲のCDは少ないですね。この分野のものでは日本語の対訳がとても有難いので、是非国内版でもっと出してほしいものです。Kruysen以外にもPanzera, Maurane, Souzayのフィリップス録音など。

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     2012/02/09

    個人的に思い入れの強い録音で、CDになってからも何枚か購入しましたがなかなか満足できる音質のものはなく、その中でSchumannについては「さすらい人」と組み合わせたART盤が、比較的LPのイメージを伝えているように感じており、HQ盤は帯域は広がったようでも高域の変にキラキラした感じに違和感を覚えていました。そこへ今回のSACDで、前述のような不満は殆ど解消。しっかりした中低域に支えられて自然にのびた高域のバランスがよく、40年以上前のRichter初来日時の音を思い出しました(交響的練習曲と展覧会の絵で、音楽の大きさは到底録音にはおさまりませんが)。

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     2012/01/16

    何故かあまり話題にはなっていないようですが、曲も演奏もとても素敵です。特にコンセールはこれといった良い演奏があまりでていないので、フランスもののお好きな方にはお勧めの1枚です。

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     2011/11/30

    セッション録音の殆どない名歌手、Lyra Gencer(ゲンジェル)のライブでは「運命の力」とならぶ好条件の録音です。GencerはCallasと同様(それ以上に)広いレパートリーをもっていたようですが、私が聞いた限りでは Verdiが一番よく、この Amelia は特に強い集中力とピアニッシモの美しさが際立つ名演だと思います。Bergonziはこの役を得意にしており、NHKライブを含めどの録音も最高の名演を聞かせてくれますし、これまた正規録音の殆どない名バリトン、M. Zanasiのレナートも聞きものです。歌唱そのものは6年後のNHKライブの方が充実しているようですが、ここでの若々しいバリトノ カンタンテで歌いあげられるレナートはまた別の魅力があります。録音もこの年代のライブとしては特に独唱部が鮮明にとられており、オケや合唱には指揮者のせいもあって多少の緩さが感じられるものの、名歌手たちの白熱の歌唱を楽しむ上では殆ど不満を感じさせません。

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     2011/11/28

    Op.39はSchumannの歌曲の中で私が最も好きなものですが、従来は女声の演奏ではいまひとつしっくりきませんでした。(F-DieskauとSchreierの旧盤をもっぱら聞いていましたが、後者の初来日時の文化会館での素晴らしい演奏は忘れられません。)もともとMathisは私の好きな女性歌手ですが、このCDを聞いてまず感じられたのはドイツ語の美しさです(nativeが聞いてどのように感じるのかはわかりませんが)。この自然な美しさに比べると先の男声2人も少し意識的に過ぎるように感じられてしまいます(決して否定的な意味ではありません)。

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     2011/11/28

    従来から他のレーベルで出されていましたが、ピッチの問題があるとのことで敬遠していました。今回のMyto盤ではそれが補正されていると聞いて購入してみました。序曲を聞いた時は「この程度の音か」とちょっとがっかり。しかしPollione登場の頃から急に音が良くなってきました。オケや合唱の音はそこそこですが、放送前提のコンサート形式上演のためかソリストの声は非常に鮮明に取られているようです。そのためかCallasやDel Monacoはスカラ座ライブと同等かそれ以上に熱がこもっ歌唱に感じられます。Stignianiにスタイルの古さと声の衰えが感じられるところは確かにありますが、言われているほどには悪くありません。そしてSerafinの指揮の上手いこと。アリアや重唱の前奏がとても魅力的に感じられました。スカラ座ライブの時もそうでしたが、これを聞くとあらためて「スタジオ録音のNormaには戻れない」と感じてしまいます

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     2011/08/25

    確かに格調高い小松の歌唱は魅力的ですが、録音が声を十分に捕えきれていないようですし、ピアノとのバランスも今一つ。ライブということですが、まったく会場ノイズも拍手もないのは何故でしょうかね。

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     2011/06/24

    私が中学や高校の頃はロシア民謡がとても人気があり、新世界レーベルでだされていたLPで40-50年代に活躍していたロシアの名歌手たちを知りました。最近久しぶりに聞きたくなってLemeshevやSkobtzovで検索してヒットしたのがSongs of old russiaの2巻でした。上記の2人に加えてKozlovskyやEisenが何曲も収められている第1巻の方がお勧めですが、民族的な発声のアンサンブルが多い第2巻も興味のある方には面白いでしょう。とりわけLemeshevの最近ではもう聞くことのできなくなったrussian tenor独特の声と情緒纏綿たる歌いくちは魅力的です。

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     2011/05/20

    私も昔、藤原歌劇団(?)による講演をTVで見た記憶があります。この映像はドイツ語で歌われているので、オリジナルよりも一層内容がシリアスに感じられますが、何といっても日本語字幕が有難いDVDです。当時の時代背景が大きく影響している作品ではありますが、それにしてももう少し上演されても良い傑作だと思うのですが・・・。

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     2011/05/18

    クレジットされているようにノイズが目立つ箇所はありますが、この映像の価値をいささかも引き下げるものではないと思います。すぐれた映像のあまりない演目だけに決定盤といえるでしょう。演出はごく標準的なものですが、指揮も良く、何といっても当時絶頂期にあった名歌手をそろえたキャストが素晴らしい。特にカプッチルリの存在感の大きさは凄く、彼が登場するとヴェルディの書いた音のドラマが一段と厚みを増して感じられます。上り坂にあったカレラスの渾身の歌唱も魅力的ですし、本来のこの役から言えば少し軽量級の声のカバリエも、その長大なブレスを活かして堂々と歌い上げており、とりわけピアニッシモの美しさは彼女ならではのものです。それにしても70年代後半のスカラ座は、クライバーのオテロ、ボエーム、アバドのマクベス、シモン、ドン・カルロなど凄い上演が続いていたのですね。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/09

    これは素晴らしいDVDです。私が中学や高校の頃はロシア民謡はとても人気があり、そこには traditional な民謡だけではなく、ここで歌われているような戦中から戦後に作られたソヴィエトの大衆歌曲も沢山含まれていました。この映像はHvorostovskyが2003年にモスクワで行ったコンサートで、オペラなどでは時に声に頼り過ぎと感じられる彼ですが、ここでは実に真摯で情感豊かにこれらの曲を歌い上げています。一緒に口ずさんだり、涙ぐんだりしながら聞いている聴衆も映し出され、多少は編集による演出はあるとしても、その一体感を味わうことができます。特に終わり近くでうたわれる「鶴」は改めて曲の素晴らしさを感じさせてくれる名唱だと思います。

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