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北の火薬庫 さんのレビュー一覧 

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     2019/07/16

     1945年のNYPOを振って一気に聞かせる素晴らしいラフマニノフの2番の録音が収録される一方、若かりしRPOを鍛えに鍛えるためなのか?縦筋横筋が妙に整えられた「くるみ割り人形」、郷愁を感じない「ガランタ舞曲」に「新世界」そしてチャイコフスキー。これは、録音なのか?オーケストラの練習なのか?わからない一連のセッションも残されています(チャイコフスキーの4番は2回収録されています。)
     興味深いのは、モリーニとのヴァイオリン協奏曲の録音前後からのロジンスキーの変容です。巨匠化してオーケストラとの演奏を楽しむ姿が記録されています。ここは、EMIアーティストプロフィールで取り上げられたセッションの内容が如実に示していると思います。
     彼は、間違いなく20世紀の偉大な指揮者であり、独裁者と言われながらもアメリカ抜群のオーケストラトレーナーだったのだと思います。ただ、彼は、カール・ベームと同世代です。故郷のヨーロッパに戻ってからのステレオ録音は、彼の本領を記録しています。残念ながら、EMIへの一連の録音が、彼の遺作となってしまいました。一度皆さんにも聞いていただきたいと思います。時代を分けてきくと、彼はもっと評価されていい指揮者に入ることに同意いただける方が増えると思います。

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     2018/08/04

    これはまさに掘り出し物です。

    ちょっと恥ずかしいですが、北の火薬庫は、このピアニストの存在を知りませんでした。多くの方は、アレクサンドル・タローがラモーやスカルラッティを録音したころから「へえー」そうなんですだと、彼女の名前を知ったのだと思います。
    以前の批評は辛口ですが、北の火薬庫は、逸品と感じました。一番はラモーと思います。次はフランスものです。モーツアルトの独奏曲もかなりの水準です。バッハは、相性が悪い気がしました。モノラルですが、音はニュアンスを感じるのに十分で何の問題もないと思います。是非聞いて頂きたいアーティストであることは間違いありません。

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     2018/04/20

    サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲集なんてあるのか?というのが普通の感想に思う。確かに第3番が有名でパガニーニのヴァイオリン協奏曲とのカップリングならご存じなLP時代の諸氏もあられると思う。このCDでの収録順は、現状での演奏回数を如実に反映したものと思う。つまり、3−1−2であるということだ。確かにそうであるであるが、この演奏者での3番1番は実は平凡である。美音を求める諸氏には、これぞ!というヴァイオリニストがりるであろうから、このCDを勧めることはできない。とすると、何故彼らは、この曲順でのリリースにしたのか?
    これは、聞いていただくと氷解する。彼らは第2番を聞いて欲しいのだ。だから、このCDのとりに第2番をもってきたとしか考えられない。サン=サーンスは、ヴァイオリンとオケのための小品を多く残しているので、そのメロディアスな曲調をご存じな方も多いと思われる。この第2番は埋もれた秘宝に近い作品で、メランコリックなメロディとともに、もっと多くの演奏機会があってもいいと思われる作品である。
    この第2番を知ってもらうために星5とし、このCDを推薦したいと思う。

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     2017/11/12

     2019年の初来日に向けて勉強中。
    この衝撃的な演奏へのレビューが数件とは・・・・・。HMVレビューも終わりなのか?を感じる。
     この演奏は、古楽演奏で一石、声楽の扱いで一石でしょう。
    別世界に誘う演奏!!凄すぎです。ビックリなんて半端でない!!
     過去のレビューあーは、文章の中に「衝撃」を書いていない。
    理屈ではありませんよ。
     これは、「衝撃!!」です。

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     2017/06/22

    Hi Quality CDではない通常CDでの感想です。
    アニー・フィッシャーは、女性で小柄にも関わらず強鍵の持ち主としてEMIを中心とした録音があります。またベートーヴェンのソナタに関しては金字塔の持ち主ですので、このライブ録音は期待の高まるものです。
    期待と異なり、全体としては、本人のやる気はあるものの「痛々しいミスタッチ」が散見されており強靭な女史のイメージから離れてしまいます。過去の音源を超えるものは見当たりません。オケの問題よりピアノ自身の問題が多いと思います。Hi Quality CD化されても音には大きな変化を与えることはないと思います。

