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京都のタケさん さんのレビュー一覧 

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     2020/04/21

    これは、聴かないと損をします。 音楽史に埋もれたかっこうになっているアンリ・ラボー。 サン=サーンスやグノーのような聴きやすいスタイルですが、楽器用法やリズム語法に、特徴があり、ある時は、サン=サーンス的、またある時は、フランキスト風、しかして実態は、わかりやすく飽きの来ない秀作ぞろい。マルーフより舞曲集は、リズムの処理が素晴らしいし、夜の行列は、どこかの交響詩をほふつとさせ、2つのロシア民謡によるディヴェルティスマンは、オーケストラのすべてのパートに、聴きどころがあって、最後まで飽きさせません。 オーケストラ入門にもぴったりです。

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     2020/02/27

    これを聴かずして、PJBEを、語るなかれ。 いわゆるクラシック音楽後進国だったロシアやデンマークの作曲家によるオリジナル作品が、納められている。 これらは、まだ、弦楽器が普及しきっていないために、室内楽を金管合奏用に、作曲したもので、ラムゼーの作品などは、弦楽四重奏のような音の動きになっている。 これは、ブラスで演奏するのは、非常に難しいのだが、PJBEのトップ・メンバーの、エルガー・ハワース、フィリップ・ジョーンズ、アイファー・ジェームス、ジョン・フレッチャーの4人は、難なく演奏している。 まさに、ブリティッシュ・ブラスの面目躍如にして、いまだ、凌駕されていない真の超絶技巧です。

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     2020/01/26

    アナログ時代、「フランスのエスプリ・シリーズ」と、言うのがあった。 旧EMIが持つ、フランス音楽を、フランスの演奏家で録音した貴重なシリーズだった。 この、フロラン=シュミット作品集も、今では、そこそこ音源が出ているが、最初期の録音だったはず。 しかし、少なくとも、音源として聴く限り、これほど、雄弁でダイナミックなものは、まだ、出ていない。 初演当時、「音楽が噴火する!」と、評された「詩編47」の冒頭の、壮大な音響は、この録音が、今現在ダントツにトップだと思う。

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     2019/12/01

    行進曲の演奏は二種類あって、実際に歩くテンポでのものと、コンサート等で演奏する芸術作品としてのものがありますが、PJEは、後者の代表的演奏でしょう。 ブラスのみならず、木管楽器も、ロンドンのトップクラスを集め(確か、ジャック・ブライマーも参加してたような)、選曲も、スーザの代表的なものを網羅したものです。 歩くテンポのイーストマン・ウインド・アンサンブル盤と、これを持っていれば、十分でしょう。

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     2019/12/01

    個人的には、「展覧会の絵」とこれが、最高傑作です。 小品集だけど、トミタ・サウンドのエッセンスが聴ける気がします。 スターウォーズのテーマは、最初は入れる気が無かったけど、当時のレーベルRCAから、入れろと言われて、しかたなく、録音したんだそうです。 自身が書いたライナーノートにも、「これは、今、世界中でヒットしている、アメリカ製宇宙メルヘン映画のテーマ音楽です。」と、くさしてます。

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     2019/11/04

    これは、かなりクラシック音楽鑑賞の上級者向けだと、思います。 正直、この演奏の定義をするのは、むずかしいですが、まず、管楽器が1本ずつというのは、オーセンティックじゃない。 でも、作曲家でもあるシュタンゲルが、必要な音を選んで編曲しているので、いい意味で、コンデンスド・スコアになってると思うんです。 そうして、必要最小限の音の動きを、最小限の人数で、演奏することで、作品の骨格を、わかりやすくしているのでは? ベートーヴェン自身、ピアノ協奏曲第5番「皇帝」初演は、弦楽器が1人ずつだったのを、容認しているところなどを、見ると、あながち、トンデモ演奏とも、言えないと思うのです。 個人的には、非常におもしろく聴いております。

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     2019/05/25

    ざっと見たところ、レーベルとしては、ベルリン・クラシックス、ヴォックス、ナクソスと、ブリリアントのオリジナル音源と言う感じだが、玉石混交というよりは、玉(いい演奏)の方が多い印象。 ブレンデルや、クリーン、ランパルあたりの名匠から、ヘルムート・コッホやカール・ズスケといった、旧東ドイツの名手から、スクロヴァチェフスキ指揮ミネソタ管、果ては、セムコフ指揮のセントルイス響などという、珍品(?)まである。 このセット、初心者より、相当のクラシック音楽通のほうが、楽しめるのでは?

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     2019/05/19

    先ごろ亡くなったプレヴィンの、ベスト音源の1つではないか? モーツァルトが得意だったプレヴィンと、当時のウィーン・フィルの首席と首席級の奏者がそろった演奏は、アンサンブルより、音楽の感興を重視した演奏で、とげとげしいところのまったくないまろやかな演奏。 それでいて、ウィーン・フィル独自の管楽器の音色が魅力的。 録音も、当時最先端の、sony製デジタルレコーダーを、名エンジニア、トニー・フォークナーが、独自にチューニングしたもので、300人少々収容の、シューベルトザーレの響きを、見事に捉えている。 いながらにして、ウィーンのとある日のコンサートを、体験できます。

