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nk さんのレビュー一覧 

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     2019/09/02

    ベルリンフィルも本気出すとこんな演奏ができるんですね。
    熱い、とにかく熱い!

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     2019/09/02

    音質なんかどうでもよい。
    第7番の2楽章の悲痛な響き!
    こんな音楽の録音が残されているとは知らなかった。
    43年の「コリオラン」、42年の「グレート」と
    並び称されても良いくらいの出来。
    聴いていて背筋が寒くなる。

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     2019/05/21

    56年のカラヤンのこの曲のSACDも聴きましたが、ここではVPOの演奏が素晴らし過ぎており、歌手の距離感が56年盤よりも離れているように立体的に聴こえます。音の塊が紡ぎ出すこの曲の音楽を健全に表現している点を高く評価すべきと思います。56年盤よりも歌手が、まあ大人しい感じに聴こえますが、全体に漂う音楽があまりにも素晴らし過ぎて文句のつけようがありません。3年かけてカラヤンが録音した演奏ですが、56年盤と比較して決してヒケを取るものではありません。

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     2019/05/21

    SACD(シングルレイヤー)で聴いてみました。空前は言わずもがな絶後の演奏と言ってよいでしょう。80年代のウィーン・フィルとのデジタル録音演奏も素晴らしいのですが、ここでは若かったカラヤン、そして表情豊かな歌手陣が素晴らし過ぎます。ウィーン・フィルとの録音よりもこっちの方が音楽的にわかり易いのは録音のせいだと思いますが…。「語り口」もウィーン・フィル盤よりもこちらの方が表現豊かだと思います。

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     2019/04/01

    「販売終了」で済ましてもらっては困る。
    自分はこの「VoL.3」は所有していない。(いくつかのバリリのCDは所有しています。)
    こういう音楽を奏することのできるウィーンの人はもう出てこないのだ。(これは断言しても良い!)
    バリリの奏するモーツァルトがどれほど素晴らしい音楽であることか!
    どれだけウィーン風であることか!
    商業至上主義もいい加減にしてくれないと、音楽ファンはどんどん離れていく。
    W・ヒンクの弦楽四重奏団のCDも聴いたが、バリリとの物とは全く勝負になっていないでしょ。
    彼らの残した人類の貴重な財産である録音をダダクサに扱わないで欲しい。
    もっと上手に宣伝をしてください!
    聴いてわかる人には絶対にわかる録音です。
    最新版だけではなく、古くても録音で素晴らしい音楽に時代を超えた
    ものすごい音楽を若い人たちに知らせる努力をお願いしたい。
    ★聴いていないのでわからないので、★は1つにしておきます。おそらく5つ★くらいの演奏だとは思いますが……

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     2019/03/18

    「ウィーンの人は、モーツァルトはこのように弾く!」
    という教科書のような美しい演奏。これ以外の演奏が強ちダメという
    つもりはありませんが、こういう演奏は後世に残すべき
    いくつかの音楽のうちの一つだと思います。
    バリリはウィーン生まれの人、スコダもオーストリア
    人ですからモーツァルトの音楽の表現に関しては
    多くを語り合わなくても分かりきって演奏しているのでしょう。
    「販売終了」とは……
    Vol.2も所持していますが、そっちも素晴らしいですよ。

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     2019/03/18

    こういう録音は絶対に「廃盤」にしてはいけません!
    ウィーンの人たちが奏する本物のモーツァルトは「これだ」
    という音楽になっているからです。
    他にも、バリリ四重奏団の演奏の録音は多数ありますが、
    そんな中でもこれが最高だと思います。

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     2019/03/05

    何よりも、ウィーン・フィルの「歌」が素晴らしいです。特に弦楽器の「歌」はこのオケでしか表現できないのではないでしょうか。繊細であるとか、音が綺麗であるとかではなく、ウィーンの人たちの心の中に宿っている「歌(日本で言えば、地方の民謡にあたるかな…)」を上手く引き出して演奏させているマゼールの牽引力と、音楽の健全な解釈の賜物ですね。
    名盤として私のコレクションに入れておきます。

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     2018/11/01

    1番、2番、よりも「3、4、5番」の方が音楽的に
    人気があって面白いとされているようだが、この人が演奏するとあながち
    そうでも無いな、と思わされてしまう。
    そうは言ってもここでの4番、5番の演奏は極上この上ないのである。
    確か5番はベルリン・フィルの入団テストの課題曲であったはず。
    すなわち、曲が良いから誰が楽譜通りに弾いてもそれなりの演奏に仕上がって聴こえるということになるのだろうが、このオイストラフの演奏を聴くと不思議に「何度繰り返し聴いても飽きない」という感覚になり、更に1つ1つの音符に集中して耳を傾けざるを得ないような感覚にもさせられる吸引力があることに気づく。
    決して押しつけがましくないオイストラフの表現力の素晴らしさは、この人の楽曲解釈と技術が健全であるということの何よりの証だと思う。