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     2017/01/11

     『ダフニスとクロエ』第2組曲の表記は間違っていると思う。
    合唱つきで、第一組曲と第二組曲が入っているのだから、『ダフニスとクロエ』全曲と記載されるべきだ。もし『ダフニスとクロエ』全曲と書かれた場合、この盤はチェリにとって唯一の全曲盤となり、このCDの重みは計り知れないことになる。しかもこの『ダフニスとクロエ』は絶品である。幽玄を醸し出すような合唱のピアニシモ!うねるように盛り上がる合唱の響き、煌びやかなフランスの木管、何をとっても一番と言える。ある意味、『ダフニスとクロエ』ってこんな曲だったのか!!というような衝撃さえ感じる。演奏終了後の割れんばかりの拍手は、この時の聴衆も衝撃をもって迎えた証左であると思う。また、マ・メール・ロアは、厳格にコントロールされてはいるが、フランスのオケのやんちゃさが残り、これまた絶品。壮絶なピアニシモにコントロールされるオケから、おもちゃ箱から飛び出したような音が聞こえる。このバランスが素晴らしい。
     これでは、蜜月状態には居られないだろうと思わせる演奏。音楽はライブであり一期一会であることを知らしめてくれるような演奏。チェリには悪いが、このような演奏を後日聞くことができる意味で、録音技術には感謝しなければならない。

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     2016/12/07

    面白いことこのうえない。
    5番は、フランクフルト放送響と書かれているが、ヘッセン放送響である。3月20日のターラ盤(最近Altusがリマスタリング)があるが今回は3月2日と記載されている。ほぼ同じテンポでどこが違うのかを指摘する方が難しい演奏でクナの本領発揮である。
    3番と7番は、オルフェオからリマスタリング盤が出ている演奏。確かにオルフェオ盤の方が音はいいが、こっちでも十分に演奏を楽しむことができる。7番での大見栄やじっくりとしたテンポの3番も楽しい。
    8番は、MenbaraneのGreat conductorsにも収録されているアスコーナでのミュンヘンフィルのライブ。これもびっくりするくらいの遅いテンポで進行していく。
    2番とその他の序曲は、録音が冴えず楽しむことすらできない。
    とはいえ、クナのこれ!というベト交響曲4曲を1390円で楽しめるのなら安いと感じるは老いてゆく老人のみか。

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     2016/09/29

    通常3000円×12枚を投げ売り機関で5000円で購入しました。
    ビックリの連続です。「へにゃー」「ハチャー」のNHK交響楽団ではありません。
    個性あ強かったオケとしては、解散したパリ音楽院管弦楽団は、指揮者を選んでましたね。ショルティとのチャイの最低の録音があるくらいですから。
     ここには、指揮者に惚れ切った「オケ」の姿があります。「へにゃー」「ハチャー」があっても食らいつきます。付いていくのです。指揮者が「ここまでおいで」と言っていたのでしょうか?
     商業的には成功しない指揮者の典型ですが、素晴らしい指揮者の姿がここにあります。

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     2016/09/29

     1984年、スイトナーは冴えないおっちゃんにしか見えない、マタチッチは昔のテスタメントと変わらないし、シュタインにあっては、何者ぞ?の若輩者だった私も53歳となりました。今回、初めて購入しました(なので過去盤の音質はわかりません)。

     端的に「すんごい演奏!!!」です。

     1984年、エアチェックの鬼だった私は、ザルツブルグ音楽祭、ベルリン芸術週間、ウィーン芸術週間とカセットテープ(死語)に録音しまくってました。特に、カラヤン・BPOはライブがハチャめちゃでエアチェック泣かせでしたね。特にがっかりは、「ツァラ・・」のライブ、トランペットは「へにゃー」しかできず興ざめ。おまけに指揮者の気力低下。カラヤンは、特に壊れた演奏会が多く、消去された方も多いと思います。天下のBPOでもそんなのがありの時代背景ですよね。

