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　2021/06/16

今回で９巻目、過去作はイタリアが舞台だったが、今回は日本が舞台。登場人物は音楽クリエーターから、サラリーマン、会社創業者の御曹司、ドールハウス作家まで、あまり親しみのない職業も含まれているが、身に降りかかった問題を仕立ての服を通じて解決していくという定番のスタイル。
過去作のイタリアが舞台のストーリーも面白いが、日本が舞台だともう一歩前のめりな姿勢で読めるところが良い。

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　2021/06/16

数ある琴電の本の中でも決定版的な１冊。特にグラビアが美しく、旧型車をはじめとする琴電の車両の魅力を余すところなく捉えて、これだけでクオリティの高い写真集であるといえるでしょう。
本文は大きく分けて歴史編と、歴代の車両の解説から成り、共に初出の写真が多数収録されて充実した内容とともに資料的価値が高いです。
巻末の琴電台車図鑑は、琴電でこれまで使用されてきた台車の写真が登場順にに掲載されており、ブレーキの強化等の改造が施工された台車は、その前後の写真も漏れなく収録されています。
まさに琴電ファンのみならず、私鉄電車ファン必携の１冊であると言えます。

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　2021/06/16

表紙のボーイング７４７から軍用の爆撃機、輸送機まで４発機を集めた本です。内容は４章立てになっており、エアライナー、ミリタリー、４発ジェットエンジンの理論、スペシャルエアリフターの項で構成されています。
特にミリタリーの章が充実しており、輸送機のみならず爆撃機も網羅されていて読みごたえがありました。空対空撮影の写真などもあり、眺めても楽しい写真集的な要素もあって、買って良かった一冊です。

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　2021/06/16

成田空港の風景的の美しい写真で構成された写真集です。春夏秋冬の順に構成され、折々に虹などの季節の現象を捉えた写真がトピック的に配置されています。よくこれだけ沢山撮られたものだと感心します。その反面、成田空港という警戒厳重な空港の特性からか、引いたアングルの（飛行機が小さい）風景的な写真が多く、飛行機の迫力あるシーンを期待する方にとっては、やや求める方向性が違っているので、満足いかないかもしれません。

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　2018/05/14

初回が特価になるシリーズ本なのですが、北斗星がテーマだったので迷わず購入しました。
北斗星運行の歴史がわかる内容です。反面、写真の方は少し物足りない印象でした。しかし、ＤＶＤまで付いてこの価格ですから、十分満足です。

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　2018/05/14

ＨＯＷ　ＴＯ本ではありますが、作例写真が美しく、眺めているだけでも楽しい本でもあります。続編の発行を期待します。
内容が参考になるかどうかは、撮影する側のスキルや機材次第だと思います。

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　2018/05/14

鉄道ピクトリアルのアーカイブスセレクションはテーマに沿った過去記事を再収録して編集したもので、発売の都度購入しています。
タンク機関車がテーマの本編は、Ｃ10、Ｃ11、Ｃ12、Ｂ6、Ｂ20、Ｅ10、4110については過去記事も多く、興味深い内容なのですが、明治の鉄道黎明期に存在した小型タンク機関車につては、過去記事が無かったのか、記事1編のみの収録でさらりと流した印象です。
国鉄蒸気機関車のタンク機関車がテーマですから、国鉄成立以前の機関車は収録の対象から外れていても、それは仕方ないのかもしれません。

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　2018/05/14

事業着工から完成まで30年を要した小田急電鉄（代々木上原―登戸間）の複々線化事業を特集しています。事業完成にともなうダイヤ改正や、新しい列車種別など、小田急ファン必見の内容です。

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　2018/05/14

115系の特集だったので購入しました。
新潟地区、しなの鉄道、福知山地区、岡山地区、広島地区の115系の現状について紹介されています。
とりわけ新潟地区の115系の現状にポイントを置いている内容です。
ＪＲ各社の115系の運用表が収録されているのはありがたいのですが、広島地区の運用表だけが掲載されてなかったので、星は一つマイナス評価にしました。