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meji さんのレビュー一覧 

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/27

    待ちに待った正規盤の登場であり音質も最上級だ。この音質ならSONYのセッション録音と互角であり、8番のセッション録音を残さなかったことに対するクーベリックファンの残念さも一気に解消されるだろう。私もようやく海賊盤とはおさらばだ。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/22

    冒頭のモーツァルトから「いったい何が起きたんだ」と思わせるほど崩れており、思わずCDを最初から聴き直してしまったが、同じように崩しまくるハイドシェックが楽しんで崩すのに対し、グリモーは狐憑きになったかのようなトランス状態で崩れるところが決定的に違う。とにかく崩しながらも、センスの良さと格調の高さを維持しているところが見事!リストも同様に神がかった巫女を思わせる即興的かつ献身的な演奏だが、本曲にはツィメルマンのような、超絶的な指の周りと強靭なダイナミクスで聴かせる凄演が頂点にそびえており、これと比較するとさすがに分が悪い。しかしながらポリーニやブレンデルのように眠気だけを提供する凡演とは根本的に異なり、深い楽譜の読みと微妙なタッチの変化により、一気に全曲を聴かせる魅力を持っている。録音はやや線が細く、強靭な迫力には欠けるが、音自体は十分にフレッシュでグリモーの魅力を余すところなく捉えている。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/23

    もともとのCDも4D仕様であったため、本SACDは全く期待しないで購入したが、良い意味で裏切られた!90年代始めのDGの21bit録音にここまでの情報量が収録されていたとは驚きだ!ツィゴイネルワイゼンの冒頭、楽音が出る前にムジークフェラインの暗騒音が聴こえてきたのにまずビックリ!ツィガーヌも冒頭のムターのソロをオケの団員が息を潜めて聴き入っている様が手にとるようにわかる。ムターの技巧のディテールがしっかりと聴き取れるし、ウィーンフィルのむせぶような濃い音色等も従来のCDではけっして聴かれなかったものだ。これはマストバイディスクだ!

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/23

    本SACDは4DのCDとは全く別ものの高音質だ。ホールの暗騒音や残響成分といったサウンドの実在感に大きな影響を与えるミクロ情報の量がケタ違いに多い!巷では評判の高い本演奏にずっと懐疑的な印象を抱いていたが、SACDを聴いてこの演奏の凄さを初めて認識できた。ディスク2枚へのカッティングも大正解だ!

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/15

    青少年の冒頭のバスドラムの一撃はド肝を抜かれる思いだ。ホールの最上席で聴く超リアルサウンドで、キース・ジョンソンのベストジョブと言っても過言ではなかろう。演奏も正確かつ緻密で、アルバムとしての完成度は申し分ない。マストバイの一枚だ。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/28

    デッカのジョナサン・ストークスによる収録で、スタッフには新忠篤氏の名もクレジットされており、デッカと元フィリップスのクルーによるコラボレーションサウンドだと思われる。日本でのストークスの録音では過去にデュトワ+N響のセッションがあったが、音の分離や明瞭度、ホールトーンとのブレンド感において、本最新録音に軍配があがる。3日間のテイクから編集されているらしいが、ライブの制約を全く感じさせない素晴らしい出来だ。なお、会場ノイズがほとんど感じられないのに、最後にだけ盛大な拍手が入るのにはギョッとさせられる。演奏は小澤の得意ナンバーだけに堂に入ったものでブラームスは充実した重厚な名演だ。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/28

    オケ、独唱、合唱とも従来盤とは比較にならない分離の良さで、音場の左右への広がりも大きい(DGの常として奥行きは相変わらず浅いが)。同シリーズでは同じくヘルマンスがVPOをムジークフェラインで収録したカラヤンのドイツ・レクィエムがあり、そちらは分離、溶け合い共素晴らしいサウンドを聴かせてくれたが、71年収録の本録音ではマルチマイク化が進んだせいか、分離し過ぎているように感じる。また高弦やソプラノの音域がやや強調されているので高域のイコライジングは必須だ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/28

    ヒスノイズや、高域のピーク感が上手に処理されており、59年録音とは思えないナチュラルでフラットなサウンドに生まれ変わってるが、これがオリジナルのマスターテープの音かと問われると(もちろん聴いたことなどないが)少し違うような気もする。同曲には優秀録音のライバルが無数に存在するのに、なぜ敢えて古い本録音をこの高音質シリーズに選んだのか理解に苦しむ。なお、曲の終わりで残響が残っているうちにフェーダーを下げているのも興ざめだ。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/12

    VPOとの悲愴は初出当時のレコ芸で、病欠の大木正興氏の代役として協奏曲部門から応援に駆けつけた宇野巧芳が「最高に美しい演奏」として大木氏ではけっして考えられなかった「推薦マーク」をつけ話題になったディスク。CDではなかなか再発されなかったのでずっと探していたのだが、こんな形で出ていたとは!演奏は数ある悲愴のなかでも本当に最高の美音に満ち溢れたアバド渾身の名演!本当に惚れ惚れするようなVPOのサウンドを、当時のDG特有のマルチマイクが見事に捉えきっている。相変わらず奥行きに乏しいが音は十二分にフレッシュ!