     この演奏にも「へにゃー」や「アチャー」があります。ピアノではミスタッチなのかもしれません。でも、それが何なのでしょう?!
    ツギハギで綺麗なセッションだけを残した方のライブは売られてませんよ。
    下手ウマ路線ではありません。指揮者がオケを信じるからフィナーレを演じるオケがいる。そんな時代の記憶かもしれません。

     購入してよかったです。
     

     

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     2016/07/23

    久しぶりに良い買い物をしました。
    当方シューベルトのミサ曲には、ケーゲルの伝説的な「ミサ曲 ト長調 D167」から入りました。なかなか、同じ水準のものを見出せませんでしたが、今回廉価ボックスで見つけました。
    これは上質ですね。売れない上質な曲 の録音を可能したのはサヴァリッシュの手腕としか言いよう化ありません。商業的に再録音が望まれません。興味にある方は是非お手元に。

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     2016/05/02

    ワルターの大きなセットを期待していたが、いつになっても発売されない。ということで中古で購入。私の場合は、まずブラ4から聞きました。LPといってもOdyssey版だったのでバランスが悪くきつい高音に悩まされておりました。今回のCDは、良いバランスのオーケストラの音になっていました。これは掘り出し物で当分楽しめそうです。

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     2016/01/26

     メンブランのリヒテル10CDに引き続き購入。
    ルービンシュタインのショパン全集は持っているものの、その他は初体験に近い状態。
    確かに早いパッセージ、立ち上がりの鋭い音ではあるものの・・・
     リヒテルは後世に引き継がれることを確信したボックスですね。

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     2015/07/01

    レビューアー諸氏の反応をみて購入。ピアノ協奏曲は、ロマンティックな甘いフレーズが多く万人受けすると思います。ウゴルスキのピアノのタッチが素晴らしい!!アシュケナージも録音していますが、この切なさは半端ではありません。ピアニストに巻き込まれてかブ―レーズ、CSOも、らしくない程にのめり込んで歌ってます。ウゴルスキ CDの数は少ないのですが、ただ者ではありませんね。

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     2015/06/30

    クアドロマニアからも4CDセットで分売されていた交響曲も含む10CDセット。シベリウスと同時代なるも、作品毎に管楽器の比重が高くなるニールセン。ロイヤルリヴァプールの管楽器の音は、ご指摘のようにこもり気味であるが、エルガーを聞いているような音と表現したほうがいいのかもしれない。やや丸く、イギリス的な暖かさのあるニールセンである。現代的なメリハリを求める方は、ヤルヴィやブロムシュテットが適当かもしれません。
    その他のCDも現代の一線にある演奏を楽しむには十分なもので録音も新しいものが揃っています。
    2015年6月9日はデンマークの大作曲家カール・ニールセンの生誕150年の記念日となります。この機会に一聴あれ!!

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  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/05/26

    DG,Living Stereoの有名音源をもとにしており、オリジナルジャケットも使用されているとなれば素晴らしいボックスに違いありません。
    HMVでも論評の少ないCD5の展覧会の絵ですが、当方保有のPhilips盤420 774-2と比較しました。1958ブルガリアソフィアのライブ音源がオリジナルです.CD10のリスト、シューベルトは確かにオリジナル音源と思われます。しかしながらCD5の展覧会の絵は、明らかにセッション録音と思われオリジナル音源とは、咳の量やミスタッチの場所も異なり、テープの揺れはありません。iTunesで発見できる/sviatoslav-richter-live-in/id473574091ではなくmussorgsky-pictures-at-exhibition/id275878422の音に限りなく近いと思われます。彼のDiscographyからはMoscow 1958/8/8の可能性が高いと思われますが、当方現物を所有しておらず判定できません。ただ、この時期のリヒテルの特徴である強い打鍵、勢いを感じるテンポなどは保たれていますし、オリジナル音源より咳がやミスタッチが少ない演奏ですので、これはこれで最高の演奏の一つと思われます。録音ソースの誤記があるにしても星は5つで問題ないと思います。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

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