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     2019/05/14

    隠れた名盤です! セルの下で、クリーヴランド管弦楽団の副指揮者だったヨエル・レヴィが、手塩にかけて育てたアトランタ交響楽団との、メンデルスゾーンです。 演奏スタイルは、セルの精緻なアンサンブルを、受け継いでいて、その上で、より豊かな響きを、作り出しています。 「イタリア」では、セルが、生き返ったかのようなソリッドで快速演奏ですが、30年近く後なので、オケの性能も上がり、みずみずしい音色を、実現しています。 「真夏の夜」も、序曲の冒頭は、セルそっくり。 つまり、セルの理想とした響きを、このコンビが、軽く凌駕するようなレベルに仕上げたのです。 テラークのすばらしい音質もあり、「とりあえず、買ってみよう。」と、思ったことを、おおいに、後悔しました(笑

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     2018/12/01

    もともと、1990年代に、CDショップではなく、ワゴンセールや書店などで、売られていたもので、最終的には、3枚¥1.000とかまで、投げ売りされるという、不当な扱いを受けていた音源です。 しかし、知る人ぞ知る優秀録音で、当時のSONYのSBMマッピング(20bitリマスタリング)を、ほどこされ、ちゃんとしたセッション録音、そして、有名無名問わず、楽曲に合わせた適切な人選と、時に、意外な組み合わせ(マッケラスのショス5など)で、好楽家の耳を喜ばせました。 なので、演奏水準は、十分以上、クラシック初心者はもとより、マニアでも、一度は、聴いてみたくなるセットです。

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     2018/10/08

    カラヤンと同い年で、60歳で亡くなったため、過小評価されているカイルベルトを、再評価するには、絶好のセットです。 当時のドイツの指揮者の王道を歩んだ人で、オペラ座のコレペティトールからキャリアを始めて、バイロイトの常連にまでなった人。 演奏スタイルは、基本的に即物的で、作品そのもに語らせるタイプなので、今聴いても、あまり古びた印象はない。 ただ、レコーディングに使われたオケが、バンベルク響やハンブルク国立管、当時はけして世界のトップクラスではなかったのが、玉にキズだが、圧倒的な風格と爆発力で有名な、ベルリン・フィルとのブラームスの2番なども、収録されているし、決して能力の高くないオケから、感動的な音楽を、紡ぎだすさまは、指揮者とは何ぞや? と言う問いに、答えてくれるでしょう。

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     2018/08/21

    結成50周年にして、ワーナー時代さえ凌駕するかのような傑作を、リリース! ファンの言う、ベスト・メンバーが揃い(G・アダムスはいないが・・・)、ギターやヴォーカル、キーボードは、全盛期に負けず劣らずの、プレイヤーがいて、内容が悪いはずがない。 リーダーのエミリオの音作りも、いよいよ円熟を見せ、あくまで、聴きやすいサウンドに仕上げながらも、各メンバーの個性も、十二分に発揮されている。 最近、日本などでは、若いファンが、増えているらしいが、それも納得する仕上がりです。 TOPの総決算と言ってもいいアルバムです。 レコーディング時、中心メンバーが60代とは、とても、思えません!

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     2018/08/15

    なかなか、おもしろい試みですね。 シェーンベルクらの、私的演奏会は、経費の都合で、演奏者の人数を最小にして、必要最小限の音の数だけで、演奏させた。 それでも、足りないところは、ピアノやハルモ二ウムで、音数を埋めたわけです。 その、必要最小限の音という発想を残し、元の作品に使われていた管弦楽器を、使って演奏したのが、これ。 まず、古典派の作品にして、これだけ、管楽器が動くのが、ちょっとした驚きです。 通常のオーケストラでは、わからない動きが耳で確認できます。 かなり、上級者用の音源かもしれませんが、作品を、深く理解するには、絶好の音源でしょう。

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     2018/01/06

    まず、プラネスの、音楽的センスの良さが光ります。 アンテルコンテンポラン出身の、ピアニストには、エマールなどもいますが、フランス的な詩情では、こちらのほうかも。 ピリオド楽器も、こなす名手ですが、やはり、現在のスタンウェイのほうが、やりたいことが、できているようです。 個人的には、ブリュトナーより、ベヒシュタインのほうが、ドビュッシーが好んだこともあり、シックリきている気がします。 ブリュトナーのほうは、あくまで、こういう行きかたもある、と、いったところでしょうか? 共鳴弦を持っているが、基本、ドイツっぽい響きなので、幻想的なところはありますが、異質な気もします。 若い頃のベロフの録音が、目の覚めるようなテクニックと、深い洞察力で、いまだに、個人的にNo.1ですが、それに、勝るとも劣らない名盤だと思います。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/09/03

    クラシックを、聴きこんだ人ほど、このアルバムは、楽しめる、いや、楽しくてしかたないはず。 フルヴェン張りの、「英雄」で有名な、ケンペンとの「ラデツキー行進曲」、貴重なマルケヴィチとのロシア物、ハーグ・フィルを世界レベルに押し上げたオッテルローとのフランク、若きハイティンクの才気煥発な音源郡、そして、極めつけは、ベイヌムとの、「星条旗よ永遠なれ」。 どれも、聴きのがせないが、特に、「星条旗・・・」は、本家の、イーストマン・ウインド・アンサンブルやボストン・ポップスも真っ青な、ノリノリの名演です! これがあるから、このレーベルは、見逃せないんです。

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