トップ > My ページ > build2destroy さんのレビュー一覧

build2destroy さんのレビュー一覧 

検索結果:426件中421件から426件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    「彼女はひとりぐらし」でも「ひとりぐらしの彼女」でもない、「ひとりぐらし」が主人公のマンガ。ゆえに輿水理香(26歳)は単なる語り部に過ぎず、「独り言が口から音声として出て」しまうこともしばしば。現実の描写よりも遙かに多い妄想シーンがなにしろおもしろい(そして思い当たることがないわけではない)。エロorゴミ系話の比率がこれ以上アップしない、という前提で次巻も期待。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    「ひとりぐらし」が主人公の本作は前巻同様、「うん確かに」もしくは「へぇ〜そうなんだ」という話が収録されている。今巻から新たに、広義の「ひとりぐらし」も描かれるようになった。例えば、ひとりぐらしだから実家を懐かしむ、ひとりぐらしだから妹のセーフハウスの役割を果たせる etc.。さらに、エロ話がうまく抑制され、ゴミ話は「ウェット系」なし、という希望通りの展開となり次巻への期待が高まる。祐香派だからなのかもしれないが、彼女絡みの話はハズレがない。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    「ひとりぐらし」が主人公というタイトルに惚れ、エロ話抑制とゴミ話「ウェット系」なしという希望通りの展開に感激し、期待が最高潮のまま予約した3巻は…えっ、完結巻!? 予期せぬ事態で幕を開けた中身はもの凄い勢いのエロ話リバウンド状態。おまけに海と水族館への現実逃避話が二回あり(連続迫井ちゃんネタはおもしろかったけれどこれも含めて、現実問題として煮詰まっていたのではないか?)、「ひとりぐらし」というよりは「ひとりぼっち」という感すら漂う。
    しかしここで奇跡が! なんとポニテ眼鏡の祐香ちゃん登場(左の泣きぼくろ、ちょくちょく描き忘れられているけれど)!! 眼鏡レスのウェディングはさておき、待ちに待ったこの姿を目にすることができただけで文句なしに、元は取れた。悔いなし…と強がってみるもののもう少し読みたかった。 

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    シンプルかつ大幅にレイドバックした前作 ”Free” はインターミッション的な作品となり本作は、レイドバック感を残しつつも2010年代風のプロダクション。1, 2, 3, 10曲は外部ライター(プロデューサ兼任)との共作。Best Tune は ”Soldier” で、感情のこもった歌唱とひたむきさ溢れる歌詞が、うつむいていた顔を持ち上げさせるあたたかさに満ちた佳曲。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    前作 ”羊たちの沈黙” はビデオやテレビで何度も観た。そして本作は期待に胸を膨らませて劇場まで足を運んだ。眼鏡を持って行くのを忘れたので若干フォーカスが甘かったのかもしれないけれど(それが言い訳になるほど視力は悪くない)、Clarice
    Starling 役が Jodie Foster から Julianne Moore に代わったことをまったく気づかなかった。まぁ普段から(特に女性に対して)髪型や化粧が変わると同一人物であることがわからない場合が多いので、その一環かと…。改めてDVDを購入し、じっくり観賞することに。とにかく潤沢な予算にものをいわせて最初から最後まで、美しい映像を堪能することができる。綺麗なものはもちろん、醜悪なものまでも美しいのだから徹底している(思わず「痛み」を感じてしまうシーンがいくつかあるけれど)。エンターテイメント性も高く、映像の美しさと相まって「映画を観た」、という手応えと余韻に浸ることができる作品。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/03

    前作 ”Red Dragon” はたいへんバランスが良く優れた小説だったが、若干エンターテイメント性に欠け地味な印象を拭えなかった(映像化作品は特に)。しかし本作は、FBI訓練生の若い女性を主人公に据え、Hannibal Lecter を前面に押し出しそして、二人を絡ませることで映像化の効果を最大限に引き出して大きな成功を収める。ビデオやテレビでは何度も観たのだけれど改めてDVDを購入し、じっくり観賞することに。公開から十年以上が経過したこともあり画面の荒さを感じるのだが逆にそれが、不安を隠せない Clarice Starling の心境と重なる。彼女の行動を追っているうちに物語に引き込まれていき象徴的な、Starling 特別捜査官と Lecter 博士の対面シーンへ。この場面を前作の Graham 捜査官の場合と比較すると、絵面と感情移入の両方で圧倒的な差が出る。原作を書いた Thomas Harris が寡作のため、次作 ”Hannibal” での再会までに長い時間を要した。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:426件中421件から426件まで表示