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　2009/08/15

なんといってもポロネーズ４番

ポロネーズ中で　どうやらもっとも人気のないこの曲
「極端に暗く救いどころのない陰鬱で重々しい足取りの４番」

ショパンの悲痛なる叫びといった曲ですが
この曲、なかなか伝わるような演奏がありません

文句なしにリヒテルの演奏はグッと来ます
技術云々とかそういうのではなく　
神経質で祖国を憂うショパンを
リヒテルが浮かび上がらせて演奏するのです
（特に主旋律再現部）

ちなみに”うまいピアニスト”が弾くと単なるつまらない曲です

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　2009/06/22

本来は声楽曲ですがマイスキーのチェロ
安定感があり　時に優しく時に哀しく切々と訴える

いつまでも聴いていたくなります。
心から買ってよかったと思うCDです。

ギリロフとの相性も良いですね。
ピアノは深い森の中の透き通った神秘的な湖のような音色。

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　2009/06/21

あらためて思ったこと。
「日本の歌」美しく叙情的でほっとします
懐かし感じがします。
また　少し哀しいところがイイですね！

弦楽器で奏でられると　より一層魅力が出ます。

疲れた夜　寝苦しい夜などに聞くとより一層　魅力が増します。
安曇野あたり　ひとり旅に出たくなるかもしれません

文句なしでオススメです

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　2009/06/11

バレエ「スパルタクス」が好きな方は購入されたら良いかと思います。

待ちに待ったＣＤ化。長らくＣＤ化を諦めていましたので嬉しい限り。
スパルタクスの全幕盤はあまりに少なく　とてつもなく貴重な盤！
多少、曲の編成をバレエと変えている？ようですが。

演奏ですがさすが本家　ボリショイのジュライチス
初代の名演が鮮やかに浮かんできます。
スパルタクス＝ワシーリエフ、クラッスス＝リエパ

ローマ軍の行進に始まる金管吼えまくり打楽器のワイルドさ。
これぞロシアオケです。