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     2018/11/01

    黄金のクインテット時代の作品としてはこれが最高。
    トニーがバンドをぐいぐい引っ張ている様子が音で
    よくわかる。
    ここでのマイルズは、トニーにバトンを渡して
    4人のメンバーに自由に演奏させている。
    この辺りが、当時の他のジャズメンたちとマイルズの
    違いと言って良いかも知れない。

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     2018/10/29

    これがテオ・マセロとの最後のアルバム。「2」「4」でのブルース・プレイはこれまでのマイルスの最高傑作と言っても過言ではないくらい素晴らしい。空前絶後と言っても言い過ぎではないだろう。
    6曲全部がマイルスの作曲によるもので、グルーブ、ファンク色のここでの
    マイルスの音は、復帰第一作の「ザ・マーン〜」よりも溌剌としており、
    活きの良い音ははっきり復帰第一作よりも優れている。
    それなのになぜ日本で「Blue・Spec」でリリースされないのか、不思議でならないのだが…。
    アルバムジャケットに関しては何も言う必要はないでしょう。

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     2018/10/10

    グルーブ、躍動感、活きの良さ、そしてブルース調のツィンリードギターソロのアドリブ演奏の推進力に彼らの才能を感じる。
    いつまでも聴き続けていたい音楽。
    CDなのに思わず身を乗り出して聞き入ってしまう。
    jazzの影響を受けたであろうと一聴でわかる耳当たりの心地良さは格別。
    数あるF・イーストでのライブ録音の中でも、これがNO.1であることは間違いないでしょう。

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     2018/10/08

    物凄く偏差値の高い演奏。
    この人はテクニックはもちろん、音楽の表現力が半端ではありませんね!
    サン=サーンスもヴィエニャフスキも聴き終った後の感動が、まるでホールで生演奏を聴き終った後と同じくらいのレベルです。一本の名画を見終わった後の感動のような気分にもさせられる演奏です。
    テンポの設定にも十分に神経を張り巡らしており、何よりも一音一音に繊細な「音楽という味付け」を施している点においては、天下一品の仕上がりです。
    加えてパリ管の演奏も極上の素晴らしさ。
    これほどの素晴らしい音楽を家に居ながらにして何度も聴くことができる幸福感!
    費用対効果、CSともにとても高く、単に素晴らしいという言葉だけでは済まされそうもない、これぞ名盤中の名盤!と言って良いでしょう。

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     2018/10/02

    いやー、素晴らしい演奏ですね!
    まずはモーツァルトですが、何と言ってもこれほどまでに表情豊かで美しいモーツァルトは今まで聴いたことがありません。この曲のベルリンフィルとの弾き振り演奏(スタジオ録音)ももちろん素晴らしいのですが、聴衆の前でこの人が溌剌と弾くモーツァルトはまさに格別です。最高級のシャンパンの香りが漂ってきそうです。私は今までモーツァルトだったら「バリリ弦楽四重奏団」の室内楽が一番好きでしたが、これを聴いてしまうと、暫く他のバイオリン奏者の演奏に耳を傾ける気がしなくなってしまいました。もしモーツァルトが生きていてこの演奏を聴いたらひっくり返るんじゃないでしょうかね。
    そしてタコ1ですが、本家本元の演奏を今回初めて聴いてみて「こういう曲だったのか。」との認識を新たにしました。これまでは、ハーンの演奏でこの曲にはまっていましたが、このオイストラフの健全な楽曲解釈には誰も歯が立たないでしょう。音符と音符の隙間にも音楽があるように私には聴こえます。
    私は特にハイフェツ嫌いというわけではありませんが、そう仰る方々の気持ちがわかるような気がします。
    蛇足ですが、レニングラード・フィルの伴奏もとても素晴らしいと思います。
    生きている間にこの演奏を聴く機会に恵まれて本当に良かったです。

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     2017/12/02

    このアルバムでマイルスがやりたかった音楽は「ファンク・エレクトリック」である。ジャズという範疇にとらわれずに「自分の今やりたい音楽はこれなんだ!」というマイルスの叫びがこのアルバムの端々から感じられるのである。 キーボードに「ジョー・ザヴィヌル」「チック・コリア」らが参加している。彼らはその後、ジャズというジャンルから派生した音楽を醸成して成功している。(ハービー・ハンコックも同様である。)特筆すべきことは、この時期のマイルスが「売れる商品を作成する」などという商業至上主義的な安っぽい考え方を全く持っていなかったということである。これが素晴らしく、その後のマイルスを神格化させる要因になっていると言える。このことが1972年の「オン・ザ・コーナー」、そして1975年の「アガルタ、パンゲア」、そして「ゲット・アップ・ウィズ・イット」までつながっていくのである。1970年というこの時期に、これだけ「自分のやりたい音楽」をやったマイルスに影響を与えたミュージシャンは「スライ」そして「ジミ・ヘンドリックス」あたりであろうと思われるが、作品の構成に関しては「ストラヴィンスキー」のバレー音楽である「春の祭典」も当時マイルスが勉強をしていたようであり、H・ハンコックらにも「春の祭典を勉強しろ」と指示していたようである。1981年にマイルスがカムバックした時にこの時期のエネルギー感があまり感じられなかったのが残念でならない。

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