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  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/19

    ずっと気になりつつも、前回10CDのオリジャケコレクションにすっかり騙されたのに引きずられて購入をためらっていたが、購入して正解!今回は正真正銘のオリジャケ+オリジナルカップリングの全集だ。気になる音質だが、一部のアルバムはXRCDやSACDで出ているが、さすがにこれには及ばないが、ヒスノイズ等は低減されているようだ。もともとアクションを浅くし、ハンマーを硬く改造した独自のピアノを使っているので、いつもの華麗なスタインウェイの音色に浸ることは望むべくもないが、イコライザーで若干補正すればしっかりとしたピアノ音が再生できるし、今回のリマスターはそれに耐えるだけの素姓の良さをもっている。しかし昔のLPの収録時間って緊張感を持続して鑑賞するには丁度いいと改めて再認識した次第。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/19

    今回は音響では評判のヘルクレスザールでの収録につき、過去のプロコフィエフやシューマンよりは録音がいい(というか録音技術は相変わらず下手クソだがホールに助けられている)。緩徐楽章や弱音部でもイジイジした表現をとらず背筋をピンと伸ばし、ひとつひとつの音符をしっかりと弾ききるキーシンの真面目さには毎度ながら好感がもてる。弾き振りのオケも音楽的にも音響的にもバランスが良い。丁度ラローチャの27番も同時に購入したので聴き比べてみたが、録音は御大ウィルキンソンの手になるラローチャ盤が上、沈み込むような深い味わいもラローチャ盤が上。しかし巷で名演とされる老巨匠による老けたモーツァルトばかりじゃ飽きがくるし、そんなときはキーシンのモーツァルトはいいと思う。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/17

    まずはLPより鮮烈な音で復活した超絶技巧の復活を喜びたい。この演奏の白眉はなんと言っても「マゼッパ」だ!スコアは3段で書かれ、右手と左手の交差やダブルオクターヴ、鍵盤狭しと打ち鳴らされる最強打鍵等、難曲中の難曲だが、恐るべきハイスピードと気絶しそうな程強いフォルティッシモのパンチはいつ聴いても凄まじい。その他前奏曲、エロイカ、野性の狩、雪かき等ダイナミックなナンバーも壮絶な演奏!一方、風景、鬼火、回想等はデリカシー重視だがベルマンの本質とはそぐわない印象が強い。ロ短調ソナタ他新しい75年収録はベルマンの演奏は猫を被ったようにおとなしくなっている上録音も進化しておらず、やはりこれは超絶技巧を聴くためのディスクである。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/13

    御大ウィルキンソンによるベートーヴェン全集は他にショルティ+シカゴの旧盤があるのみだが、後者は3つの異なるホールでの収録につき残念ながら音場の統一感に欠け、全集としてのまとまりは本盤に軍配があがる。61年という年代と、キングズウェイではなくウォルサムストゥホールという音響上のハンディはあるが、ここはさすがに御大。触れるだけで手が切れるような鮮烈なサウンドとホールごと切り取ってきたかのような広大なサウンドステージは並みのデジタル録音を遥かに凌駕する出来だ。チェスキーによるリマスターはオリジナルサウンドに忠実なもので好ましいが、惜しむらくはテープの経年劣化によるドロップアウトが散見される。肝心の演奏は伝統的な管補強と、快速かつひとひねりあるテンポ設定がユニークで聴く者を飽きさせないが、繰り返し鑑賞に堪えるタイプではない。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/10

    これはDENONの威信をかけたかのような超優秀録音だ。演奏ノイズが邪魔にならないギリギリの距離感も絶妙だしコントバスの伸びやかな低音はまさに実物大で再現される。演奏も繊細かつ極上。ユニバーサルもSACDの再発に踏み切ったようだしDENONにも今後の積極的なリリースを期待したい。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/10

    元がけっして優秀録音でない上ソースが古く、他の4枚と比較すると高弦にはピーク感があるし残響成分もぎこちなくSACD化のメリットはあまり感じられない。従来のCDよりは格段にしなやかになっているとは思うが・・・。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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